課題のレビューについてはチーム別の発表になりますので、ここではこの製品について簡単に触れておきたいと思います。
今回はレビュー機材としてこのDQ77MKを使わせていただくことになりました。フォームファクターはMicroATXとなりますが、オンボードの機能としてUSB3.0、IEEE1394a、eSATA、SATA3.0、Dual Gigabit NIC、HD Audioなど一通りはサポートしていますし、拡張スロットもPCI Express Gen3 x16に加えてGen2のx4とx1、MiniPCI Express、さらに32bit PCIスロットと、必要十分なものが揃っていて、なかなかバランスの取れた構成といえるでしょう。
チップセットはIntel vProテクノロジーを活用するために、Q77 Expressが採用されています。このvProをはじめとする技術についてはレビュー課題となっていますので、そちらで。
とりあえず箱を開けたところから。
添付品はこちら。最近は妙に手厚い日本語サポートがある製品ばかり見ていたので、このようにシンプルな英語ドキュメントで終わっていると妙に懐かしい感じがします。
とりあえずレビュー機材となるCore i7-3770と、メモリーやSSDを組み合わせてケースに組み付けました。メモリーとSSDは次のものです。
(これは2組使い、計16GBとしています)
今回はWindows ServerのWindows展開サービスを利用するため、インストール用の光学ドライブなどは敢えて用意していません。これに検証用環境として2つのホストOS(+仮想環境)をセットアップしています。
まだ丸1日程度しか使っていませんが、MicroATXながらとりあえず必要な機能と拡張性は確保されていて、この製品についてはなかなかの好印象です。あとはこれをいかにレビュー作成に活用できるかというところです。
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