レビューメディア「ジグソー」

【プレミアムレビュー♪】SSD320シリーズ300GB CF-S8換装・移行レビューです♪

最初にこの様なレビューの機会をお与え下さいました
zigsow様、Intel様、プレミアムレビュー関係者の皆様、
本当に有難う御座います!



レビューの概略は

・概要
・使用部品の説明
・レビュー本題で有ります換装手順
・データ移行(イメージバックアップWindows XP編)
・データ移行(Intel Data Migration Software編)
・リカバリーDVDでのWindows 7 64Bit版の導入♪
・ベンチマーク等々
・レビューまとめ♪

と考えております♪



使用部品の紹介です♪

【レビュー対象】

〇型番:
320 Series SSDSA2CW300G3K5
〇容量:
300GB
〇サイズ:
2.5インチ

※参考
価格.COM

メーカー製品情報ページ

※引用
'/////////////////////////////////////////////////////////////

Model name = Intel Solid-State Drive 320 Series
Capacity = 300GB
NAND flash components = 25nm Intel NAND Flash Memory Multi-Level Cell Compute-Quality Components
reads = 270 MB/s
writes = 205 MB/s
Read latency = 75 microseconds
Write latency = 90 microseconds
Random 4KB Reads = 39,500 IOPS
Random 4KB Writes = 23,000 IOPS
Interface = SATA 3Gb/s, compatible with SATA 1.5 Gb/s
Height = 9.5 mm
Weight = 88 grams

'/////////////////////////////////////////////////////////////

同梱品ですが、
SSD300GBパッケージ内容一覧
SSD300GBパッケージ内容一覧

〇SSD本体
〇マニュアル
〇SSDシール♪

と組み込みに特化しておりシンプルな構成で同梱されておりました♪

〇SSD本体詳細♪

(表)不透明なビニールに梱包されています♪
(表)不透明なビニールに梱包されています♪

(裏)乾燥剤入りです♪
(裏)乾燥剤入りです♪

(表)取り出した所です。300GBが輝いてますね~♪
(表)取り出した所です。300GBが輝いてますね~♪

(裏)裏は変化が全く有りません。。
(裏)裏は変化が全く有りません。。

(SATA端子)端子部分もシンプルです♪
(SATA端子)端子部分もシンプルです♪


【ノートパソコンスペック】

Letsnote CF-S8HYEADR
〇メーカー:パナソニック
〇型番:CF-S8HYEADR
〇CPU:Core 2 Duo P8700(2.53GHz(3MB))
〇液晶サイズ:12.1 インチ
〇解像度:TFTカラー、WXGA、1280×800(1,677万色)
〇メモリ規格:DDR2 PC2-5300
〇PCカードスロット:1
〇モニタポート:ミニD-Sub15ピン×1、HDMI×1
〇USBポート:USB2.0×3
〇メモリメディアスロット:SDカード(SDHCカード)スロット×1
〇ビデオチップ:Mobile Intel GM45 Express
〇ビデオメモリ:765MB
〇ドライブ規格:DVD±R/±RW/RAM
〇LAN:10/100/1000Mbps
〇無線通信:IEEE802.11a/b/g/n無線LAN、IEEE802.16e-2005Mobile WiMAX
〇幅x高さx奥行:282.8x38.7x209.6 mm
〇重量:1.32 kg
〇メモリ:DDR2-2GB×2



それではメインのレビューで有りますSSDの換装を行って行きたいと思います♪

使用部品は、

〇ノートPC
〇SSD(本レビュー対象)
〇ドライバー
〇テレホンカード♪

・使用部品一覧


Youtubeに高画質版で上げました。
本当はテロップで解説を入れたかったのですが。。
・動画内は無音です。。声が悪いので(笑)
・1080版で見るとそれなりに良い画質に見えます(笑)



Youtube動画URL(閲覧先でHD1080画質に切り替えて下さい(笑))
http://www.youtube.com/watch?v=cesyCtTaZks&hd=1

換装手順解説です♪

1・電源OFFを確認(電源がきちんと切れていないとデータが飛びます!!)
手順1
手順1

2・ひっくり返します。(バッテリー側を手前に)
手順2
手順2

3・バッテリーを外します。(青印を同時に寄せればロックが外れます。)
手順3
手順3

4・バッテリー右横のねじを2本外します。
手順4
手順4

5・HDDのカバーを取ります。
手順5
手順5

6.ガイドシールを出します。
手順6
手順6

7・ディスクをガイドシールで少し引き出します。(引っ張り過ぎるとケーブルが痛みます。。)
手順7
手順7

8・SATAケーブルディスクから外します。
手順8
手順8

9・ケーブルがきちんと外せたら、ゆっくりと引き出していきます。
手順9
手順9

10・旧ディスクについているガイドシールを剥がして…
手順10
手順10

11・新しいSSDにガイドシールをしっかりと貼ります。
手順11
手順11

12・ディスクを取り出した後ですが、ディスク保護のケースが邪魔なので…
手順12
手順12

13・ディスクを入れる前にテレホンカードを差し込みます。
手順13
手順13

14・ガイドシールをつけた新ディスクをテレホンカードの下に差し込みます。(向きに注意!)
手順14
手順14

15・SATAケーブルが届く位置まで差し込んだら、テレホンカードを抜きます。
手順15
手順15

16・ケーブルとディスクをつなぎます
手順16
手順16

17・奥まで差し込みます。(慌てずに!)
手順17
手順17

18・ガイドシールを上辺に留めて。
手順18
手順18

19・ハードディスクカバーを取り付けて。
手順19
手順19

20・ねじを止めて。
手順20
手順20

21・バッテリーを取り付けて。
手順21
手順21

これで組み込み完了です♪





・データ移行(イメージバックアップWindows XP編)

データ移行の方法ですが、外付けHDDやSata・USB変換ケーブルなどで移行するのが一般的だと思いますが、

そういった機器は今手元に無いけれど、ネットワークにPCもしくはNASが有る場合を考えています。

こういった方法も有ると言う事で、イメージバックアップによる移行を行いたいと思います。



Windows 7には標準でイメージバックアップの手段が有りますが、

XPには無いので、海外のフリーソフトで、

「Macrium Reflect Free Edition」

を使用してみたいと思います。

http://www.macrium.com/ReflectFree.asp

・こちらのリンクをクリックします。

・このリンクをクリックして、ダウンロードします。

・保存をします。

・完了後実行します。

・次へ(Next)

・使用許諾に同意します。(Next)

・インストール先を指定します。(初期値でOK)

・インストール最終確認です。

・インストール中です…

・インストール終了です♪




以下はディスクイメージを作成します。

まず起動用ディスクの作成を行います♪

・デスクトップのショートカットから起動します。

・認証の確認が出るので、そのまま同意します。

・フリー版はシリアルIDがあらかじめ振られてあります。

・続けて行くと自動的に認証完了になります。

・インストール作業の終了確認です。

・現在のディスク構成が表示されます。

・レスキューディスク(復元起動用)の作成を聞かれるので作成します。

・Linux版とWindows PE版がありますが、Linux版の起動確認が取れたので、手軽なLinux版を指定します。

・予めドライブに空のCDを入れておいて下さい。ここでCDドライブを指定します。

・作成が始まります。

・完了しました♪


※念のために起動確認を行ってを行って下さい!!

次にイメージ作成に移ります。

※いらっしゃらないと思いますが、
※無線LANで始めると遅い上にエラーが出ましたので、
※有線LANが安全です。。(無事に見えて何も出来て居ません。。)

・赤丸部分をクリックして、作成ウィザードを立ち上げます。

・説明を読んだら次へ(Next)

・保存するパーティションを指定します。今回はディスクごとなので全てにチェックを入れます。

・保存方法の指定を行います。
・ローカル(対象パーティション以外)・CD-DVD・ネットワークが指定できますが、
・今回はネットワークからのリストアが必要なので、ネットワークを指定します。
・あらかじめネットワークドライブに割り当てておいて、そのドライブを指定してもかまいません。
・認証が有る場合は、ユーザー名とPASSを入力してください。

・保存フォルダを指定します。

・条件確認です。詳細を変更するには、Advanced(赤丸)をクリックします。

・圧縮の度合いなどを指定できます。(通常はデフォのMediumでOK)

・DVDサイズに分割したりの指定が出来ます。

・コメント(復元画面での参考になります。)を入力できます。

・バックアップを実行するかの確認とXMLで詳細ファイルを残すかと言う指定です。(初期値でOK)

・上記でOKを押すと作成が始まります。まずはディスクチェックです。

・その後イメージの作成が始まります。時間は容量・ネットワーク速度・元ディスク性能により変化します。

・完了しました♪

・この様にディスクが作成されています。

・ログには詳細が表示されます。




次にこのディスクからのリストアを行いたいと思います。(上記のディスク換装を行って下さい。)

http://www.gigafree.net/utility/backup/macriumreflectfree...

・まず起動時にロゴが出ている間に【F2】キーを連打します。

・BIOSのパスワードを設定している方は、入力して下さい。

・まず起動時の光学ドライブが有効になって居るかを確認して下さい。(【詳細】⇒【光学ドライブ】)

・フラットパッドが有効になって居るかを確認して下さい。(【メイン】⇒【フラットパッド】)

・起動の優先順位で【CD/DVDドライブ】を一番にして下さい。(【起動】⇒【起動オプション#1】)

・上記で作成したレスキューCDを挿入して起動すると、Linux系OSが起動する旨の表示がされます。

・リストアウィザードが立ち上がります。(Next)

・ディスクの場所選択で、ネットワークを指定しますが、初期状態では表示されていませんね。。(Map Share)

・Map Shareをクリックしますると。。入力ダイアログが表示されます。初期ではこんな感じです。

・共有PC名・共有フォルダ名・ユーザー名・パスワードを入力します。

・正しければ表示されます。

・フォルダを辿って行きフォルダ開いてイメージを選択すると、詳細が表示されます。(Next)

・リストアする対象パーティションを指定します。

・リストアデータの書き込み先パーティションを指定します。(今回のディスクはまっさらなので1つです。)

・パーティションの種類を指定します。(システムドライブなので、Activeです。)

・復元するパーティションのサイズを変更できます。(ただし変更しないほうがエラーが少ない様子です。。)

・イメージのベリファイチェックを行うかを指定します。(指定すると時間が掛かりますが、整合性は高くなります。)

・MBRエラー時の処理を指定します。(置き換えない。・バックアップ内から置き換え・XP標準と置き換え)

・リストア後の初回起動時にシステムファイルチェックを行うかを指定します。(指定すると初回起動が15分位掛かります。)

・最終確認(上)

・最終確認(下)

・Finishをクリックすると、リストアが開始されます。(Finish)

・リストア中です…

・完了メッセージです。

Backをクリックすると、
・他のパーティションのリストアが出来ます。
・今回はOS部分とデータ部分が分かれて居たので、もう一度指定します。


・リストアする対象パーティションを指定します。(今度はDドライブ)

・リストアデータの書き込み先パーティションを指定します。(今度は残りのパーティションを指定します。)

・パーティションの種類を指定します。(データドライブなので、Primaryです。)

・復元するパーティションのサイズを変更できます。(こちらは試しに増やしてみました。)

・イメージのベリファイチェックを行うかを指定します。(指定すると時間が掛かりますが、整合性は高くなります。)

・MBRエラー時の処理を指定します。(置き換えない。・バックアップ内から置き換え・XP標準と置き換え)

・リストア後の初回起動時にシステムファイルチェックを行うかを指定します。(指定すると初回起動が15分位掛かります。)

・最終確認(上)

・最終確認(下)

・Finishをクリックすると、リストアが開始されます。(Finish)

・リストア中です…

・完了しました!

・完了したら全てのリストアが終了したので、再起動します。

・再起動すると、ディスクの管理でもきちんと反映されています。(パーティションの詳細が気になる方は、フリーソフトでも有りますので。。)




さてここまではイメージディスクによるリストアを行いましたが、
外付けでSSDを接続できる環境の方は、
Intelのソフトを使用した方が、簡単に移行が出来ます。
Intel純正のソフトでの移行を行ってみます♪



外付けにはグリーンハウス製の外付けケースを使用します。
SATA⇒USBのケーブルをお持ちの方はそのまま直接接続して構いません。


使用部品
使用部品

〇外付けケース
〇ドライバー
〇SSD本体

・側面のねじを外して蓋を空けます。

・中のねじを外して端子を取り出します。

・SSDと端子を接続します。

・中に戻して端子をねじで止めます。

・蓋を閉めて側面を止めれば、組み込み完了です♪

・付属のケーブルでノートPCと接続します♪




使用するソフトは、Intel製「Data Migration Software 」です。

このソフトはIntel製SSDへのコピーが簡単に行えるソフトです。

日本語版が有るので、なお使い易くなりました♪

SATA⇒USBの変換ケーブルや、SATA用外付けケースが有る方はこちらの方が簡単だと思います♪

「True Image」というディスクイメージ作成ソフトが元になっています♪

ダウンロード先(日本語版)
http://downloadcenter.intel.com/confirm.aspx?httpDown=http://downloadmirror.intel.com/19324/jpn/tih_s_japanese_build_14135.exe&lang=jpn&Dwnldid=19324&keyword=Data+Migration+Software

・上記サイトで同意にチェックを入れます。

・入れたら保存のダイアログが立ち上がります。行または保存をして下さい。

・赤印をクリックしてソフトのインストールを開始します。

・ソフトの解説です♪(次へ)

・使用許諾条件に同意して下さい。(次へ)

・Acronis カスタマ エクスペリエンス プログラム(ACEP)です。どちらでも構いません(笑)。(次へ)

・インストール種別指定です。特別な環境で無ければ、標準で大丈夫です。(次へ)

・インストールユーザーの指定です。すべてのユーザーでOKです。(次へ)

・インストール最終確認です。(実行)

・インストール中です…

・インストール完了です♪




 移行を開始します。

 ※前提条件として外付けSSDを接続しておいて下さい。
 
1.デスクトップのショートカットからソフトを起動します。

2・ユーザー登録を指示されますが、右下をクリックすると(赤丸)現時点でスキップ出来ます。

2・クローン作製は開始をクリックします。(開始)

3・初期状態のディスクで有る場合、ワンクリックでの作成が出てきます。

4・以下再起動するとOS起動前にクローンコピーが始まります。
何も表示されないので不安になりますが、ディスクアクセスが有るのでじっくりと待って下さい。。


※当方の環境(IntelSSD120GB⇒IntelSSD300GB)で約100分程でした。。

完了したら、上記換装手順に従ってSSDを換装して下さい♪

/////////////////////////////////////////////////////////////

Data Migration Software (他機能♪)

なおこのソフトは

・ブターブルレスキューメディア作成
・パーティション削除
・パーティション作成

等が出来ます。順番に解説して行きます。

・ブターブルレスキューメディア作成

・操作の説明です。

・作成CDに入れるソフトの選択です。USBやPCカード、SCSIドライバが含まれており便利ですね♪

・起動時のコマンドライン引数も指定できます♪(次へ)

・作成方法を指定します。CDかISOイメージファイルが指定できます。

・空のメディアを入れた上で実行すると作成されます♪



・パーティション削除

・削除するパーティションを指定します。(次へ)

・データ抹消方法の指定です。(次へ)

・最終確認です。ここで実行を押すと復元できませんので注意して下さい。


・パーティション作成

・作成するディスクを選択します。(次へ)

・対象ディスクを右クリックで、パーティション作成画面が出ます。

・種別から、サイズ・ファイルシステム・ドライブ文字・ラベルまで一通りの設定が出来ますね♪

・指定条件が反映されます。

・最終確認です。実行を押すとパーティションが作成されます♪


日本語対応も済みここまで使えるソフトなのは便利ですね♪

/////////////////////////////////////////////////////////////





・リカバリーDVDでのWindows 7 64Bit版の導入♪



折角こちらのディスクが有るので新規のリカバリーもレビューしてみようと思います♪

次に、Windows 7の場合、OS付属のツールを使用した方法での移行をレビュしたいと思います。

・復習ですが、BIOSの設定を行います。まず起動時にロゴが出ている間に【F2】キーを連打します。

・BIOSのパスワードを設定している方は、入力して下さい。

・まず起動時の光学ドライブが有効になって居るかを確認して下さい。(【詳細】⇒【光学ドライブ】)

・フラットパッドが有効になって居るかを確認して下さい。(【メイン】⇒【フラットパッド】)

・起動の優先順位で【CD/DVDドライブ】を一番にして下さい。(【起動】⇒【起動オプション#1】)

・DVDを入れて起動するとこの様に出て準備が始まります…

・ディスク準備中です…

・こちらで再インストールを選択します。

・再インストールを行う事の条文への同意です。(次へ)

・ディスクを工場出荷状態に戻す事の確認です。

・データ消去確認です。【はい】をクリックすると、完全消去されます。

・ファイルコピー中です…(60分とは出て居ますが、SSDの効果も有り、30分程でこの工程は完了しました。)

・ファイルチェック中です…

・最終のイメージファイルチェックです。

・基本のインストールが終わりました。DVDを取り出して再起動して下さい。

・デバイスドライバ等のインストール中…

・システム設定中…

・ビデオの調整中…

・言語・キーボード・IMEの設定です。(ノートPCなので基本は変更する事は無いはずです。)(次へ)

・ユーザー名・コンピューター名の設定です。(次へ)

・パスワードの設定です。パスワード・確認・ヒントを入力して下さい。(次へ)

・ライセンスの同意です。Windows7への同意とパソコン自体の同意の2か所にチェックを入れます。

・自動更新の設定です。(推奨で良いとおもいます。)

・タイムゾーン・日付・時刻の設定です。(次へ)

・ワイヤレスネットワークの設定です。該当が有る場合はここで設定して下さい。(スキップ)

・ネットワークの設定です。環境に従って選択して下さい。

・ネットワークの設定中です…

・共有の設定です。とりあえずスキップしておきます。(スキップ)

・システムの基本設定が終わりました。

・起動に向けての最終設定を行っています…

・インストール完了です♪お疲れ様でした♪


※基本的なドライバなどは、リカバリーDVDに収録されています。
※後は、OSのUPDATEやソフトウェア毎の設定などは各自の環境に合わせて行って下さい♪



ベンチマーク系を行いたいと思います♪

※ベンチマークの環境はWindows Xp SP3 32Bit環境を
※イメージコピーしたものを使用しております。

比較を行いますのは、

・320 Series 300GB(レビュー対象)
・X25-M G2 120GB
・MK1246GSX(HDD120GB)

MK1246GSXは本来の換装品がちょっと見つからなかったため、
HDD2.5インチの参考として組み入れました♪

まずは最近の定番ですが♪
【CrystalDiskMark Nano Pico Edition】
http://zigsow.jp/cdm/

【50MB】
【320 Series (SSD 300GB)】
【320 Series (SSD 300GB)】

【X25-M G2 (SSD 120GB)】
【X25-M G2 (SSD 120GB)】

【MK1246GSX (HDD 120GB)】
【MK1246GSX (HDD 120GB)】

【100MB】
【320 Series (SSD 300GB)】
【320 Series (SSD 300GB)】

【X25-M G2 (SSD 120GB)】
【X25-M G2 (SSD 120GB)】

【MK1246GSX (HDD 120GB)】
【MK1246GSX (HDD 120GB)】

【500MB】
【320 Series (SSD 300GB)】
【320 Series (SSD 300GB)】

【X25-M G2 (SSD 120GB)】
【X25-M G2 (SSD 120GB)】

【MK1246GSX (HDD 120GB)】
【MK1246GSX (HDD 120GB)】


書き込み性能の向上がはっきり見られますね♪
ランダムアクセスに関してはX-25より落ちている部分が有りますが、
プロセス微細化の恩恵で、大容量モデルで有る事により
HDDに容量面でも対抗出来るSSDと言えるのではないでしょうか。
にしてもHDDが悲惨すぎますね。。。

【CrystalDiskInfo】
http://crystalmark.info/software/CrystalDiskInfo/

【320 Series (SSD 300GB)】

【X25-M G2 (SSD 120GB)】

【MK1246GSX (HDD 120GB)】


基本的なディスクの状態を表示しています。
SSDは新しいので良好ですがHDDの使用時間が(笑)

【起動時間比較】
・起動ボタンを押してからログイン画面になるまでの時間です。


私の環境は読み込みが多いため、劇的では無いですが、やはりHDDに比べてSSDのレスポンスの良さは良いですね♪

【終了時間比較】
・すべてのアプリケーションを終了状態からシャットダウンを押して電源が切れるまでの時間です。



こちらは誤差の範囲でしか違いが出ないですね。。

【バッテリー時間比較】
※【BBench(バッテリーベンチマーク)】を使用
http://www.ne.jp/asahi/uminchu/library/library.html#BBENCH
・100%充電状態にしてから、BBenchでテキスト10秒、
Web回覧20秒指定で、バッテリーが95%になるまでの秒数です。


NAND型フラッシュメモリの製造プロセスが25nmである事により、
消費電力の改善もみられているのかなと思います。
まあの劇的な違いは少ないですが、
このレッツノートのシリーズ自体が、
かなり省電力になって居るため、
ディスク自体による違いは感じにくい面が有りますが、
それでも確実に効果を感じる事が出来ると思います。

【TestAdd(笑)】


拙作ですが。。(100000件を100件ずつ出力した結果です。)




ここは思った以上に違いは出ませんでした。
キャッシュの範囲である事や、書き込み性能に関しては、
読み込みと比べて優位点が少ない事も影響が有るのかもしれません。



まず感じた事としてここまでバランスが良いSSDで有る上でなく、
HDD並の容量も兼ね備えている上で一般ユーザーでも
手の届く製品である事が凄い魅力であると感じました♪
勿論HDDに対しての容量当たりの単価は、差が有りますが、
プロセスの微細化による大容量化は、
容量面でSSD導入を躊躇するユーザーにとって大きな選択肢になるのではないでしょうか。

CF-S8と言う機種は今までのレッツノートとは違い、
ある程度ユーザー自身による換装などが想定されていると思われ、
かなり交換・増設などが容易に行える様になっている思います。

特殊なケースも想定しての導入レビューでしたが、
やはりSSDの魅力で有るレスポンスの良さが活かされており、
迅速な導入・展開を行う事が出来ました。
HDDに比べて衝撃に強く、停電対策などが取られており、
AES 128 ビット暗号化機能によって紛失等へのリスク回避も導入されているため、
ホームユースから、ビジネスユースなど幅広い層へ導入の加速が進むと思います。

ランダムアクセス性能がX-25モデルよりも押さえて有るため
クリティカルな性能を求めるユーザーには、不足を感じる部分が有るかもしれませんが、
今まではSSD自体がハイエンド層のみで有った流れから、
ミドルレンジ、ローエンドまでSSD自体は前提とされ、
その中での差別化などが図られていく時期に入ったのだと強く実感しました。

ここまで長文にお付き合い頂きまして有難う御座いました。
気が付いた点やさらにトライしたかった部分に付きましては随時追記して参ります。
冗長になって居る部分などお見苦しい点が多々有ったと思いますが、
さらに精進して修正を行っていきますのでどうぞよろしくお願い致します。
ミスや誤記などお気づきの点などが有りましたらお知らせ下さい。

再度になりますが、私にこの様なレビューの機会をお与え下さいました
zigsow様、Intel様、プレミアムレビュー関係者の皆様、本当に有難う御座いました!

コメント (42)

  • ryo157さん

    2011/05/18

    レビューお疲れさまでした。
    レッツノートは購入を検討している機種なので、大変参考になりました♪
  • operaさん

    2011/05/18

    ryo157さんコメント有難うございます♪

    >レッツノートは購入を検討している機種なので、大変参考になりました♪

    少しでもお役に立ててうれしいです♪

    これからもどうぞよろしくお願い致します!
  • cybercatさん

    2011/05/18

    レビューお疲れ様~。
    これだけのテキストをロストしたなら「うぁぁぁ。。」となるわな。
    換装のところのテレホンカードの裏技(?)と「Macrium Reflect Free Edition」の紹介はわかりやすくてヨカッタですよ~。
    今回いろいろなノートの換装記事が出ていますが、難易度としては中程度でしょうか?
    ユーザーが多い機種だと思いますから、この記事は役立つと思いますよ(*^_^*)
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