例によってｗ　バラシます。

本体は7mm程度のケースですので一般に採用されている9.5mmのハードディスクと厚さをそろえるためのプラスティック製スペーサーがつけられています。

重さと冷却のために真ん中がくりぬかれているのが特徴です。

このプラスティックの材質はわかりませんが、カーボンの練込量が多いので　”ちょっとは放熱を意識してるのかな？”　と思わせます。

「この重量すら軽量化したい」　と思う人はネジを短いものに取り換えればいいですね。

反対に　「プラスティックより放熱しやすくなるようにアルミで自作する」　という人がいてもいいかも。

G4はアルミになってるかも！ｗ

SSDケースのフタ材はたぶんステンレスのヘアライン加工。

裏に製造年月日なのかQC合格日なのかわかりませんけど日付が書かれています。

2011年2月4日にはつくられていたんですね。

SSDケースはアルミダイキャストと思います。

G1では黒く塗装されていましたが、G2から無垢で出荷されるようになりました。

”放熱かコストか、両方が原因なのか”　そんな理由でやめたように思います。

このアルミダイキャスト無垢のままではアジアの高温多湿環境では錆びますね。

というわけでシリカゲル投入なのかな？

在庫のうちに悪くなったら店舗も困るでしょうけれど、単価が高いので在庫をたくさん持つことはしないと思います。

販売店の心配ではなくて、　”工場在庫を長持ちさせる”　ためだろうと予想してます。

中身の基盤です。

コントローラーはG2と同じですが、真四角の大きいチップの上に小さい四角いのがあります。

これSDRAMキャッシュでして、

・G1・・・SAMSUNG 16MB 166MHz SDRAM
・G2・・・Micron　32MB　133MHz　SDRAM
・G3・・・hynix 64MB 166MHz SDRAM

が採用されてます。

もちろんキャッシュ容量は大きいほどいいですよね。

コントローラーとNANDフラッシュです。

600GBでNANDフラッシュが20枚付いてますから、

256Gbit　*　20コ　で　640GB（6553GiB)　です。

販売時の表示は600GBですから、40GBがフラッシュ破損時のスペア領域として使われます。

NANDフラッシュの書き換え限度が依然として改善されてなければ、1万回程度でダメになり始めます。

ダメになり始めたときに40GBがデバイスを延命してくれるということですね。

6.25％にあたるんですが、　”裏付けのある数値ではない”　と推測しています。

裏付けがあったら教えてくれるとうれしいかも。

次週、MacBook Proへのインストールをお送りします。

ぇ！？３つ！？＞＜　羨ましいです～～～！！

リンさん、どうも。

マニュアルの折りたたみ方が変わってどーのこーの言うのは日本人の特質と思います。

そんな目線が気に入ってもらえたかも。

今回のミッション対象は　MacBook Pro 17inch ユニボディ　です。

http://support.apple.com/kb/HT3419?viewlocale=ja_JP&l...

AppleのサポートページにHDD交換方法の図解があります。

用意する工具は

＋ドライバー　（2.0ｍｍ）
T6トルクスドライバー

です。

本体背面ネジ10本は＋ドライバーではずします。

このとき図解にあるようにネジの長さが異なっていますので、はずした位置がわかるように並べるといいです。

背面のアルミパネルを取り外すと、すぐに内部に触れることができる状態になります。

最初はヒンジ部に指をかけて軽く持ち上げます。

続いて、厚紙などを差し込んでパネル全体を持ち上げます。

１つの例ですが、このようにすると内部を損壊する確率は下がります。

背面パネルの内部には突起部があります。

これはフックではありません。

あとで取り付けるときは、本体に乗せてゆっくり押せば済みます。

内部はこのようになっています。

Appleのサポートページには書かれていませんが、バッテリーコネクタをはずす人もいます。

今回ははずしません。

MacBook ProのHDDはブラケットで固定されていますので、それをはずします。

ブラケットには耐振動性を向上させるためにオレンジ色のゴムがつけられています。

HDDに接着されているベロを引き上げてHDDをはずします。

HDDにはT6トルクスのマウントネジがついていますので、ベロといっしょにSSDに移植します。

SATAケーブルをつないで、元とおりに戻します。

背面パネルを閉じれば交換作業は終わりです。

OSインストール手順は

①電源を入れる
②OSインストールDVDを挿入し、キーボードのCキーを押し続ける
③ディスクユーティリティーでSSDをフォーマットする
④インストーラの指示に従ってOSをインストールする

IntelのSSDはWindows7もMacOSXもだいたい40分でインストール作業を終えることができます。

http://p.tl/mhD6

いやー、なんかおかしいなと思ってましたｗ

【容量競争の憂鬱】

Seagete　や　Smart　がエンタープライズ向けに、それぞれ　800GB、1.6TB　のドライブを投入してきます。

使う立場になってみれば、容量は大きいほどうれしい。

ですが、普及価格帯のノートパソコンに搭載されている　256GB　に一定の満足感もある。

メーカーが悩ましいのは　たぶん、クラウド。

一時仮置きでいいデータなら、SSDの寿命を気にしなくて済む方がいいので　外部の　しかも　データが保証される　ストレージを使う。

それが経済的でもある。

どこか大手の企業が　高速な無線通信（例えばWiMAX2）を手に入れたら、クラウドストレージに結構流れるんじゃないかな　と思う。

さて、実際はどうなるかな。

【Firmware】
いきなり8MBになる不具合の原因がわかったみたいですね。

アップデータが配信されました。

OS10.7も出たし、ようやくベンチマークが載せられそうです。

年末にストレージを買いに行ったのですが、

横浜駅周辺にはIntel 320　600GBの在庫を持ってる店がありません。

競合他社品は　512GBの製品なので、

容量（88GB）は有意差として、顧客に認知されてない

と考えるしかないですね。


512GB　63,000円(123円/GB)　の方が　600GB　85,000円(142/GB)　よりも安い

のだから仕方ないです。


そんなこんな考えながら、私は

Samsung　1TB　HDD　8,500円　（85円/GB）

を買って帰路につきました。

激しく遅いし、プチフリーズかよ　と言いたくなる停止をたびたび経験していますが。


それで、やっぱ600GBお買い上げかと、

でも、そこそこのノートパソコンが買えてしまうなあ　とか　しばし考えるわけです。

8MB病の更新ファームを最近になってやっとアップデートしました＞＜

リンさん、どうも。

やはり初動で信用不安が明らかになると、特にストレージの場合は敬遠したくなりますよね。

ファーム書き換えたから安心できるなんて、呑気でいられません。

個人ですら、この感覚なので、人のデータを預かる仕事をされている方の不安感を思いやる今日この頃です。

http://japanese.engadget.com/2012/04/16/ssd-330-6gbps/
本命登場。

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/201304...
他社製品ですが、とうとう単価競争に入った印象です。