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第五の謎 インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーとは?のレビュー

インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー(以下、IPTと略します)とは、簡単に言えばPC内蔵のワンタイムパスワードトークンです。

ワンタイムパスワードとは、その場限りの使い捨てのパスワードで、仮にアカウントIDやアカウントパスワードを他人に知られても、常に書き変わるワンタイムパスワードは他人に知られても、1分位で別のパスワードに変わるので、アカウントハックされ難いのです。

ワンタイムパスワードは、トークンと呼ばれるキーホルダー位のサイズの端末?や、携帯電話やスマートフォンを使ってパスワードを確認します。

じゃぁ、IPTはと言うと・・・MB上に搭載されたチップにトークン機能があるようです。
そして、自動入力してくれるので、入力の手間が省けます。
更新: 2013/05/30
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インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー対応サイトを探すのが大変(^^;


さて、今回はインテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー(以下、IPTと略します)を実施検証する訳ですが・・・
色々調べてみたのですが、IPTを採用しているサイトはほとんど無いみたいですね。


最初に見つけたIPT対応ぽかったのが『VIP Access
しかし、これは単なるワンタイムパスワードのソフトウェア版で、IPTは活用していないようです。

VIP Accessは、オンラインゲーム等でも採用しているサイトも結構あります。
今回、ハンゲームが対応していたのでワンタイムパスワードに変更しましたが、VIP Accessを再インストールしたらログイン出来なくなりました(汗)


続いて見つけたのが、海外ゲーム好きなら知っている『Steam』のアカウントセキュリティの『Steamガード』です。
2011年の記事では、IPT対応予定と書いていましたが、インストールしてもIPTを活用している雰囲気はありません。



もう無理だ・・・と諦めかけてた頃、チームメイトのkilifさんがIPT対応サイトを見つけて来てくれました!!! 流石です!
それが、アカウント管理サイトの『MYDIGIPASS』です。
アカウント作成時に必ずワンタイムパスワードの方法を指定しないと駄目なようです。
右下に、ちゃんとIPTを選択出来ます。


また、自分のPCがIPT対応かもチェック出来ます。
試しに、私のノートPCで確認した所、IPT非対応でした・・・



ちなみに、MYDIGIPASSが何のアカウント管理をしてくれるかというと、FACEBOOKやツイッター等です。



では、肝心のログインですが、IPT対応ログイン画面に入っていくと、こんな感じに表示されました。


IPT対応ログイン画面以外でログインしようとした場合、アカウント用のパスワードでは無く、ワンタイムパスワードが必要になってきますね。



今回、IPT対応サイトを探すのに苦労しました(見つけたのは私ではありませんが・・・)
ZIGSOWがIPT対応だったら良かったのに(笑)

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