はい、みなさんこんにちは!ご観覧ありがとうございます。
今回は、「Intel Core i7-3770」をご紹介したいと思います。
☆こいつとの運命的な出会い
プレミアムレビューの
「『インテル(R)Core(TM)vPro(TM)プロセッサー・ファミリー』の謎を解き明かせ!」
これに当選しました!
マザーボードとセットで頂きました。
それと同時に初自作に挑戦しました!
構成はこんなかんじですね。
☆仕様
【プロセッサ名】 Core i7-3770(Ivy Bridge)22nm
【動作クロック】 3.4Ghz/3.9Ghz(TurboBoost)
【コア・スレッド数】 4Core/8Thread(HT)
【L1,L2,L3】 32KB,256KB,8MB
【TDP】77W
【対応メモリ・帯域】 DDR3-1333/1600・25.6 GB/s・デュアルチャネル
【内蔵グラフィック】Intel HD Graphics 4000
【PCIE】3.0
【その他】
vPro Intel VT Intel TXT Intel AT Intel AMT Intel IPT
AES-NI Intel 64
☆THE開封の儀
初めて持つCPUの箱!!
i7の輝く文字!
コスタリカ産!
内容物一覧
ステッカー。
☆使ってみての率直な感想
良い点
性能高すぎ(笑)
普通の事務作業やネットサーフィンであれば、性能を使い切ることはありません。
vPro対応で強固なセキュリティーを構築可能!
悪い点
発熱がすごい(発熱問題については後述で説明するので参考までに)
☆ベンチマーク
各ベンチごとにPC再起動しています。
Windows エクスペリエンスインデックス(MAX 7.9)
プロセッサが驚愕の「7.7」!
グラフィックスも「Intel HD Graphics 4000」で「6.5」!
CINEBENCH R11.5
OpenGLが「20.74fps」
CPUが「7.33pts」
シングルコア測定が「1.58pts」
CrystalMark 2004 R3 0.9.126.452
ALUが「71253」
FPUが「66785」
Hyper PI 3200万桁
平均計算完了時間 12分40秒608
☆発熱問題
Intelの新CPU「Ivy Bridge」が高熱になる「ダブルグリスバーガー症候群」状態
こんな問題があるんです。
当環境では、ケースにZ9plusを使っているのでリテールでも冷えるんですが(笑)
温度測定には、Core Tempを使用しています。
室温は30℃です。
Youtubeで4k2k動画再生した時の温度(CPU使用率30%程度)(Intel HD Graphics使用)
現在温度の部分が再生前、
Maxの部分が再生中の温度です。
自分自身、今回が自作初挑戦のため温度については無知なので
この温度が高いのかよくわかりません(笑)
CINEBENCH実行時の温度
現在温度が実行前、
Maxの部分が実行時の温度です。
さすがにベンチマークではここまで上がりますね。
Intelは、このダブルグリスバーガーをずっと続けるみたいなんですけど、
Haswell以降で変えて欲しいですね!
☆殻割り
実は、発熱問題を解消することも可能なんです!
「殻割り」という事をすればいいんです。
殻割りとは?
ヒートスプレッダをはがして、グリスを塗り直す行為のことです。
もちろん自己責任でお願いしますね(笑)
下のリンクを参考にどうぞ。
【番外編】Core i7-3770Kの「殻割り」で熱輸送のボトルネックを確かめる
今回は、やりませんが新しいCPUが手に入って、3770を使わなくなったら殻割りしてみようかな!
☆まとめ
「4コア8スレッド」のパワーと「Intel HD Graphics 4000」には、驚かされました!
3万円台でこの性能であればコスパ抜群だと思います!
ゲーム、エンコード、サーバーなんでも来い!
第2世代(sandy)からの移行ももちろん。
旧世代のCPUからのi7-3770への移行は、あなたの作業を今以上に快適にしてくれることでしょう!
ここまでご観覧ありがとうございました。
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