WOL(Wake on LAN)などで電源はON出来てもBIOSのリモートは不可能です。それに、WOL対応の機器の電源が入っている必要があります。
しかし、「インテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジー」(以下AMT)では、コールドブート(完全に電源OFFされた状態からの起動)はもちろんのこと、BIOSの変更さえリモート出来る。
VPN環境があれば比較的簡単にサーバの再起動やクライアントのリモートが外出先からでも安心して行える。(再起動とシャットダウンを間違えるといったヒューマンエラーでもリカバリ可能)
また、クライアントに一斉にパッチを当てたりOS自体をネットワークインストールするなんて事も出来る(らしい。これはオフィス向けの有償アプリケーションが必要になる)
…繋がらない…
メインPC(Windows7)やNUC(Windows8)、XPS15(Windows8)やらクライアントも変えてみたのですが接続できず。
ローカルホストでさえ接続出来ません…
個人使用ならば一番使用頻度が高いのはコールドブート(完全電源OFFからの起動)出来ればと思ったのですが、接続出来なくっちゃ意味が無い。
白紙回答は避けたいのですがどうにもこうにも。
ネットワーク機器はIPv6も対応してるし、ファイヤウォールもIPv4,IPv6ともに設定確認済み。
まさかの初期不良?かもしれません。
LogMeInというサービスが有るのですが、そちらで普段は出先からWoL(Wake On Lan)でメインPCを起動させたりしているので、試しにやってみましたが起動せず。
この辺りは想定済みでした。
トラステッドかつアイデンティティの不確かなところから起動は出来ないぜ!って感じでしょうか。
次はメインPCからローカルLAN内でのWoLパケット送信。
FriendComputer
とりあえずマジックパケットだけ送信してみます。
(マジックパケット:FF:FF:FF:FF:FF:FFに続けて起動したい装置のMACアドレスを16回繰り返したデータパターン:from Wikipedia)
で、こちらも起動せず…
ま、上記のLogMeInも結局は同じ事をしているはずなので、想定内ですね…
一番興味深いテクノロジーだったのですが、今回はタイムアップです…
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