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「Intel Technology Day in Akiba 2012」来場者限定特別企画』への選出にあたり、
貴重な体験をさせて頂いたzigsow様、Intel様、関係者の皆様に、
この場を借りてお礼申し上げます。
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┼● 検 証 端 末
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上記画像のとおり、検証端末はASUS EeePC 1000H-Xで行います。
現在手持ちのEeePC 1000H-Xには既にCrucial CT128M4SSD2が換装してあります。
CT128M4SSD2はSATA3対応であり、EeePC 1000H-XのSATA1にはやや過剰な性能なため、このインテル SSD 320 に換装しなおします。
※インテル SSD 320 もSATA2対応のため、これでも過剰な性能です。
CT128M4SSD2からインテル SSD 320への環境移行については、下記にまとめました。
┼● 開 封
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遠くからひと目でわかるインテルの青いパッケージ。
箱の脇には「5年保証」が明示してあります。
梱包物一覧。
リテールBOXなので、3.5インチ拡張マウント・SATA電源ケーブル・SATAケーブルが付属。
デスクトップPCにも購入してすぐに取り付けられます。
SSD本体。
スペーサーが取り付けられています。
EeePC 1000H-Xに換装する際は、このスペーサーを取り外す必要がありますが、四隅のネジを外すだけの簡単な手順です。
それでは性能検証に移ります。
┼● 性 能 検 証
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検証の前にこのSSDについて簡単にCrystalDiskInfoで確認。
外箱のシールには「Pack Date 08/29/2011」と書かれています。
最新のファームリリースは2011/08/18ですので問題ないと認識しつつ念のため。
バージョンは最新の0362のため、所謂8MB病の対応がなされています。
万が一古いファームであった場合はインテル® SATA SSD (ソリッド・ステート・ドライブ) ファームウェア・アップデート・ツールを用いてファームアップしましょう。
Intel SSD 320のスペックのおさらいです。
公称値は下記の通りとなっています。
・シーケンシャルリード:270MB/sec
・シーケンシャルライト:130MB/sec
・4KBランダムリード:38,000IOPS
・4KBランダムライト:14,000IOPS
それでは各種接続インタフェース毎の性能結果を記載します。
・USB 3.0
・SATA 2.0
・SATA 3.0
・EeePC 1000H-X(SATA1)
EeePC 1000H-Xに換装した結果、同じSATA1環境でもCT128M4SSD2と比べると若干性能が劣っていますが、HDDの時と比べると雲泥の差です。
Intel SSD ToolBoxの結果。
Intel SSD Optimizerを用いて定期的にチェックを行い、突然死の防止に努めたいと思います。
┼● 所 感
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現在(2012/6/15時点)での本製品(型番:SSDSA2CW120G3K5)の市場価格は\15,500弱です。
最近はSATA3対応製品も多く、かつ同容量レベルのものは\10,000を切る製品が増えています。
「Intelブランド」の価値は高いですが、もう少し熟れた価格なると嬉しいところです。
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