第四の謎は「インテル アンチセフト・テクノロジー」である。
インテルの公式HPここから色々調べましたが、持ち運びするPCに対するセキュリティ
技術であり、文字通り「Theft:盗難」に「Anti:対抗」するという意味です。
パソコンの紛失・盗難後にリモート操作によってロックし、データの流出を防いだり、位置
情報が取得できるなど、セキュリティ対策機能を示します。
インテルのWebに分かりやすい動画がありましたので紹介します。このURLから、
左上の「サービスについて/FAQ」をクリックして、
「このビデオを見ると、サービスの使い方が分かります。」をクリックすると動画が
始まります。
しかし、実際はこの機能もハードだけで実現するわけじゃなく、インテルアンチセフト・
テクノロジーで動作するアプリケーションソフトとサービスの契約が必要になります。
今回のレビュー対象品はデスクトップPCなので、紛失や盗難のリスクは少ないので、本来
なら、ノートPCやUltrabook等でのレビューが望ましいのでは?と思いますが、どこまで
検証出来るか、不安なスタートです(^^ゞ
謎は謎を呼ぶ?・・・再び
いるのかを調べます。ココから、下部のリンクをクリック
英語のサイトに飛ばされますが、「Run The App Now」をクリックし
アプリをダウンロードします。
ダウンロードが終わり、アプリが起動します。ユーザーアカウント制御では「はい」を選び
そうすると、インテルATが搭載されていれば、下の画像になり
搭載されていないと、こちらの画像が出ます。
さて、ここから無償のトライアル・バージョンを進めて行きます。
McAfeeのサービスのようです。「今でしょ」じゃないですが「今すぐ試す」をクリック
90日間無料で使用出来るようです。アカウントを作成して
ソフトをダウンロードします。
使用許諾契約に同意して
ようやくダウンロードです。
今回は「名前を付けて保存」します。
インストールを始めます。
先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力
何回目の「今すぐ」でしょうか(^^ゞ
ようやくインストール
次はセットアップ
色々出来そうです
パスワードやメールアドレスを入力
これで完了
同期が出来ればシステム開始です。
ですが、ここからが泥沼の始まり・・・
いくら「同期」をクリックしても変化がありません。
どうも、アクティブ化されないようです。
まだ原因は不明なので、このMcAfeeのサービスは動作検証が出来ませんでした(T_T)
別のPC(NUC)でも試して見ましたが、同じ症状なので、パソコン側の問題では無く
我が家のネットワーク環境に問題が有りそうです。
今のところ、フレッツ光ルータ(PR-400MI)の障害が有力ですが、ポート3に接続している
無線LANルータの影響も考えられ、切り分けが出来ていません。
ここで諦めかけたとき、問題の切り分けに使っていたNUC
コイツにインストールしてあった、このソフトが活用出来ました。
「ESET Smart Security」には「アンチセフト」機能が付いていました。
調べましたが、この機能とインテルATの関連性がハッキリせず、今回の謎解きに
使っても良いソフトなのでしょうか?
疑いながらも「ESETアンチセフト」へサインインしてみます。
なぜか2台も保護されてます。
右側の1台は検証に使っているNUCですが、左側のノートPCはこの春、大学に入学した
娘用に買い与えたノートPCです。
そういえば、ウイルス対策ソフトとしてESETをインストールしてました(^^ゞ
入学まで時間が無くて、設定途中でアンチセフトを有効にしたようです。
さて、ステータスを見ると盗難の場合の対応や場所の特定など、機能的にはインテルATと
同じ機能のようです。
画面のスナップショットもメールで送れました。
もしやと思い娘のノートPCを調べてみましたが、最終的には無効設定に切替えたようで、
現在地表示など働きませんでした。残念!
最後に、第四の謎「インテルAT」については、中途半端な結果になって残念ですが、
ノートPCの紛失・盗難にはとても有効に思え、今回学んだことを生かし、娘が戻ってきた
際には設定し直しして、安全に安心して使っていきたいと思いました。
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