アンチセフトとは、文字通り「Theft:盗難」に「Anti:対抗」するという意味を持ちます。
Intel社によって提唱されているテクノロジーで、
盗難後に盗難されたPCに対してリモート操作によってPCをロックし、
データの流出などを防ぐためのセキュリティ対策を可能とする機能の事。
アンチセフトにはハードウェアレベルのアンチセフトと
ソフトウェアレベルのアンチセフトが存在する。
インテルアンチセフトテクノロジーはハードウェアレベルのアンチセフトに該当する。
両者の違いは、ソフトウェアはOSの上で稼働するテクノロジーのため、
PCを盗まれHDDを交換したりフォーマットしてしまえば
PC自体を使い続けることが可能となることです。
ハードウェアレベルのアンチセフトはPC自体をロックするため、
PCの盗難後HDDを入れ替えてもフォーマットしてもPCを使用することは出来なくなる。
インテルアンチセフトテクノロジー&ノートンアンチセフトでPCロック!
アンチセフトソフトは沢山あるのですが私はノートンアンチセフトを使用してみました。
リンク:ノートンアンチセフト
まずノートンアンチセフトのインストールからです。
ノートンアンチセフトインストール作業
1) 「無料でお試しください」をクリック
2) 「今すぐにサインイン」をクリック
3) 個人情報を入力
4) ノートンアンチセフトをダウンロード
5) ダウンロードしたファイルを実行してインストール
6) インストーラーに従ってインストール
7) インストールが完了したら管理画面を開く
(Web操作になります)
8) 続いてインテルアンチセフトを有効にする
9) 「インテルアンチセフトのアクティブ化」をクリック
10) ユーザーパスワードの作成を実施
(画面は入力例になります)
11) アクティブ化が始まります
(結構時間がかかりますので、お茶を飲みながら待つことお薦めします。)
12) 以下の画面が出たらアクティブ化が完了です
以上で準備が完了となります。
デバイスロック&解除
実際にアンチセフトを実行してDQ77MKがロックされることを確認したいと思います。
【ロック】
Ultrabookからロックを実施してみました。
【解除】
電源を入れてロックを解除しました。
リモート側の端末も解除になっておりました。
総括
インテルアンチセフト&ノートンアンチセフトという組み合わせで
レビューをしましたが、企業用PCにおいては非常に使えるソフトだと感じました。
ハードウェアレベルでロックをすることでHDDを抜き取っても使えませんし、
盗んだ人も何が起きたかわからない状態に陥ると思います。
社内財産を守るためにも、HDD(SSD)の暗号化+アンチセフト機能は
企業PCでは必須にした方がいいなぁとレビューをしてみて思いました。
また、個人使用のPCでも落とした場合を考えて
この機能を導入すべきではと思いました。
私はUltrabookを1台保有しておりますが、
どうやらIntelAT機能が搭載されているようなので常時使用にしようかと思います。
それぐらい良さが伝わる機能でした。
チームメンバーのレビュー紹介
n-eさん
第四の謎を真っ先に解いてくれた勇者です。
内容も解りやすく、スクリーンショットと動画を織り交ぜてレビューしています。
必見は2日後のロックレビューですね。
実時間をかけたレビューは必見です。
takさん
今回も漫画を書いてくれました~。
ご自身でも言っておりますが、今回は検証を織り交ぜた漫画となっています。
段々漫画のスキルが上がってきている!?
hubbleさん
5月26日19時現在検証レビューは上がっておりません。
hubbleさんには残り時間が少ない第5の謎を進めてもらいたいので、
チームメンバーの意向で第4の謎をスキップしています。
ぜひ第4の分まで第5をしっかり作り上げて欲しいと思います。
解答欄に書いてあるえっちい画像の保護はあるあるですね(笑)
atemさん
リアル生活が大変のようで今回は事前に
リアル生活を優先してもらうようにチームメンバーで決めました。
そんな中、他メンバーのレビューを見ながら一生懸命検証を書いてくれました。
締め切り後になると思いますが落ち着いたところで、
スクリーンショットや動画を貼り付けてくれればと思います。
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。