「インテルSSD100連発!マシンガンレビュー 2ndシーズン Intel SSD 320を入手せよ」
にて、レビュアーに選出して頂きありがとうございます。
そして、zigsowに登録して間もない私に対して、zigsowで出会い応援してくださった
おものだちの皆さん、コメントを投稿してくださった皆さん、COOLをつけてくれた皆さん、
皆さんのご支援のお陰です。
本当にありがとうございました。
ここに、以前より非常に気になっていた人生初のSSDを入手することができました。
私にとって、zigsowでの初レビューになりますので、色々と至らない書き方を
している箇所が多々あるかと思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
掲載している写真に関しては、手ぶれしている物があり、多少見にくいこともあるか
と思いますが、ご了承ください。
それでは、そろそろHDDからSSD換装のレビューを開始したいと思います。
【届いた商品】
茶箱(組み込み用)で商品が届きます。
茶箱の中身
・Intel SSD 320 本体
・『SPEED DEMON』と書かれたシール
・インストールガイドの紙
上記3点が入っていました。
【今回のSSD換装ターゲットPC】
Apple MacBook Pro 15.4"
※Mac OS X バージョン10.6.7
【換装目標】
折角大容量のSSDのレビューに当選したので、現在のMacBook ProのHDDに
インストールしてあるOS環境を、そのままSSDに移して入れ替えます。
HDD:HGST HTS725050A9A364 500GB 7200rpm SerialATA 16MB 2.5インチ内蔵HDD
↓
SSD:Intel SSD 320 Series(Postville-Refresh) 2.5inch MLC 9.5mm 600GB
【MacBook ProにインストールしてあるOS環境】
所有しているMacBook ProのOS環境は、以下の通りです。
・Mac OS X 10.6.7
・BootCampにインストールした、MS Windows 7 Professional
(32bit版, 以下、MS Windows 7)
・BootCampエリアを仮想化したParallels Desktop 6 For Mac
【必要機材】
・MacBook Pro 15.4"
・SSD(Intel SSD 320)
・バックアップ用HDD
(今回は、SATAハードディスク用クレードル裸族のお立台 CROSU2 + 3.5"HDDを使用)
・プラスドライバー
・トルクスドライバー T6
【環境のバックアップ/リストアに使用するソフト】
・Mac OS X :OS標準の[Time Machine]を使用します。
・MS Widows 7:Mac OS用にフォーマットしたHDDに、MS Windows 7のOSバックアップ
イメージを作成するために、今回はフリーソフト「Winclone For Mac
(以下、Winclone)」を使用します。
【換装作業手順】
(1).SSDの初期不良確認
(2).Wincloneのインストール
(3).Mac OS Xの環境をバックアップする。
(4).BootCamp(MS Windows 7)の環境をバックアップする。
(5).Mac OS X環境を復元(リストア)する。
(6).MacBook Proから、HDDを取り外す。
(7).SSDをMacBook Proに取り付ける。
(8).BootCampアシスタントを使用して、MS Windows用パーティションを作成する。
(9).作成したMS Windows用パーティションに、MS Windows 7のバックアップをリストアする。
【(1).SSDの初期不良確認】
まず最初に、届いたSSDに初期不良が無いか、簡単に確認します。
USB経由で接続すると、以下のような警告ダイアログが自動的に表示されます。
ここで、「初期化」をクリックします。
その後、自動的に「ディスクユーティリティ」が立ち上がります。
※補足
上記ダイアログが表示されたまま、何もせずに一定時間(1分程)経つとダイアログが
消えます。
また上記ダイアログが表示されなかった場合は、「ディスクユーティリティ」を手動で起動
します。
「起動ディスク」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」と移動し、
「ディスクユーティリティ」を起動します。
「ディスクユーティリティ」とは、以下のディスクへの操作をするアプリです。
・ディスクの検証と修復(First Aid, MS Windowsのチェックディスクと同じです。)
・ディスクの初期化、パーティションの設定etc...(消去(フォーマット)、パーティション)
・起動ディスクのアクセス権の修復(First Aid)
・起動ディスクのイメージ作成/復元
接続が確認できたら、フォーマット/パーティションを作成します。
対象とするディスクを左の欄から選択し、「パーティション」タブをクリックします。
ハードディスクの選択を間違えないように注意してください。(接続したSSDを選択すること。)
「ボリュームの方式」欄で何個のパーティションを作成するか指定します。
ここでは、「1 パーティション」を選択します。
「ボリューム情報」欄で、ボリュームの名前を入力します。
ここでは、「MacBookPro SSD」としました。
「フォーマット」欄は、「Mac OS拡張(ジャーナリング)」を選択します。
「サイズ」欄はそのままにしておきます。
この状態で、「適用」ボタンを押すと確認のダイアログが表示されるので、
「パーティション」をクリックします。
これで、フォーマット/パーティション作成が始まります。
しばらく時間がかかりますが、終了するまで待ちます。
フォーマット/パーティション作成が終了すると、「ディスクユーティリティ」の
画面が以下の様になります。
簡単ですが、フォーマット/パーティション作成が無事終了したことで、初期不良無しと判断します。
【(2).Wincloneのインストール】
「Winclone」を現Mac OS X環境にダウンロードして、インストールします。
※開発が終了したので、正規のダウンロード先はありません。
インターネット上に、様々なリンクがありますので、そこからダウンロードしてください。
起動するにあたって、Windowsのパーティションの中身(NTFSデータ形式)が読み込める
ようにするために、NTFS用のプラグイン的なものをインストールしようとするので指示
に従ってください。
※Mac OS X 10.6で[Winclone]を使用する場合は、下記設定を必ず行ってください。
設定しないと、正常なバックアップ/リストアができません。
(リストアで、エラーが出てリストアできないようです。)
【(3).Mac OS Xの環境をバックアップする手順】
今回は、Time Machineのバックアップデータを使用する予定はありませんが、
念のため現環境のバックアップを作成します。
外付けHDDを繋いだ状態で、「メニューバー」の「Time Machine」の
「メニューエクストラ」から、「今すぐバックアップを作成」を選択して
バックアップを実行します。
※補足
「メニューバー」に「Time Machine」の「メニューエクストラ」を表示させるには、
「システム環境設定」の「Time Machine」パネルで、「Time Machineの状況を
メニューバーに表示」のチェックボックスにチェックを入れます。
実行中の画面です。
しばらく待つと、バックアップを終了します。
※パーティションサイズ/実データ量により、バックアップにかかる時間が増減するため、
ここでは実時間を示しません。
結構時間がかかりますので、この間他のことをして過ごしてください。
【(4).BootCamp(MS Windows 7)の環境をバックアップする手順】
「Winclone」を使用して、BootCampにインストールした「MS Windows 7」を
バックアップします。
「Image」タブを選び、「Source」のプルダウンメニューよりバックアップを取りたい
ボリュームを選び、下の「Image...」をクリックすると、バックアップファイルの保存先
を訊ねてくるので、バックアップ用HDDを保存先に選びます。
バックアップが始まるので、終了するまで待ちます。
※パーティションサイズ/実データ量により、バックアップにかかる時間が増減するため、
ここでは実時間を示しません。
結構時間がかかりますので、この間他のことをして過ごしてください。
このメッセージが表示されたら、終了です。
「OK」ボタンをクリックします。
【(5).Mac OS X環境を復元(リストア)する手順】
Mac OS Xでの環境移行は、今回初めて行うので色々調べてみました。
※雑記
私が以前Macを使用していた時のOS「漢字Talk」,「Mac OS」の時は、新しいHDDにそれまで使用していたHDDのシステムフォルダをドラッグ&コピーで丸ごとコピーするだけで、新しいHDDから起動できたので非常に簡単でした。
Mac OS Xでは、その方法は出来なくなっていることに驚きましたが、Unixベースに変更になっているので仕方ないですね。
ちなみにその頃のPCは、FDDブートしかできず、後にCD-ROMブート,USBブートが追加されましたが、やはり上記のMacでのHDD交換時の
システム移行の簡単さを知っていると、PCは非常に面倒に感じていました。(現在は、随分簡単になりましたが。)
さて、調べたところ、MacではシステムHDD交換時にOSの再インストール/リストア方法として、以下の方法があることがわかりました。
1).新しいHDDに、クリーンインストール + Time Machineのバックアップデータをインストールする。
一般的には「Mac OS X Install DVD」を挿入して、「C」キーの長押しで「Mac OS X Install DVD」から起動して行います。
2).新しいHDDに、「ディスクユーティリティ」を使用して、古いHDD環境を復元(リストア、MS Windowsではクローン、またはイメージ作成)する。
今回は2).の方法で、SSDにMac OS X環境をインストールします。
まず、「ディスクユーティリティ」を起動します。
次に、「復元」タブをクリックします。
次に、「ソース」に画面左側の接続されているドライブの一覧から、HDDを選択してドラッグ&コピーします。
次に、「復元先」に画面左側の接続されているドライブの一覧から、SSDを選択してドラッグ&コピーします。
ここまで設定したら、「復元」ボタンをクリックします。
クリックすると、ダイアログが表示されるので、「消去」をクリックします。
これで、HDDからをSSDへのコピーが始まります。
(暫くするとSSDのボリュームの名前が、ソースに設定したボリュームの名前に変わります。)
コピーが終了するまで、このまま待ちます。(ステータスバーの表示が、消えれば終了です。)
※パーティションサイズ/実データ量により、復元にかかる時間が増減するため、ここでは実時間を示しません。
結構時間がかかりますので、この間他のことをして過ごしてください。
これで、SSDにそれまで使用していたHDDの環境の復元が出来上がりました。
ここからいよいよSSDへの換装になるので、ここで一旦システムを終了させます。
【(6).MacBook Proから、HDDを取り外す手順】
※ネジ位置などは、各画像で赤丸で示しています。
まず、MacBook Proを、ひっくり返します。
画像で示した箇所のネジを全て外します。(10箇所)
※カーブしている箇所のネジは、斜めに取り付けられているので、ネジ山を舐めないように注意して外すこと。
ネジを全て外したら、背面パネルを外します。
すると、MacBook Proのマザーボード/バッテリー/HDD/DVDドライブが見えてきます。
画面左下に見えるのが、今回換装するHDDです。
ここから、HDDを取り外していきます。
まず、DVDドライブの金属部分に触れて、体に溜まっている静電気を逃がします。
次に、MacBook ProとHDDと固定している、ブラケットのネジを緩めます。
※ネジは、ブラケットから外れません。
次に、ブラケットを外します。
次に、接続されているケーブルに注意しながら、プルタブ(半透明のフィルム)を使ってHDDをベイからそっと引き上げます。
次に、HDDに接続されているSATAコネクタを慎重に外します。
次に、HDDにT6トルクスネジで止められた、4つのマウントネジを外します。
これで、MacBook ProからHDDが取り外せました。
※外したネジは失くしたりしない様に、注意して扱ってください。
私はマグネット付のビス皿を持っていたので、外した個所ごとにまとめてみました。
【(7).SSDをMacBook Proに取り付ける手順】
「【(6).MacBook Proから、HDDを取り外す手順】」の逆順で、SSDを取り付けます。
マウントネジ、プルタブを付けた状態のSSD
※HDDに付いていたプルタブをHDDから外して、取り付けるSSDに張り付けることを忘れないでください。
元に戻すと、こうなります。
取り付けが終了したら、MacBook Proの電源を入れます。
ここでMacBook Proの電源を入れる時に、HDD交換によるトラブルを回避するためMac特有のPRAM(パラメータRAM)クリアを行います。
PRAMクリアは、以下の方法で行います。
「command + option + P + R」の全てのキーを押したまま、電源ボタンを押します。
「ジャーン」と起動音がしますが、そのままキーを押し続け、暫くすると2回目の起動音がします。
その後、押していたキーを放します。
※補足
PRAM(パラメータRAM)クリアとは、記憶されているハードウェアの基本情報をクリアします。
これにより、内部に保持していたHDDの情報(ブートディスクの設定等)が交換されたSSDに変わります。
【(8).BootCampアシスタントを使用して、MS Windows用パーティションを作成する手順】
正常にMac OS Xが起動したら、MS Windows用パーティションを作成します。
今回は、パーティションを以下の通り設定します。
(Mac OS Xをメインで使用するため、多めにしています。)
Mac OS X:400GB
MS Windows 7:残り200GB
MS Windows用パーティションを作成するために、「起動ディスク」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」と移動し、「Boot Campアシスタント」を起動します
ここでは、「続ける」ボタンをクリックします。
次に、「Windows サポートソフトウェアをダウンロード」では、「このMacに付属のMac OS X インストールディスクを持っている、...」にチェックを入れます。
次に、MS Windows 7のパーティションを作成します。
Mac OS X, MS Windows 7のパーティションサイズを決定したら、「パーティションを作成」ボタンをクリックします。
Windows用のパーティションを作成したら、「終了して後でインストール」ボタンをクリックして、一旦「Boot Campアシスタント」を終了します。
([インストールの開始]は、ここでは選択しません。)
【(9).作成したMS Windows用パーティションに、MS Windows 7のバックアップをリストアする手順】
「Winclone」を使用して、BootCampにインストールした「MS Windows 7」をリストアします。
「起動ディスク」→「アプリケーション」と移動し、「Winclone」を起動します。
「Restore Image」の「Select Image」をクリックするとウィンドウが開くので、
バックアップしたファイルをバックアップHDDから選択します。
次に「Destination」のプルダウンメニュから、復元先ボリュームとして
「【(8).BootCampアシスタントを使用して、MS Windows用パーティションを作成する手順】」で作成したパーティションを選び、
下の「Restore」を押すと、バックアップの復元が始まるので、終了するまで待ちます。
※パーティションサイズ/実データ量により、リストアにかかる時間が増減するため、ここでは実時間を示しません。
結構時間がかかりますので、この間他のことをして過ごしてください。
このメッセージが表示されたら、終了です。
[OK]ボタンを押して、終了します。
ここで、一旦システムを終了させます。
次に「Option」を押し続けて電源を入れ、スタートアップマネージャで、「MS Windows 7用HDD」を選択してMS Widnows 7を起動します。
MS Windows 7初回起動時は、MS Windows 7がパーティションの変更をチェックするため
の画面に英語でずらずらメッセージが出てきてパーセンテージが上がっていき
3ステージのチェックが済むと自動で再起動します。
再起動後も、新しくなったパーティションの読み込みとドライバの更新が行われ再起動が必要ですと言われるので再起動します。
※このとき、実行中・応答していないプログラムが出てくることがありますがこれを『すぐに終了』してしまうと、
次に立ち上げる時にWindowsのロゴの画面でずっと先に進まなくなることがあるので注意してください。
以上で、HDDからSSDへの換装作業は終了です。
【動作確認】
Mac OS Xで起動して、動作を確認します。
ここでHDDとSSDを区別する為、復元時に変更されたSSDのボリューム名を、再度MacBook Pro SSDに変更しました。
この状態で、一通り通常使用するソフトを起動して、動作を確認しましたが、特に問題も無く動作しました。
ただ1点だけ、今回の換装で重要な[BootCampを仮想化したParallels Desktop 6 For Mac環境]だけ、仮想環境起動時にDisk Read Errorが発生して起動しません。
調べた所仮想環境の構成が、元々付いていたHDDのBootCampからの起動になっていました。
ここをSSDのBootCampからの起動に変更した所、無事に起動しました。
【SSD換装前後のベンチマーク比較】
ここでは、以前計ったベンチマーク結果も含めて比較してみます。
※現時点で、判明している問題点
・Mac OS Xは、「Trim」コマンドに対応していない。
・[BootCampのMS Windows 7環境], [BootCampを仮想化したParallels Desktop 6 For Mac環境]共に、
現状ではドライバが対応していないため、「IDE互換モード」での接続となる。
(特にParallels Desktop 6 For Macでは、Parallelsが対応しないと実現できない。)
AHCIモードで動作させる方法は、暇を見て調査してみます。
[Mac OS X 10.6環境]
起動時間の計測方法
手動で、測定します。
MacBook Proの電源を入れてから、デスクトップ画面が表示されるまでの時間を計測します。
SSD換装前の起動時間 : 54.7sec
SSD換装後の起動時間 : 23.4sec
起動時間は、SSDが半分以下になっています。
ベンチマークに関しては、Mac OS Xで定番と言われている、「Xbench」を使用します。
結果は、以下の通りです。
(画像キャプチャは取り忘れましたので、リザルトデータだけ掲載します。)
[HDD(SSD換装後前)]
Disk Test 55.38
Sequential 144.12
Uncached Write 170.20 104.50 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 170.73 96.60 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 92.38 27.03 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 192.47 96.73 MB/sec [256K blocks]
Random 34.28
Uncached Write 11.30 1.20 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 113.70 36.40 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 79.76 0.57 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 145.05 26.91 MB/sec [256K blocks]
[SSD換装後]
Disk Test 392.45
Sequential 264.58
Uncached Write 328.06 201.42 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 310.21 175.52 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 151.54 44.35 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 444.99 223.65 MB/sec [256K blocks]
Random 759.46
Uncached Write 485.98 51.45 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 631.74 202.24 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 2425.06 17.18 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 823.79 152.86 MB/sec [256K blocks]
ベンチマークでは数値から判るとおり、SSDの方がかなり早くなっています。
特にRandomの数値の差には、驚きを隠せません。
[BootCampのMS Windows 7環境]
現状MacBook Proを完全なMS Windows 7として使用することは殆んど無いため、ここでは割愛させていただきます。
ただ、体感できるほど起動など全般に渡って早くなっていることを、ここで報告させていただきます。
[BootCampを仮想化したParallels Desktop 6 For Mac環境]
起動時間の計測方法
手動で、測定します。
Parallelsから、仮想環境を起動し、ログイン画面が表示されるまでの時間を計測します。
SSD換装前の起動時間 : 47.1sec
SSD換装後の起動時間 : 23.6sec
仮想環境の起動時間も、SSDが半分以下になっています。
次に、仮想環境のMS Windows 7でのベンチマークです。
[HDD(SSD換装後前)]
[SSD換装後]
やはり仮想環境上のベンチマークでも数値から判るとおり、SSDの方がかなり早くなっています。
【SSDに交換してみて感じたこと】
SSDを使用したのは人生で初めてでしたが、HDDの時に比べてどのOS環境を使用しても、ディスクアクセスが早くなったせいか、動作が全般に渡って非常に快適になりました。
特に、ATOK2010 for Macを使用しているのですが、今までは漢字変換時にわかる位に一瞬間(それ事プチフリの用になる)があったのですが、これが全然わからなく成りました。
やはり文字入力は頻繁に使用する事なので、地味ですがこれは嬉しいです。
あと1つ気になるのは、換装後何故かCPU温度がHDDを使用していた時より、高めで安定しているのが気になります。
少し前のモデルと違い、このMacBook Proは、温度センサーを別途貼り付けないので謎です。
これは、暫く様子を見てみます。
今後SSDも徐々に価格が下がっていくと思いますが、500GB位のSSDが2〜3万円位になればもっと普及が進むと思います。
【最後に】
再度になりますが、私にこの様なレビューの機会をお与え下さいました
、Intel様、zigsow様、関係者の皆様、この機会を与えていただき本当に感謝しております。
また応援して頂いた皆様にも、お礼申し上げます。
これにて、私のSSDレビューを終わります。
後は、随時必要に応じて、加筆/修正を行っていく予定です。
また、間違いなどがあれば、その都度ご指摘いただけると助かります。
今後ともよろしく、お願いいたします。
2011/05/25追記
換装後のCPU温度の件ですが、昨日/今日とあまり上がらなくなりました。
(SSD換装後は、62℃位でした。)
室温:約24℃
M1-Pro Laptop cooler + シグマAPOシステム USB扇風機(風量:Low)
この環境で、起動後に「36℃」で落ち着いています。
SSD換装後、システムが何かインデックスの様な物でも作成していたとしか思えませんが、一応解決しました。
CPUの温度は、有料($16)ですがMac OS X用のシステム状況をシステムメニューに表示する「iStat Menus 3」を使用してメニューに常に表示しています。
http://bjango.com/mac/istatmenus/
追記
Bootcampのコピーに使用した「Winclone」ですが、レビューの時に使用した
バージョンでは最新のMac OS XのLionでは動作しないらしいです。
Mac OS X Lionで動作するバージョンが最近公開されたので、お知らせします。
Mac OS X Lionを使用している方は、下記URLから最新の 2.3.2をダウンロード
して使用してみてください。
Wincloneダウンロードサイト
リーダーさん
2011/05/22
超COOL!
退会したユーザーさん
2011/05/22
れいんさん
2011/05/22
分解はツメ外しの多数かと思っていたのですが
案外ネジで固定されているのですね、
やはりSSDはMacでも有効な高速化の手法だったみたいです。
ガトーさん
2011/05/22
Macは数年前に2年ほど使ったことがあるだけだったのですが、換装までのイメージが自然に浮かんできました^^;
やっぱりMacを使っている方ってセンスがいいのかな(笑)
レビューお疲れ様でした!
リンさん
2011/05/22
Coolですね>< レビューお疲れ様でした。
>以前より非常に気になっていた人生初のSSDを入手することができました。
自分も今回のマシンガンレビューで初めてSSDを手にしました。
一緒ですね^^b これからもお互い頑張りましょう☆
mickeyさん
2011/05/22
MacBook ProのSSD換装、
大変興味深かったです(^^)
kenさん
2011/05/22
そう言って頂けると、頑張った甲斐があります。
これからも、よろしくお願いします。
kenさん
2011/05/22
金土日と集中して書き上げたので、あとは少しのんびりさせて頂きます。
これからも、よろしくお願いします。
kenさん
2011/05/22
昔に比べると、内部を弄るのが格段にやりやすくなっていますね。
MacでもSSD化は、非常に有効でした。
これからも、よろしくお願いします。
kenさん
2011/05/22
お褒め頂き、ありがとうございます。
少しでも、Macを知らない方でも判るように、私なりに考えてみました。
これからも、よろしくお願いします。
kenさん
2011/05/22
お褒め頂き、ありがとうございます。
Macも今では、結構簡単に内部を弄れるようになっていますよ。
これからも、よろしくお願いします。
kenさん
2011/05/22
Macに興味を持って頂いたようで、レビューした甲斐ががありました。
これからも、よろしくお願いします。
愛生さん
2011/05/23
やはり、Macは初代iMacしか購入した事がない私には、敷居が高いですねw
昔からMac好きなので、機会があればMacを買いたいな。
kenさん
2011/05/23
昔ほど、敷居は高くないですよ。
ぜひMacを購入して、レビューしてください。
cybercatさん
2011/05/23
とてもわかりやすかったです!
macは持っていませんが、持ってるヒトだったらこれみればやれるかと。
仮想環境上も明らかに効果ありますね。
参考になりました。
kenさん
2011/05/23
お褒め頂き、ありがとうございます。
私なりに誰が見ても出来る様、頑張って書いてみました。
仮想環境での向上が、思っていたよりあったのがうれしい誤算でした。
参考になったようで、何よりです。
kenさん
2011/05/23
初レビューをアップはしてみましたが、皆さんの反応がどういう反応になるのか、内心ビクビクでした。
これからも頑張りますので、よろしくお願いします。
Manyaさん
2011/05/28
SSD化はやはり効果絶大ですね!
私もいつか乗せ換えてみたいものです。
kenさん
2011/05/28
今回SSDは初めて使用したのですが、HDDとはかなりの開きがあって快適です。
ぜひ換装することを、お勧めします。
kenさん
2011/05/28
IDE接続のためフルに性能は発揮していませんが、それでもHDDと比較するとかなり早くなっています。
でもこの数値を見ると、仮想環境が思っていたより、数値が高いと思いました。
(HDDのベンチマークは採っていないので、載せられませんでした。)
operaさん
2011/05/31
kenさん
2011/05/31
これからも、よろしくお願いします。
kenさん
2011/06/06
最初の画像が、TrimOnになっている画像です。
2枚目が、Trim Onの状態のXbenchの結果です。
少し値が落ちていますが、誤差範囲かと思います。
kenさん
2011/06/07
Mac OS Xでは影響を受けないようです。
詳しいことは、
和屋さんのレビューのコメント
Vossさんのレビューのコメント
を参照してください。
harmankardonさん
2011/06/12
mac無縁の私には,難しく感じますが,超詳しいレビューで,とても興味深いものでした.
kenさんは,600GBだったのですね.
うらやましいです.
kenさん
2011/06/13
お褒め頂き、ありがとうございます。
出来るだけ、知らない人にも分かるように書いていたら、
長くなりもう少しまとめられなかったかなと、今は思っています。
Macユーザー以外の方にも、興味を持っていただけたなら、
嬉しいです。
ぽんさん
2011/06/18
Mac使っている友人にも進めてみようかなぁ。。。
kenさん
2011/06/18
SSDの早さは、HDDの時と全然次元が違います。
誰でも体感上の違いが、判ると思います。
予算が合うなら、勧めた方が良いと思います。
がじおさん
2011/06/27
容量が増えてくれたら是非トライしたいと思います!
kenさん
2011/06/27
> やはり効果は絶大なんですね。
> 容量が増えてくれたら是非トライしたいと思います!
効果は絶大ですね。
Mac OS Xの起動や各ソフトの起動が、本当に早くなります。
最近、1TBの参考出品がどこかでありましたが、
容量は徐々に増えています。
が、やはり価格がネックになると思います。
通常使用なら、今回レビューした容量でも十分かと思いますが、
まだ個人ではちょっと手が出せないですね。
がじおさん
2011/06/29
どうも320の数字がまず目に入ってしまって・・・。
レビュー申し込んでみればよかった・・・。(涙
kenさん
2011/06/29
がじおさん、320シリーズは最大で600GBまでラインナップされています。
> どうも320の数字がまず目に入ってしまって・・・。
> レビュー申し込んでみればよかった・・・。(涙
確かにシリーズ名からだと、実際は存在しませんが、320GBが最大に感じられますね。
次回に期待しましょう。
(おそらく、最大容量は少なくなりますが、
秋頃に710/520シリーズのレビュー募集があるのでは。)
kenさん
2011/06/29
Mac OS XでTrimコマンドを有効にする「Trim Enabler for Mac」も、
これに合わせて10.6.8対応版が公開されています。
使用する場合は、下記URLからダウンロードしてご使用ください。
http://www.groths.org/?p=387
※使用する場合は、自己責任でご使用ください。
makibisiさん
2011/09/01
600GBのSSD・・・じゅるり・・・。。。><
私も、Macは15年以上前に2年程度しか触ったことがないので、勉強になりました~。
kenさん
2011/09/01
> 600GBのSSD・・・じゅるり・・・。。。><
> 私も、Macは15年以上前に2年程度しか触ったことがないので、勉強になりました~。
初めてのレビューがこれで、しかも600GBだったので、
非常にうれしかったですね。
自分では、買える価格ではなかったので。
おっ、以前Macユーザーだったんですか。
最近のMacも、中々良いですよ。
これからも、よろしくお願いします。
zookeeさん
2011/12/15
SSDに最近興味を持ち色々調べたり、このサイトのレビューを見てまわったりしています。
それにしても600Gは羨ましいです。
私は金銭的に頑張りましたが120Gがやっとでしたw
これからSSDを体感していきたいと思っています。
kenさん
2011/12/16
> SSDに最近興味を持ち色々調べたり、このサイトのレビューを見てまわったりしています。
> それにしても600Gは羨ましいです。
> 私は金銭的に頑張りましたが120Gがやっとでしたw
私も個人で買うなら、120GB位までしか出せないですよ。
600Gは、運良くレビュアーに選出されたので、手に入っただけですし。
大容量の物が、もう少し安くなると良いですよね。
> これからSSDを体感していきたいと思っています。
SSDになれると 、HDDが遅く感じられて、全てSSD化したくなるんもしれないので、
ご注意ください。
でも本当にSSDに変えると、早くて快適になりますから、
存分にご堪能ください。
リンさん
2012/02/19
もしまだでしたらお奨めします~。
kenさん
2012/02/20
> 8MB病の更新ファームを最近になってやっとアップデートしました><
> もしまだでしたらお奨めします~。
ご連絡して頂いて、ありがとうございます。
実は、既にファームアップ済みです。
コメント見て気付きましたが、他の方の日記のコメントで結果などを報告していたのですが、
こちらには追記していませんでした。
近いうちに、追記しようと思います。
でも、ネットなどの情報見ていると、8MB病完治では無いようなので、
未だに1月ごとにバックアップするようにしています。
リンさんも、ファームアップで安心せずに、ご注意くださいね。