レビューメディア「ジグソー」

Intel 320 で Intel C606のSAS RAIDを試してみる


Intel様、zigsow様。
この度はレビュアーに選出頂き有難うございます。



この時に続いて2個目の320 120GBになります。
前回は茶箱でしたが、今回はリテール品でした。
同じSSDが2個…とくれば、やはりRAID0を組んでみるしかw

でも今じゃ普通に組んでも面白くありませんし、
かといってRAIDカードのネタは過去に実施済み。

で、ふと思ったのがSR-XのC606チップセット内蔵のSASコネクタ。
近々X79Sの名前でもC606が登場予定ですが、
SATA3x2、SATA2x4の他にSASx8を内蔵しているのです。
残念ながら、SATA3の機能は見送られて、SATA2相当の性能ですが…


SR-XにはminiSASコネクタが2個搭載されていますので
miniSAS-SATAx4ケーブルを挿しこんでみました。

…無理して突っ込んだので、
ケーブル側のコネクタのプラスチック部分が折れてしまいました。 orz
でも何とか挿しこめたので良しとしましょう。


HDDベイに適当に設置。
こういう扱いをしても大丈夫なのがSSDの便利な所w

設置後、起動してみます。
BIOSで確認しようとしたのですが…
接続が表示されず。

おかしいなぁ…と思いつつOSを起動して、
IRSTeを開いてみると、

あ。何かC606にぶら下がってる!

BIOS上ではまだ正常に認識出来ないだけの様ですね。
SR-XのBIOSはまだまだですねぇ…
起動デバイスとしてはまだ使えない、という事ですね。

IRSTe上からRAIDを構築していきます。

今回はC600 SAS RAIDコントローラを使って、RAID0を組んでいきます。


使用するSSDを選択します。
ボリュームサイズがデフォルトだと95%になっているので、
100%にしたところ、警告メッセージが表示されました。
特に気にする事もなく決定してしまいましたがw

詳細設定でライトバックキャッシュを有効にします。


使用済みSSDだったので削除警告が出ました。
特に問題無いのでOK。


SAS_Array_0000に、Volume_0000のRAIDボリュームが出来ました。
後はコンピュータの管理からディスクの管理でフォーマットしてやれば利用可能です。

軽くベンチをとってみます。

SATA2のRAID0なので、まぁ順当といった所でしょうか。
でも、C606のSASは8台まで接続できるので、
どこまで伸びるかは気になる所です。
中古で8台集めてみるか…?w

コメント (2)

  • ねおさん

    2012/06/24

    120GB×8=960GB

    ほぼテラバイト級の完成ですね・・・


    お待ちしております♪
  • bibirikotetuさん

    2012/06/24

    かっけーw無駄にかっけーw SSD320×8とかすげーw

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