と言うわけで今回はコレを使ってみました。
画像ばかりで重いかもしれませんがw
ハードウェアアシストでハイパーバイザとNICやI/Oデバイスを共有することでソフトウェアベースの仮想化では実現できなかったレスポンスの良さ(GUIは重いですが…)が可能になっている。
デスクトップ仮想化では以前はIntelAMT(第3の謎に関わるので深くは触れません)でNICの速度低下が有ったらしいのですが今回はデフォルトでNICが2つ!
使い方次第では面白い使い方が出来そうです。
PCIスロット(Expressではない)も有るので面白いですね、これは。
WindowsServer2012評価版での仮想化。
フツーにWin8いれても面白くなさそうなので、今回はレビュー期間限定というわけで
「WindowsServer2012(180日評価版)」をホストに選びました。
そして仮想OSにWindows8Enterprise(180日評価版)をインストール。
あとLinuxも入れるつもりです。
5/4追記
OSインストールはすっ飛ばして環境構築から始めます。
サーバマネージャ画面もモダンっぽいUIに。
KVMでタッチパネルってのも考えにくいのでこの辺りはどうなのかと思いますが、ちょっと今までの感覚だと面食らいます。
その辺の操作感はともかく、「役割と機能の追加」からHyper-V等を追加します。
今回はAD(アクティブディレクトリ)なども試そうと思い、そのあたりの設定をまとめて追加します。
この辺は変わってないですね。
このアラートの必要性を余り感じないのですが、お約束ということでw
RDP(リモートデスクトップ)は後で設定できるのでこのまま次に進みます。
画像フィルタかけてから気付きましたが右上にコンピュータ名出てるので意味ないですねw
今回は評価版+vPROの検証の意味も有るのでセキュリティ絡みは基本手をつけてません。一応DDOSなどの踏み台にはならない程度の設定はしてありますが。
IPアドレスが動的(DHCP)だと叱られましたが、このまま進めます。
ルータ側でIP固定にしてあるので今のところ気にしなくても大丈夫かと。
サクサクッっと進めてますが、ADインストールの時にDNSも入れておかないと後から追加出来ないことは無いですが、面倒です。
「AD DS」はワンセットなのでとりあえずインストールします。
そしてココからが本番。Hyper-Vのインストール。
この辺はお好みなのですが、Linuxサーバで経験のあるケルベロスをチョイス。
と言っても設定するだけで本番環境には使ってないのですがw
これはデフォルトのままで進めます。
IISは正直要らないんですが検証のために入れておきます。
あとは最終確認ですね。
適当に設定したのでいろいろ怒られまくりますが、ここはスルーでw
インストール中です…
終了したらおもむろにHyper-Vマネージャを起動します。
サーバーマネージャからでもチャームからパネル選択でもOK。
もろもろの設定を済ませて起動します。
そしてまたOSインストール…
Windows8Enterprise180日評価版です。
で、起動。
ひとまずココまで。
色々入れてみましたがdebianはネットワークアダプタの検出に失敗します…
ubuntuは大丈夫そうです。
仮想マシン3台同時起動w
さすがに仮想マシンのなかで仮想マシンを動かすのはハードウェアアシストがあっても厳しそうです。ホストPCのメモリも上限がありますし。
仮想マシン上のWindows8enterpriseですが、2,3日で評価期限が切れてしまいます。
継続して起動するのでこのままでもいいかと思いますが、評価は仮想マシン(Hyper-V)で行う事が多いと思うんですが、どういうカウントしてるんでしょう?
3台同時起動でもCPUパワーもありますし、それぞれに2コアづつ割り振ってもホストへの影響は余り感じられないです。
仮想マシンの動作も、もたつきはありますが、許容範囲内。
ubuntuはマウスカーソルもシームレスに移動できるのですが、Debianはカーソルをウインドウ内でホールドしてしまうので少しストレスがw
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