パッケージ写真↓
25nm NANDフラッシュを採用した第3世代のインテルSSDを、ノートPCへの搭載方法とその操作性・速度などをレビューしていきます。
今回レビューするSSDの情報です。
・型番：SSDSA2CW300G310
・容量：300GB
・規格サイズ：2.5インチ
・インターフェイス：Serial ATA
・SSDタイプ：MLC
・シーケンシャルリード（メーカー公表値）：270MB/sec
・シーケンシャルライト（メーカー公表値）：205MB/sec
・4KBランダムリード（メーカー公表値）：39,500IOPS
・4KBランダムライト（メーカー公表値）：23,000IOPS
・プロセスサイズ：25nm
5月5日現在の価格
・価格コム最安：¥48,700（PCDEPOT WEB本店 送料無料）
・amazon.co.jp：¥49,505（送料無料 入荷待ち）
そして今回SSDを搭載するPCです。
lenovo ThinkPad Edge 11です。
また、SSDの箱の中身です。
ではSSDに交換する為にHDDのデータをコピーして行きたいと思います。
このようにPCにSSDをUSBに変換して接続します。
データの移行には『MiniTool Partition Wizard Home Edition 6.0』を用います。
http://www.partitionwizard.com/download.html
ここよりダウンロードできます。
では手順を紹介いたします。
まずURLにアクセスします。
赤く囲ったところよりダウンロードページへ進みます。
次に
赤く囲ったところよりソフトをダウンロードします。
続いてダウンロードしたファイルを開いてインストールします。
開くと
このようにインストラーが起動します。Nextを押して進みます。
次に
規約が出ますので、読んで問題なければAgreeを選択してNextを押して進みます。
次に
読んで問題なければNextを押して進みます。
次に
インストール先に問題なければNextを押して進みます。
次に
スタートメニューの登録先に問題なければNextを押して進みます。
次に
デスクトップにショートカットアイコンを作るかを決めてNextを押して進みます。
次に
インストール内容の最終確認があります、問題なければInstallを押して進みます。
以下の画面が出たらインストールは完了です。
Finishを押して終了します。
次にコピーを行います。
インストールしたソフトを起動します。
起動するとこの画面が出ます。データの入っているHDDが選択されていることを確認して、赤く囲ったCopyボタンを押します。
次に
コピー先を聞かれるので、SSDを選択してNextを押して進みます。
次にコピー方法を聞かれます。Fitモードでは
このように送り先に合わせてパーティションサイズが調整されます。
withoutモードでは
このように元と同じパーティションサイズになります。
minimumモードでは
このように最低限の容量でパーティションが調整されます。
今回はFitモードを選択してNextを押して進みます。
bootディスクにする場合にがBIOSを変更が必要と確認されます。
Finish押して終了します。
次にコピーを実行します。
赤く囲ったApplyボタンを押します。
最終確認がされます。
問題なければYesボタンを押します。
OSが入ったパーティションをコピーするので再起動して行います。
問題が無ければ赤く囲ったRestart Nowボタンを押します。
再起動するとコピーが開始されます。USB接続でSSDをつないでいますので50GB程度をコピーするのに1時間程度かかりました。
ちなみにHDDの速度は
この様になりました。
エクスペリエンス インデックスは
この様になりました。
さらに、仮想環境のXP Modeの性能は
この様になりました。
では、SSDに交換していきます。
まず、バッテリーを2つの爪を内側に引っ張ってロックを解除し外します。
次に赤く囲った3か所のねじを緩めます。（外れないと思います。）
そしてカバーを持ち上げると
この様になります。
左上にあるHDDを外します。
赤く囲った２か所のねじを外して、矢印の方向へスライドさせます。
これでHDDとホルダーが外れます。
HDDは専用ホルダーに4か所のねじで固定されています。
このねじを外しSSDに変えて再度ねじを締めて逆の手順で取りつけます。
SSDを取りつけると
このようにロゴ等が書いてある部分は下になります。
そしてカバーを締めて、バッテリーを取り付ければ交換は完了です。
SSDへ交換した際の速度は
この様になりました。
エクスペリエンス インデックスは
この様になりました。
さらに、仮想環境のXP Modeの性能は
この様になりました。
また起動速度等は
※少数はフレームです。1秒＝30フレーム
と大きく性能が向上しました。
体感も凄く快適になりました！
考察・感想
まず、遅くなりましたがインテル様、zigsow様今回このような機会を与えていただき感謝しております。
以前のintelSSDも体感しましたが、それ以上に素晴らしい性能を発揮しておりました。
このレビューに乗せています結果は、ベンチマークを除き各5回実験したものの平均値を用いています。
とても今回のレビュー用検証は楽しんで行えて満足しております。
皆様に少しでもインテルSSDの素晴らしさを伝えられたら幸いです。
今回のプレミアムレビューのHPです。他の方のレビューも掲載されております。
http://zigsow.jp/review/57/
リンさん
2011/05/05
頑張って下さい！
operaさん
2011/05/05
ナンチャンさん
2011/05/05
退会したユーザーさん
2011/05/05
ガトーさん
2011/05/05
がんばってください！！
いぐなっちさん
2011/05/07
私のレビュワーゲージも消えろ～～～！
かずや。さん
2011/05/22
コメントありがとうございます！
はい、ありがとうございます！
頑張って作成中です♪
かずや。さん
2011/05/22
コメントありがとうございます！
ありがとうございます！
頑張って作成しております！！
かずや。さん
2011/05/22
コメントありがとうございます！
ありがとうございます！
私らしさですかｗ
検討いたします！
かずや。さん
2011/05/22
コメントありがとうございます！
ありがとうございます♪
かずや。さん
2011/05/22
コメントありがとうございます！
はい、頑張ります！！
かずや。さん
2011/05/22
コメントありがとうございます！
選出されることをお祈りしております。
相沢タツユキさん
2011/05/24
モバイル機だからこそ効いてくるのが良く伝わります。
かずや。さん
2011/05/24
コメントありがとうございます！
本当にモバイルにはSSDパワー必要ですよね！
ガトーさん
2011/05/24
fpsで比較されていると言う事は、ビデオで録画されてそのフレーム数で計測でしょうか。
色々と勉強になります。
私も以前に何度か『MiniTool Partition Wizard Home Edition 6.0』を使ったことがあるのですが、ことごとく起動に失敗しております。ただ一度、SSDにリカバリーディスクからリカバリーした後にコピーをすると起動した事もあります。おそらく、リカバリーエリアがHDDの先頭にあるパソコンばかりだったので、ブートローダーが独自形式でそのコピーが出来ていないせいだと勝手に思ってますが。
長文失礼しましたm(_ _)m
かずや。さん
2011/05/24
見ていただきありがとうございます！
お見立て通り、時間の計測にはデジタルカメラで動画撮影をしフレーム単位で出た結果をそのまま掲載しているためです。
5回ほど行いその平均値（著しく他の結果と異なった場合その事象は破棄）を用いています。
リカバリーエリアを先頭に持ってくるタイプだと確かにブートローダーあたりで問題になるやもしれませんねぇ・・・
私がこのソフトを使う理由はRAID上にあるOSデータを単独ドライブへ移行できる能力を持っているからですね。その他細かいところまで作られていると判断し、いつも愛用しております。
リンさん
2012/02/19
もしまだでしたらお奨めします～。