まずはじめに、このSSDの特徴は、製造プロセス25nmのMLC NANDフラッシュメモリを採用しており、いわゆる第3世代SSDで、現在のIntel SSDの主力であるX25-Mの後継機。
製造時のコストパフォーマンスが向上しており、大容量タイプのSSDもラインナップされていて、このSSDも300GBの大容量タイプ。
最近では、SATAも 3Gbpsから6Gbpsへ移行しつつありますが、このSSDはSATA 3Gbpsまでの対応となっています。
もちろん互換性があるので、マザーボード上のSATA 6Gbpsのコネクタにつなぐこともできますが、6Gbpsではなく、3Gbpsでの接続になります。
また、SSDはそもそも消費電力が少ないのですが、この320シリーズはそんなSSDの中でもさらに消費電力が少なく、駆動時で150mW、アイドル時では100mW。普通のSSDや2.5インチHDDに比べて1/10程度の消費電力です。
こういった特徴があるのですが、実際に使用した場合にはどのような効果が得られるのかを、ベンチマークや消費電力の測定と合わせて見ていきたいと思います。
Intel メーカーサイト 製品説明
■■■ 単体での速度 ■■■
まずはSSD単体の速度を測定してみたいと思います。
つなげた機器は上記のIntel DH67BLB3。
H67チップセットのSATA 6Gbps対応マザーボード。
CPUはIntel Core i3 2100Tを使用。
ケーブルはSATA 3.0対応の6Gbps対応版を使っています。
OSはWindows7 64bitです。
■ IDEとAHCI
ハードディスクの接続方式には、古いIDE接続と新しいAHCI接続があります。
接続方式そのものは、マザーボードのBIOS設定で変更できるのですが、AHCIはVista以降のOSであればドライバが標準で組み込まれていますが、XP以前の古いOSにはドライバが組み込まれていないために、ユーザーが事前にドライバをインストールしておく必要があります。
今回は、IDEとAHCIのそれぞれでベンチを測定してみます。
■ アライメント
SSDのセルとパーティションのセクターサイズがずれて異なる場合、効率が悪くなり本来の速度が出ないために、アライメントの調整を行う場合があります。
Windows7などの最新のOSを使用している場合はそれほど考える必要はないのですが、XPを使用する場合はアライメントには気を使うほうがいいでしょう。
SSDのアライメント調整については検索するといろいろ情報が出てきますので、そちらを参考にしてください。
今回、使用するOSはWindows7のために、それほどアライメントにこだわる必要はないのですが、一応、アライメントを変更した場合に速度がどの程度変化するのかを測定してみました。
■■ ベンチマーク結果 IDE接続
まずはIDE接続から。
アライメントを1024、512、256、とそれぞれ別に測定しています。
IDE接続の場合、ほとんど誤差の範囲内で全ての数値が収まっています。
もしXPを使用している場合は、普通に1024で区切ってやるといいのではないでしょうか。
それにしてもIDEだと、4Kの値と、4K QD32の値が非常に遅いですね。
マザーボードがIDEにしか対応していないのであれば仕方ありませんが、AHCIに対応しているのであれば、わざわざIDEで接続するメリットは皆無でしょうね。
■■ ベンチマーク結果 AHCI接続
続いてAHCI接続。
こちらもアライメントを1024、512、256、とそれぞれ別に測定してみました。
AHCI接続の場合もほとんど誤差の範囲内ですが、4K QD32のライト値は、アライメントを小さく区切っているほうが数値は高くなる傾向があるようです。
今回は256までしか試していませんが、さらに小さくすることで4K QD32の数値が上昇しそうな感じがいたします。
ちなみに、4K QD32は、Random 4Kの、NCQ(Native Command Queuing)の能力を現していて、NCQとは、複数あるデータの読み書き命令の順番を上手く調整して速度を向上させる仕組み。
QD32というのは、32個の読み書き命令を同時に行っている状態のことです。
NCQが有効であれば、OS起動時など同時に複数の処理を行う場合に非常に効果的。
NCQはマシンの処理能力も大きく影響するので、CPUの能力が低い場合は速度が遅くなる場合もあります。
下の画像はNCQを実行しているときのcore i3 2100TのCPU使用率ですが、90%を超えています。
これがcore i7 920だと25%程度に収まります。
PC使用中の体感速度はまったく変わらないので、どうしてもこだわりたい人以外は、あえてアライメントを調整する必要もないかもしれません。
ちなみに、やはりIDE接続に比べるとAHCI接続は高速になります。
特に、4K QD32のリード時の速度は優秀。
OS起動やアプリ動作などの体感速度の向上に期待ができます。
ちなみに、私がもっているX-25Mのベンチと、SSD 320のベンチの結果を比較すると下の画像になります。
■■■ ノートPCのHDDをSSDに乗せ換える ■■■
それでは実際にノートPCに組み込んでその実力を拝見していこうと思います。
使用したノートPCは、「Acer ASPIRE TimeLine AS3410-KB22」です。
このノートPCはDVDドライブなどがついておりません。
さらに、OSインストールやOSリカバリ用のDVDも付属していません。
HDDにリカバリ用の保護された隠しパーティションがあって、リカバリ時にはそこからリカバリプログラムを読み込んでHDDごと初期化します。
そのために、搭載しているHDDをSSDに載せかえる場合は、HDDの内容を丸ごとコピーしてやる必要があり、Windows7標準のバックアップ機能だけでは、完全にデータを移行できません。
そこで使用したのがAcronis True Image 2010 Homeというバックアップソフト。
これでノートPCのHDDのデータを、別のHDDに丸ごとバックアップしておき、その後、SSDに換装してから、データをリカバリしていきます。
まず、USB変換器を使用してHDDを外付けで接続します。
Acronis Ture Imageを使用して外付けHDDにバックアップデータを保存します。
これにより、もしなんらかの理由でSSDが壊れたり、システムに不具合があってOSの状態を戻したい場合は、別のHDDから丸ごとリカバリすればいいので安心感があります。
続いて、内蔵HDDの全パーティションとデータをSSDにクローンします。
クローンというくらいですので、まるっきりそのままの状態で移行させることが可能です。
まず、先ほども使用したUSB変換器を使用してSSDをUSBで外付けします。
そして、Acronis Ture Imageでクローンを行います。
Acronis Ture Imageのクローンモードの設定では、今回は「手動」で行っています。
これは手動であれば、パーティションのサイズの設定をユーザーで行うことができるからですが、全くわからない場合は、「自動」を選択することをお勧めします。
自動の場合は、パーティションサイズの設定などは、ディスクの容量を自動で判断し、自動でパーティションをきってデータを移行してくれます。
一度実行すると、後は終了するまで自動的で全て行われますので、そのまま待機しましょう。
それなりに時間がかかるので、クローンの実行時に、「処理の完了後にコンピューターをシャットダウンする」にチェックを入れておいたほうがいいでしょう。
ちなみに、Acronis True ImageでクローンしたあとのSSDのアライメントは、Diskpartで確認すると1024でした。
処理が終了した後、PCを起動させて、SSDにデータがコピーされているのを確認したら、次は実際にSSDをノートPCに組み込みます。
この後、普通に電源を入れるといつもと同じようにOSが起動します。
初回、SSDのデバイス用のドライバがインストールされるので、必要であれば再起動が促されるでしょう。
ともかくこれで無事にSSDに換装できました。
この後は、Intel Solid State Drive ToolboxをIntelのサイトからダウンロードして、最適化を行いました。
Windows7にはTrimコマンドが実装されているので、特には必要ないのですが、ToolboxにはOSに対して、SSDの寿命を延ばしたり、機能を向上させたりするための最適化を行う機能があります。
レジストリをいじって設定したり、他のフリーソフトでも設定することもできますが、面倒くさいのでToolboxで一括して行います。
ToolboxのIntel SSD Management Toolを選択。
次はSystem Configuration Tunerを選択し[RUN]を押します。
すると、修正が必要な箇所にFix it!のマークがつきますので、Fix itを押して修正します。
これで修正完了です。
必要であれば、Intel SSD Optimizerも起動してTrimコマンドを実行しておいてもいいでしょう。
■■■ OS起動速度 ■■■
さて、HDDからSSDに換装することで、一番初めに思うことは、OS起動速度のアップです。
CPUの能力が高い場合、非常に高速な起動が可能に。
そこで、デバイスごとにOSの起動速度を測定し、比較してみることにしてみます。
あらかじめAcronis Ture ImageでバックアップしておいたOSイメージからリストアして、ほぼ同じ状態で測定しています。
3つのデバイスとも同じノートPCであるAcer AS3410-KB22を使用しています。
まず、このノートPCに搭載されていた2.5インチHDD「ST9250315AS」
続いて、SSDとしては初期タイプの「PQI S525」
OSの起動速度の測定にはフリーソフトであるBootRacerを使用しました。
このソフトは2種類の時間を測定できます。
一つ目は「Time to Logon」で、ログオンまでの時間。
これはBIOS起動後にWindowsログオンスクリーンが表示され、ようこそ画面が現れたあとにログオン操作などのユーザが操作可能になるまでの時間。
二つ目は「Time from logon to desktop」で、ログオン後にデスクトップが表示されてアプリケーションの起動が終わってCPUの負荷が下がり、10秒間低負荷の状態が続くようになるまでの時間。
三つ目はそれらの合計タイムです。
下の画像がそれぞれのデバイスごとのOS起動速度の結果です。
それぞれ5回ずつ測定しています。
上から2.5インチHDD「ST9250315AS」、SSD「PQI S525」、SSD「Intel SSD 320」です。
これらを見ると、HDDからIntel SSD 320に交換したときの効果が高いことが分かります。
OS起動から安定するまでの時間が約1/2近くに。
■■■ アプリ起動速度 ■■■
SSDを導入することで、いくつかのアプリの起動速度なども若干変化します。
特に、読み込み速度が上がるために、アンチウイルスソフトのスキャン速度が確実に上昇します。
そこで、先ほどと同じように、デバイスごとに起動速度を測定してみました。
こちらもAcerのノートPC「AS3410」にデバイスを載せ換えながら、OSはAcronis Ture Imageのバックアップからリストアして測定しています。
アプリの起動速度の測定は、StartWatchというソフトを使用しています。
実際には完全な起動速度の測定にはなりませんが、ある程度の目安になるはずです。
測定対象のアプリはFirefox4.0.1とOpenOffice3.3です。
■ Firefox 4.0.1
下の画像がそれぞれのデバイスごとのFirefox4.0起動速度の結果です。
それぞれ5回ずつ測定しています。
上から2.5インチHDD「ST9250315AS」、SSD「PQI S525」、SSD「Intel SSD 320」です。
HDDは平均2.749秒。
PQIは平均3.202秒。
Intelは平均2.868秒。
このテストでは差が見えませんでした。
Firefox4は3に比べて起動が大きく高速化されているので、Firefox3で試したほうが良かったかもしれません。
■ OpenOffice 3.3
続いて、下の画像がそれぞれのデバイスごとのOpenOffice3.3の起動速度結果です。
それぞれ5回ずつ測定しています。
上から2.5インチHDD「ST9250315AS」、SSD「PQI S525」、SSD「Intel SSD 320」です。
HDDは平均3.594秒。
PQIは平均3.538秒。
Intelは平均3.419秒。
このテストではIntel SSD 320がもっとも高速であるようですが、やはりほとんど差は出ませんでした。
■■ 所感 ■■
測定に使用したソフトですが、私の使い方に問題がありそうです。
また、測定対象ソフトの私の選定にも問題があると思われます。
そもそも、単純にウィインドウが表示されるまでの時間を計測しているだけですから、数値そのものにはあまり差が現れるものではないようです。
インターネットキャッシュや、テンポラリなどの書き込みなど、体感速度が変わる場面も実際にはあるだけに、測定結果に反映されなかったのは残念でした。
■ Avast!アンチウイルスのスキャン速度
アンチウイルスソフトのウイルススキャンは、ディスクのデータを次々と読み込んで検査しますので、先ほどのStartWacthによるアプリ起動速度測定よりも、SSDによる高速化の影響が顕著に現れると思われます。
使用したアンチウイルスソフトは、Avast!です。
それぞれ3つのデバイスごとにCドライブのスキャンを行い、その終了時間を比べてみます。
なお、テンポラリファイルのファイル数やファイルサイズが、OSの使用時間などで全く同じにはならないために、厳密に同じ条件とはなりませんでした。
ですが、メインのファイルは全く同じなので、ほぼ同じ条件化での測定とさせていただきます。
下の画像がそれぞれのデバイスごとのスキャン終了時間です。
上から2.5インチHDD「ST9250315AS」、SSD「PQI S525」、SSD「Intel SSD 320」です。
こちらの測定結果は、文句なしにIntel SSDが圧倒的に速い結果になりました。
PQIのSSDはいわゆるプチフリをするチップセット搭載の古いバージョンなので、読み込みと同時に書き込みが発生すると、OSを巻き込んで固まってしまうので、HDDとはあまり差が開かなかったようです。
■■■ 各種ベンチマーク結果 ■■■
実際にノートPCに換装した後、OSをクローンした状態で、ベンチマークを測定してみました。
CPUの能力などが違うために、単体でのベンチマークとは違う結果になっていて興味深いところです。
4Kランダムの数値ががくっと落ち込んでいます。
Core i3 2100Tのときで、4K QD32実行時にCPU使用率が90%を超えていました。
このノートPCで使用されているCeleron SU2300は、core i3 2100Tよりかなりパワーが少ないCPUのために、PCのパワー不足もベンチマーク結果が低くなった原因と思われます。
また、通常のSATAケーブルではなく、特殊な変換ケーブルをしようしているために、ノイズの悪影響もあるかと思われます。
その他のベンチマークの結果も載せておきます。
■■■ 消費電力測定 ■■■
Intel SSD 320シリーズは起動時ですら0.15Wと、非常に消費電力が少なく、省電力化にも期待がかかります。
特にノートPCでは1Wの差が非常に大きく、バッテリーの持ち時間が数十分の違うこともあるために、たかが1Wされど1Wという見方ができます。
ここでも2.5インチHDDとPQI SSD、Intel SSDの3種類のデバイスごとにノートPCの消費電力を測定してみました。
ちなみに、アイドル時の消費電力を測定するにあたり、電源プランの設定で、「ハードディスクの電源を切らない」ように設定を変更しています。
これは、OSがアイドル時が続くと自動的に消費電力を抑えるためにHDDの電源を切るようになっているのですが、この設定が「~分後にハードディスクの電源を切る」のままであればSSDとHDDの差がわかりにくくなってしまいます。
そのために、設定をあえて変更して測定しています。
下の画像がそれぞれのデバイスごとの消費電力の結果です。
上から2.5インチHDD「ST9250315AS」、SSD「PQI S525」、SSD「Intel SSD 320」です。
HDDが、アイドル時11W、リード時16W。
PQI SSDが、アイドル時12W、リード時16W。
Intel SSDが、アイドル時10W、リード時16W。
アイドル時が最も低いのはIntelの10W。
リード時はどれも同じに見えます。
ですが、測定に使用しているワットチェッカーは小数点以下の端数は切り捨てになっていますので、16.0Wも16.9Wも同じ16Wと表示されるために、実際の消費電力の差はそれなりにあるかと思われます。
■■■ バッテリー駆動時間の測定 ■■■
実際に消費電力に差があるとしたら、バッテリーの駆動時間も変わってくるはずです。
そこで三つのデバイスごとにバッテリーでの連続駆動時間を測定してみました。
測定方法は、CPU温度監視ソフトを使用して、1分ごとにログを書き込むようにします。
バッテリーが切れるとシャットダウンするように設定しておき、最後にログが書き込まれた時間を最大駆動時間としています。
条件を整えるために、バッテリー使用時の電源プランを固定しています。
OSがアイドル時が続くと自動的に消費電力を抑えるためにHDDの電源を切るようになっているのですが、この設定が「~分後にハードディスクの電源を切る」のままであればSSDとHDDの差がわかりにくくなってしまいます。
そのために、電源プランの設定で、「ハードディスクの電源を切らない」ように設定を変更しています。
また、モニターの自動OFFも変更して、常時モニターONに変更しています。
これはモニターOFFだと、測定終了に12時間かかってしまうため、時間短縮のためです。
無線LANもOFF、ディスプレイの照明は30%、スクリーンセイバーもOFF。
あと、細かい点でいくつか変更していますが、条件はどのデバイスでも同じにして測定しています。
ちなみに、スペックではバッテリー使用時には「7時間」駆動となっています。
■ ST9250315AS 2.5インチHDD
7時間45分
■ PQI S525 SSD
7時間29分
■ Intel SSD 320 SSD
9時間6分
■■ 所感
先ほどの消費電力測定の数値に順ずる結果となりました。
意外とがんばっているのが2.5インチHDD。
2.5インチHDDはそもそもノートPCなどでの使用が目的なので、消費電力はかなり少ないのが特徴。
スペックでみると、アイドル時で1.4W、シーク時で1.78Wですので、かなりの省電力性能です。
IntelのSSDはアイドル時0.075W、駆動時0.15Wですので、そこからさらに消費電力が下がっており、それが直接バッテリーの駆動時間に現れています。
■■■ 総評 ■■■
純粋な速度で見ると、SATA 3Gbpsまでの対応となっており、最近の400MB/sを越えるような高速SSDには歯が立ちません。
そういう点では見劣りしますが、その代わりに、X25-Mと比べても遜色の無い優秀なランダムアクセス性能があります。
また、25nm化することでコストダウンが可能になり、大容量化が進みだしたのは非常にうれしいことです。
この300GBタイプの初値は45000円近辺ですが、以前、この値段帯には、X25-Mの160GBがありました。
単純に同じ値段で容量が倍近くになっています。
さらに、省電力性能がすさまじく、同じ条件化で行ったバッテリー駆動実験では、ノートPCの基本スペックの7時間をはるかに越える9時間。
ノートPCに搭載するためのSSDとしては、かなり優秀で非常に魅力的なSSDではないでしょうか。
operaさん
2011/05/14
nnsuteさん
2011/05/14
ようやくおわりました
リンさん
2011/05/14
さすがnnsuteさんですね^^
付箋を使ってコメント入れているのは面白かったです☆
nnsuteさん
2011/05/14
ぼちぼちデータ取りながらやってました。
SSDのおかげでノートPCも快適になりました~。
容量気にしなくてもいいのもすごく助かりますね。
付箋のアイデアは使ってください(笑
kenさん
2011/05/23
レビュー、お疲れ様でした。
非常に分かりやすくて、良いレビューですね。
あと、静電用の手袋(?)して作業しているので、凄いと思いました。
私は素手で作業して、本体の金属部分に触って、逃がしていました。
リンさん
2012/02/19
もしまだでしたらお奨めします~。
nnsuteさん
2012/05/03
ですが、さすがにこのままというわけにもいかないですよね。
サッサと更新してきます。