第3世代
『Intel Solid-State Drive 320 Series』。
MLC (Multi Level Cell)タイプで
大容量モデルの追加と、価格を引き下げた
ことがうりの製品。
その、600GB のタイプです。
今回は『NEC PC-LL550GD』に換装します。
標準でインストールされている OS は
『Windows XP』ですが、これを機に
『Windows 7』にアップグレードしようと思います。
Intel Solid-State Drives (Intel SSDs)
320 Series
インターフェース:SATA 3Gbps
フォームファクタ:2.5インチ
シーケンシャルリード 最大: 270 MB/s
シーケンシャルライト 最大: 220 MB/s
zigsow 運営事務局 様
Intel 様
このような機会をいただきありがとうございます!!
いろいろ遊んでみたいと思います。
tomoさん
2011/06/04
Intel Solid-State Drive 320 Series
600GB
・Intel Solid-State Drive 320 Series 600GB 本体
・Installation Guide
・ステッカー
tomoさん
2011/06/04
<パソコン本体>
・NEC PC-LL550GD
・2006 年 8 月 1 日発表
・主な搭載アプリケーション:Microsoft Office Personal Edition 2003
<ドライバーの入手が困難だと思われるもの>
・トリプルメモリースロット、SDメモリーカードスロット
・ATI Redeon Xpress 1100 (ディスプレイカード)
・Realtek High Definition Audio (サウンド)
・Realtek PCIe GBE Family Controller (有線 LAN)
・UGJZ1-9 11a/b/g MiniPCI Network Adapter (無線 LAN)
・Mobile AMD Sempron(tm) Processor 3200+ (CPU、チップセットなど)
・NX PAD (for Wide) (タッチパッド)
・Agere Systems HDA Modem (モデム)
換装前に、本体及び周辺機器の構成を確認しておくと
換装後の作業が楽になります。
Windows 7 のドライバー入手方法についても確認します。
tomoさん
2011/06/04
Windows 7 に環境を移行したい場合、以下の 3 通りの
方法が考えられます。
・Windows 7 をクリーンインストール
インストール完了後、バックアップデータを移行
・ハードディスクを入れ替えて、Windows 7 を新規インストール
インストール完了後、バックアップデータを移行
・別の Windows 7 搭載パソコンにバックアップデータを移行
今回は、ハードディスクを入れ替える方法になります。
データを移行するには、必要なデータをバックアップする
必要があります。
バックアップは、ユーザー自身が対象となるデータを
バックアップする方法と、マイクロソフトが提供する
Windows 転送ツール
を使用して、必要なデータを新しいパソコンに転送する
方法があります。
<Windows 転送ツールを使用して移行できる、主な環境データ>
・ユーザーアカウントおよび設定:壁紙、ネットワーク接続
・ファイルとフォルダー:ドキュメント、ミュージック、画像
・電子メール設定:アドレス帳、メッセージ
・インターネットの設定:お気に入り
<現在使用しているパソコンの主な用途>
・メール:Outlook 2003
・事務処理:Excel,Word,Powerpoint など
今回は、移行したいデータや種類が少ないため、比較的
簡単な作業になります。
そのため、Windows 転送ツールを使用せずに直接
ハードディスクからデータを移行させようと思います。
移行には、USB 接続 HDD ケースを使用します。
tomoさん
2011/06/05
ドライバーの入手は
『121ware NEC パーソナル商品総合情報サイト』の
『サービス&サポート』の『ダウンロード』
『NECサポートプログラム』からおこなえます。
ドライバーを検索するには、パソコン本体裏面もしくは
保証書に記載されている型番を使用します。
NECサポートプログラム
検索方法の
『型番を入力して検索』を選択して型番の
『PC-LL550GD』を
入力して検索をします。
型番: PC-LL550GD
Windows 7 のドライバーの提供はないようです。
その代り、いくつかのドライバーが
Windows Vista に対応しているので、流用できそうです。
入手できるドライバーは以下の 4 つです。
・ATI Radeon Xpress 1100 ディスプレイドライバ
(Lavie Lベーシックタイプ/Lavie G)
・NECパソコンへの Windows Vista 導入ガイド向け
トリプルワイヤレスLAN(802.11a/b/g準拠)ドライバ
・「トリプルメモリースロット」・「SDメモリーカードスロット」
ドライバ アップデートモジュール
・NXパッドドライバ
その他のドライバーは、各ハードウェアメーカーからの
入手が必要みたいです。
tomoさん
2011/06/05
<ATI Radeon Xpress 1100 ディスプレイドライバー>
サポート対象外ですが、ハードウェアメーカーから提供されている
ディスプレイドライバーも入手することにします。
Windows 7 対応のドライバーの提供はされていませんが
Windows Vista 対応のドライバーを入手することが可能です。
この Vista 対応のドライバーを流用することにします。
ATI ディスプレイドライバーは AMD Web サイトから
入手可能です。
AMD
画面右側に『ドライバーのダウンロード』という
項目が確認できます。
プルダウンメニューから
・コンポーネント・カテゴリー:マザーボード/チップセット
・製品ファミリー:Radeon Xpress Series
・モデル名:Redeon Xpress 1100
・オペレーティングシステム:Windows Vista - 32 bit
と選択したのち『結果を見る』をクリックします。
AMD Catalyst Display Driver Version 10.2
ランゲージを『Japanese』に変更したのちに
『Download』をクリックしてドライバーをダウンロード
します。
ファイル名:10-2_legacy_vista32-64_dd_ccc.exe
tomoさん
2011/06/08
モデムは、別機種用に提供されている
Vista 用ドライバーを流用できそうです。
・Agere System HDA Modem
「内蔵モデムドライバ」 アップデートモジュール(Windows Vista 版)
LAN カード及びサウンドカードは
Realtek のダウンロードサイトから
最新版を入手して使用すれば
大丈夫でしょう。
Windows 7 対応のドライバーを
入手することができます。
・LAN カード
10/100/1000M Gigabit Ethernet
・サウンドカード
High Definition Audio Codecs
tomoさん
2011/06/09
あまり知らていませんが、ドライバーを
入手する方法として、マイクロソフトが
提供する Microsoft Update カタログ
サイトを利用する方法があります。
Microsoft Update カタログ
ドライバーの入手が困難な場合
このサイトで目的のドライバーが
入手できる可能性があります。
検索ボックスに、目的のドライバー
の名称を入力して、検索ボタンを
押すだけです。
例えば
ディスプレイドライバーだと
『Windows 7 Radeon Xpress Series 1100』
で検索すると、ドライバの一覧が
表示されます。
tomoさん
2011/06/13
移行したいデータのバックアップをします。
今回の環境では、ほとんどのデータが
『マイドキュメント』に保存されています。
データすべてを USB 接続ハードディスク
にバックアップします。
あとはメールのデータです。
メールクライアントは『Outlook 2003』です。
データの保存先を確認します。
データの保存先を確認するには
『Outlook 2003』を起動します。
メニューから
『ファイル』→『データ ファイルの管理』
を選択します。
『Outlook データ ファイル』ダイアログボックス
が表示され、データ ファイルの一覧に
データ ファイルが表示されます。
標準では
名前:『個人用フォルダー』
ファイル名:『Outlook.pst』
となります。
また、『フォルダを開く』をクリックすると
保存されているフォルダが表示され
データ ファイルの場所とファイルを確認
することができます。
このファイルをバックアップします。
マイドキュメント以外に保存されている
ファイルを探したい場合は
ファイルエクスプローラーの検索機能を
使用すると簡単に検索ができます。
必要なファイルを見落としていないか
あわせて確認します。
tomoさん
2011/06/18
PC-LL550GD に搭載されているハードディスクを
SSD に換装します。
工具など必要なものを準備します。
<準備するもの>
・プラスドライバー(+1)
・トレイ(ネジがなくならないように一時保管するもの)
・シート(パソコンにキズが付かないように下に敷くもの)
準備ができたら標準で搭載されている
ハードディスクを取り出す作業に取り掛かります。
tomoさん
2011/06/18
ハードディスクを換装する準備をおこないます。
パソコン本体から AC アダプターとバッテリーを
取り外します。
ディスプレイを閉じたパソコン本体を裏返します。
この時、パソコン本体の下にキズがつかないように
シートを敷くとよいでしょう。
本体裏の青色で囲まれた部分に、バッテリーが
装着されています。
バッテリーにはロックがかかっていますので解除
します。
緑色で囲まれた部分がロックです。
ロックは2つあります。
①のロックを外します。カギが開いた絵のほうに
ロックのスイッチをスライドさせます。(矢印方向)
②のロックのスイッチを矢印方向にスライドさせると
バッテリーがパソコン本体から脱着します。
tomoさん
2011/06/18
AC アダプターとバッテリーをパソコン本体
から取り外したら、標準で装着されている
ハードディスクを取り外します。
ハードディスクは青色に囲まれた部分に
装着されています。
ハードディスクを取り外すためにカバーを
開けます。
緑色で囲まれた部分のネジを2か所
プラスドライバーを使用して取り外します。
取り外したら、赤矢印左側の溝側から
カバーを引っ張るようにして取り外します。
カバーを取り外すと、ハードディスクを
確認することができます。
ハードディスクは緑色で囲まれたネジ
2か所を取り外すことで、パソコン本体
から取り外すことができます。
プラスドライバーを使用してネジを
取り外します。
tomoさん
2011/06/18
ハードディスクをパソコン本体に固定している
ネジを取り外したら、ハードディスクを取り外し
ます。
青枠で囲まれた部分がハードディスクです。
赤枠で囲まれた部分が、パソコン本体側の
ハードディスク接続用のコネクターになります。
緑色で囲まれたハードディスクに取り付けられた
黒いフィルムをつかみ、赤矢印方向にパソコン
本体と水平にゆっくりとスライドさせます。
すると、パソコン本体側のハードディスク
接続用コネクターから、ハードディスクが
切り離されます。
ハードディスクをパソコン本体から取り出します。
tomoさん
2011/06/18
取り外したネジはなくならないように
トレイなどにいれて、一時保管しましょう。
tomoさん
2011/06/18
取り外したハードディスクには、パソコン本体に
取り付けるための専用のマウントキットが
取り付けられています。
このマウントキットを取り外し、換装する SSD に
取り付けます。
緑色で囲まれた、マウントキットとハードディスク
を固定している4か所のネジをプラスドライバーで
取り外します。
リンさん
2011/06/18
> Microsoft Update カタログサイトを利用する方法があります。
これは有益な情報でした~。そうなんですね。
今度活用してみたいと思います。
レビュー引き続き頑張って下さい!!^^b
tomoさん
2011/06/19
tomoさん
2011/06/19
取り外したマウントキットを SSD に取り付けます。
(4か所のネジで固定)
取り付けが完了したら、パソコン本体に搭載します。
パソコン本体側のハードディスク接続コネクターに
SSD のコネクターを接続します。
接続が完了したら、SSD をパソコン本体に固定
します。
(2か所のネジで固定)
SSD の搭載が完了したら、カバーを閉めます。
(2か所のネジで固定)
これで、SSD へ換装作業が完了です。
tomoさん
2011/06/19
もし、作業に余裕と自信があれば、この機会に
放熱用のファンにたまったホコリを除去するのも
よいかもしれません。
長年使用しているとかなりの量のホコリが
蓄積します。
放熱用のファンはパソコン本体裏の
青色で囲まれた部分に搭載されています。
カバーを取り外すには、緑色で囲まれた
2か所のネジを取り外します。
赤矢印左側の溝側から、カバーを引っ張る
ようにして取り外します。
内部には放熱用のファンと CPU 用の
ヒートシンクを確認することができます。
ホコリはファンとヒートシンクの間にたまり
やすいです。
ファンを取り外すには、パソコン本体と固定
している3か所のネジを取り外します。
ファン自体の掃除をしたい場合はカバーを
取り外すとよいでしょう。
カバーを固定しているネジは
プラスドライバー(+00)で取り外すことが
できます。
ホコリを取り払うために使用する道具として
チークブラシがお勧めです。
100円ショップなどで簡単に手に入ります。
ホコリの除去が完了したら、元の状態に
戻します。
tomoさん
2011/06/19
換装した SSD をパソコンが正しく認識しているか
確認します。
確認は BIOS 画面でおこないます。
パソコンを起動する準備をします。
パソコン本体にバッテリーと AC アダプターを
接続します。
接続が完了したら、パソコンの電源スイッチを
いれます。
電源を入れてすぐに、ファンクションキー『F2』
を押します。
すると
『PhoenixBIOSセットアップユーティリティ』
が起動します。
メイン画面の『内蔵HDD』に換装した SSD の
容量が表示されていれば、換装作業は成功
です。
今回の場合は『600 GB』と表示されます。
接続された SSD の詳細を確認したい場合は
カーソルキー(矢印キー)を使用して『内臓HDD』
を選択してエンターキーを押します。
tomoさん
2011/06/19
Windows 7 with Service Pack 1
のインストールメディアを使用して
Windows 7 のインストールをおこないます。
インストール直後は、正しく認識できない
いくつかのハードウェアが存在します。
事前に用意しておいたドライバーの
インストールをおこないます。
・AMD Catalyst Display Driver Version 10.2
ドライバーのみインストール
ドライバーのインストールが完了したら
Windows Update もおこないます。
これで、ハードウェアもすべて認識されて
Windows 7 も最新となりました。
引き続き
Office 2010 をインストールします。
インストールが完了したら、Windows Update
もおこない、最新の状態にします。
tomoさん
2011/06/19
バックアップしたデータをリストアしていきます。
Office などのデータはドキュメントや新規に
作成したフォルダーなどにコピーしていきます。
引き続き、Outlook のデータファイルのリストア
をおこないます。
Outlook 2003 から Outlook 2010 へ環境を
移行します。
まず最初にデータファイルのリストアを
おこなうための準備をします。
手順は以下の通りです。
1.Outlook 2010 を初期設定をせずに起動させる。
2.バックアップしておいたデータファイルをコピーする。
3.電子メールアカウントの設定
この手順はマイクロソフトの推奨する手順では
ありません。
正規の手順でデータファイルのリストアを
おこないたい場合は以下の Web サイトを
参考にして作業を進めてください。
メールの移行手順 Outlook 2003 から Outlook 2010 へ
最初に Outlook 2010 を初期設定せずに
起動させます。
Outlook 2010 を起動します。
『Microsoft Outlook 2010 スタートアップ』
が起動します。
『次へ』をクリックします。
『アカウントの設定』が表示されます。
『電子メール アカウント』は『いいえ』を選択して
『次へ』をクリックします。
すると『設定の中止』が表示されます。
『データ ファイルの作成』は
『電子メールを設定しないままで続ける』に
チェックを入れて『完了』ボタンを押します。
これで、初期設定がされていない状態で
Outlook 2010 が起動します。
tomoさん
2011/06/19
次に Outlook 2010 のデータファイルの保存先を
確認します。
メニューの『ファイル』→『情報』を選択します。
『アカウント情報』の『アカウント設定』→『アカウント設定』
を選択します。
『アカウント設定』が表示されます。
『データ ファイル』タブを選択すると
『Outlook データ ファイル』の場所を確認することが
できます。
tomoさん
2011/06/19
『データ ファイル』の『場所』に表示されている
フォルダーにバックアップしておいた
データファイルをコピーします。
『ファイルのコピー』で『コピーして置き換える』
を選択してコピーを実行します。
コピーが完了したら、Outlook 2010 を起動
させます。
これで Outlook 2003 で使用していた
受信トレイが Outlook 2010 で表示されます。
あとは電子メール アカウントを設定するだけです。
電子メール アカウントを設定する
これで、バックアップしたデータの移行も
完了しました。
tomoさん
2011/06/19
標準搭載のハードディスク
TOSHIBA
MK8032GSX
容量:80GB
インターフェース: SATA 150Mb/s
フォームファクタ: 2.5 インチ
回転速度:5,400rpm
キャッシュ:8MB
tomoさん
2011/06/19
換装した SSD
Intel
SSDSA2CW600G3
容量:600GB
インターフェース: SATA 3Gb/s
フォームファクタ: 2.5 インチ
tomoさん
2011/06/19
ソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブ
Seagate
ST95005620AS
容量:500GB
インターフェース: SATA 3Gb/s
フォームファクタ: 2.5 インチ
回転速度:7,200rpm
キャッシュ:32MB
tomoさん
2011/06/19
ディスクの書き込みスピードが向上したため
インターネットからデーターのダウンロード
速度も大幅に改善されました。
インターネット回線環境:ADSL 8MB
無線接続:IEEE802.11g(54Mbps)
577.48KB/sec → 1.60MB/sec
ブラウザーの表示速度や画面の切り替え速度
が速くなりました。
tomoさん
2011/06/21
ST95005620AS と SSDSA2CW600G3
のプライマリーハードディスクの
ディスクのデータ転送速度のサブスコアです。
HDD の場合の 5.9 から SSD では 6.8 と
大幅にスコアが向上しています。
パソコン本体のインターフェースが一昔古い
世代のものですが、SSD に換装すると
大きくパフォーマンスの改善がみられます。
Windows Update をおこなった時など
更新プログラムの適用がおそろしくはやく
完了します。
最新のインターフェースに接続することで
より一層パフォーマンスの高さを実感
することができるでしょう。
tomoさん
2011/06/26
SSD は使用しているうちに性能が低下していくそうです。
データの書き換えの方法などが一般的なハードディスクと
違うことが理由です。
仕組みについて詳しいことは、下記 Intel の Web サイトを
参考にするとよいです。
インテル SSD オプティマイザーとは?
パフォーマンスが低下してきた SSD をメンテナンス
したい場合は、一般的なハードディスクと違う方法で
おこないます。
その支援をおこなってくれるツールが
インテル SSD オプティマイザー
Intel Solid State Drive Toolbox (Ver2.02)
です。
このツールを使用することで、SSD の性能を簡単に
元の状態に戻したり、維持することを支援してくれます。
インテル SSD オプティマイザーのシステム要件
ツールをインストールしたら早速メンテナンスの
実行画面を確認してみます。
『スタートボタン』→『すべてのプログラム』→
『Intel』→『Intel SSD Toolbox』→『Intel SSD Toolbox』
を選択します。
すると
『Intel Solid-State Drive Toolbox』
が起動します。
メニューから
『Intel SSD Management Tools』
を選択します。
複数の SSD やハードディスクが接続されていたり
複数のパーティションが存在する場合は、メンテナンス
したいドライブまたはパーティションを選択して
『Intel SSD Management Tool』の『Tool』一覧から
『Intel SSD Optimizer』を選択して『Run』をクリック
すればオプティマイザーが実行されます。
また、『Run』の左側にある『Schedule』をクリック
するとオプティマイザーを自動で実行するための
スケジュールを設定することもできます。
tomoさん
2011/06/26
『Intel Solid-State Drive Toolbox』
には、SSD を OS から効率よく使用できるように
するための、支援機能も備わっています。
『Intel SSD Management Tool』の『Tool』一覧から
『System Configuration Tuner』を選択して
『Run』をクリックします。
すると、SSD を効率よく動作させるために必要な
設定一覧が表示されます。
推奨する設定がされていない項目には
『Tune it!』
と表示されます。
『Tune It!』をクリックすると、推奨する設定を自動で
おこなってくれます。
今回の場合は、OS を SSD で動作させる場合に
不要なサービスである
『Superfetch』
が有効になっていました。
このツールを使用することで、適切な設定をおこなう
ことができました。
そのほかにも、ドライブの状態を確認することができる
『View Drive Infomation』や
S.M.A.R.T.(スマート情報)で SSD の状態を確認する
ことができる
『Check SMART Attributes』
自己診断機能で SSD の状態を把握する
など、SSD を使用する上で便利な管理機能が
備わっています。
退会したユーザーさん
2011/07/06
レポートお疲れ様でした。
tomoさん
2011/07/06
うれしいコメントありがとうございます。
tomoさん
2011/08/19
320 シリーズで発生する、トラブルを修正する
ファームウェアです。
不具合の内容は
「特定の条件下で予期しない方法で電源を切ると
ドライブの容量が8MBになり、データが損失や
データの読み書きができなくなる」
という内容です。
その不具合対応をおこなうためのファームウェアが
公開されました。
8/13 Update on "Bad Context 13x Error" for Intel SSD 320 Series
Intel SATA Solid-State Drive Firmware Update Tool
tomoさん
2011/10/31
3.0の提供が開始されています。
Intel Solid State Drive Toolbox v3.0
インテル製 Solid-State Drive (インテル SSD) の
情報を表示する機能やファームウェアのアップデート
をおこなう機能などが備わっています。