いろいろ、レビュー対象があるのですが、まずは、アンチウイルスから。
最近はアンチウイルスソフトはMSSEを入れてしのいでいたのですが、ThinkPadにマカフィーをインストールしたところで、こちらのレビューに当選。せっかくなので、こちらに入れ替えることにしました。
今までは、PCの台数で価格が決まっていたアンチウイルスソフトですが、ここ数年は2台とか3台とか増えて一方、無料のものも出てきました。対象もWindowsだけでなく、Macやスマホなど、Windows以外のデバイスも増えてきました。
そんなところで、レビューとなったマカフィーオールアクセス。デバイス数でなく、ライセンス人数で数えます。1人の持ち物なら、WindowsもMacもスマフォもこれ1本で1年間、保護してくれます。
手持ちのデバイスが多い私のような人には、とても便利なソフト。
まずは、Windowsへのインストールです。
パッケージの中を開けると、ペラ紙1枚とライセンスキーの書かれたプラカードが1枚。
書かれたURLで入力をするとインストーラが手に入るようです。
まずはMcafeeのサイトへ
まずはマカフィーのサイトに行って、ライセンスキーを入力します。
ライセンスキーを入れるとマカフィーのログイン画面に飛びます。
私はすでに、マカフィーのアカウントは持っているので、それでログインしました。
ログインすると、アカウントの状態が表示されます。。
アカウントの状態
その他のデバイス
現在のアカウントで対応可能なデバイスの種類が表示されます。
以前買ったマカフィーを、２つのPCに入れたので一時的にエラーになっています。
これも、１こ削って今回のオールアクセスにします。
機能の比較
ライセンスの中から、インストール可能なソフトがいくつか出てきます。とりあえず、全部入りを選びます。
機能の選択
全部入りを選んでも、あまり使わなそうな機能は削ります。
ダウンロードしたソフトを起動します。
インストールできません
起動してみるも、途中で止まってしまいます。どうも、古いバージョンが悪さをしているようです。
仕方がないので、強制削除ツールをダウンロードして実行します。
ツールはマカフィーのサイトでダウンロードできます。
これを実行すると、マカフィーのファイルからレジストリ設定まで全部きれいに消えます。メーカー製PCみたいに、プリインストールだけどライセンスに同意していないと行った、インストールしているのに使っていないような、よくわからない状態になっていても、きれいに削除してくれるツールです。
削除後にあらためてインストーラを実行したところ、正常にインストールされました。
インストール完了
通常なら、ソフトのダウンロードを実行するだけでインストールできるのでしょう。インストールできてしまえば、普通のマカフィーです。可もなく不可もなく。
SiteAdviserとか、悪いことしそうな機能は切っていますが。
つづいて試したのはMSSE入れていたデスクトップ。こちらは何の問題もなくすんなりインストール出来ました。油断していたら、MSSEをインストールしたまま、何の警告もなくインストールされました。いいのか？
PCだけではつまらないのでAndroid端末を。こちらはマイマカフィーに入ってからデバイス宛にメールを打って操作します。URL入れてもよいみたいです。
ここで、問題が。打ったメールがGMailで迷惑メールになります。どうも、mcafee.comのメールなのに送信元がtencube.comからになっているからのようです。tencubeごとmcafeeが買ったからなんでしょうが、ちょっとお粗末な感じです。
インストール画面の紹介。
送ったメールに記載されたリンクをクリックすると、下記の画面が表示されます。機種名が表示されています。ダウンロードをクリック。
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表示されたリンクをクリックします。
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Google Playのページに行きます。ここでインストールを押すとダウンロードとインストールが始まります。
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インストール後、PINを指定します。指定しないでやり過ごすことは出来ないようです。何の為に使うのかと思っていたら、端末の遠隔ロックなど行えるようです。
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インストール後のメイン画面。
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ソフトの負荷がのかどうかは、端末の出来もあるので何とも言いにくいのですが、いきなり死んだりはしません。さすがに端末ロックのテストとかはしていません。
インストーラがメディアに入っていないので、常にインストールされるソフトが最新版というのは、とても便利ではないかと思います。確かに、インターネットにつながらないとインストールできないのは、インストールするまでに感染の危険がないとは言えませんが、OSも切り替わるこの時期には悪くない考え方と思います。もっとも、ダウンロードするのはインストーラの最初の部分だけで、ダウンロードしたファイルを実行すると、アンチウイルス本体をダウンロードしているようなので、この部分だけメモリカードでついていてもいいような気がします。
あと、カードでライセンスキーだけ発行するのであれば、パッケージにも年号を書かなければ年度が替わっても販売できていいと思いました。以前のバージョンで、販売から3年くらいたつと、期限切れでインストールできないというのがあったので、そのようなことがなければよいと思います。
このあたり、会社の会計上の問題から難しい面もあるのかもしれませんが。
Intel傘下に入って、PCのハードと絡めたセキュリティ提案も出てくるのではないかと今後にも期待しています。
Ikkeさん
2013/01/09
今まではSymantec系を使うことが多かったのですが、パターンファイルの更新の際には、特段再起動などは必要なく、PCの起動時などに更新されていました。ユーザーが選択して更新をかけることも可能でした。
それに対して、マカフィーの製品はパターンファイルの更新の際にPCの再起動を要求されることがたびたびあります。デスクトップ含めて、スリープを多用してOSをシャットダウンしないで使うことが多いのですが、結構煩雑に再起動を要求されるようです。
今日は、PCを起動してWindowsUpdateで再起動。そのあと、マカフィーの再起動メッセージが表示されました。
エンジン含めて更新しているせいなのかもしれないのですが、ちょっと煩わしく感じます。
aoidiskさん
2013/01/16
此は便利ですね。
はっきり言ってお任せなんですが
普段使いには、気にすることもないし、
良い感じ