この度はTop Gun ReviewとしてIntel Core i5 3570Kをレビューさせていただく機会をいただきまして、インテル株式会社、zigsow事務局、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
嫁が帰省したことをいいことに、楽しみながらレビューさせていただくことができました。
最高の時期に、最高のCPUと出会え、いつも以上に感謝しております。
今回のレビューにおいては、応募時に自らが設定した「やること」を果たすということですので、まずはこの「やること」を記載させていただきます。
年末のOCチャレンジでCore i7-2600Kを昇天させたにもかかわらず、今回もド素人がOCにチャレンジました!
さぁ、どうなる!?
年末年始の惨劇の現場ww
メモリ:センチュリーマイクロ DDR3-1600 4GB×2 CAK4GX2-D3U1600/HYN
乗り換える前のCPU
基本的に、見た目は同じで表面の印字を比べないとわかりません。
リテールクーラーのフレームの向きが違うので、そこでSandyとIvyを見分けることができそうでした。
これは、たまたまなのかどうかは・・・サンプルがすくなくわかりません。(情報求むっ!)
年末にこのMBをレビューさせていただいてから、特段BIOSのバージョンアップはしていません。
よって、今春に発売されたIvy Bridgeには対応してないはずです。
対応していないはずと言われても、もしかした認識するかもしれないってことで、まずは乗せてみようと思います。勢いに乗って、認識しちゃったりして・・・
ここからi7-2600を取り外し、i5-3570Kを乗せてみる。
そして、電源をON!
乗せてみたよ。
乗せてみたよ。。
乗せてみたよ。。。
乗せてみたよ。。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
MBは電源を自動で何度も入れて、そのたびにMBの上についているLEDが反応してピコピコする。
でも、CPUは反応しない。
でも、CPUは反応しない。。
でも、CPUは反応しない。。。
でも、CPUは反応しない。。。。
やっぱりダメか・・・・・・・・(当たり前かっ)
淡い期待は、夢と消えました。。。。
では、気を取り直して、BIOSをupさせてみましょう!
決してこのくだりを省略したかったわけじゃないですからっ!w
このHPからBIOSのバージョンアップ用のファイルをUSBメモリ等に落とします。
そして、PCの起動時に「Delete」キーを押すことで出てくるEFI BIOS Utilityを起動します。
この流れを経て、CPUをi7-2600からi5-3570Kに付け直します。
BIOSのバージョンアップが完了し、無事にIvy Bridgeも対応できるMBとなりました。
OCをしていく本題に入っていくのですが、今回は2つのベンチマークを取ることにしました。
使用したのは Hyper PI と CrystalMark 2004R3 です。
では、OCをしながら進めていきたいと思います。
今回のターゲットは100MHz×48倍以上!
燃やせ、熱い気持ち!燃えるな石!!焼き鳥はいらない!!!
残念・・・青い画面としか対面できなくなっちまったよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
青い画面を5連続で見たら、、、怖くなってしまいました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
49倍では、ウントモスントモ立ち上がりません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結論からすると、OCコンテスト時の48倍を越えることができませんでした。残念。。。
ただ、クロック数からすると、ベースクロックを100.5MHzにしたので、ちょびっとだけ更新することができました。
このベースクロックについても、100.5MHz(48倍)のときにはPCはかなり不安定で、100.6MHzにしたら、またしても青い画面にしか会えず、、、ここで断念せざるを得ませんでした。
腕が立ちなく、、、申し訳ありません。。
前回のi7-2600Kのときは、ハングアップからいきなり立ち上がらなくなり、焼き鳥になってしまいましたが、今回のi5-3570Kはそこまでいくことはなく、普通に立ち上がり、その後も使用出来る状態です。
これは、電気系統の制御機構が向上したのか、それとも運が良かっただけなのかはわかりませんが、個人的にはラッキーでした。
えぇ、燃え尽きる限界まで勝負しつつも、高性能のi5-3570Kが生きた状態で手元にある、使用できるというのは嬉しい話ですから。
限界まで挑戦しきれなかった悔しさはあるものの、コレ以上の設定は自分ではどうにもしがたく、、、そして100MHz×48倍をちょびっとだけでも更新できたことは嬉しいことでした。
こういった意味を含めても、第3世代であるIvy Bridgeの安定度は高いのではないでしょうか。
上級者たちはこの石を殻割りし、冷却性能を高める処理をされているようですが、ド素人なオイラには、現状でも十分遊べる安定性の高い石のように感じました。
えーっと、殻割りすると、49倍いけたのかな・・・割ってしまったら、くっつけられないジャマイカ、、、オイラには。。。
ということで、今回のレビューは 100.5MHz × 48倍 ということで、ギリギリi7-2600Kを越えた!ということ、そして無事に生還した!というハッピーエンドで終わらせていただきたいと思います。
いい石だった!!!
今回のCPUの付け替えに際し、CPUクーラーを外しました。そこでCPUクーラーについている埃ががっっががっががががが・・・
綺麗に掃除しましたYO!
これからはたまには箱を開けて、清掃をしたいと思いました。
こういうことに気がつくということもあって、自作はオモシロイですね!
なにも言えない。。。
誰が袋を開ける前に見える仕様にしてくれと・・・
はにゃさん
2012/08/20
まずは焼き鳥にならなくて良かったですね!
makihibikiさん
2012/08/20
コメントありがとうございます!
そうなんです、生きているんです。
生きているって素晴らしいいいいいい
リーダーさん
2012/08/20
今度は生きてるのですね・・・w
良かった良かったw
cybercatさん
2012/08/20
設定を上げていくときはドキドキですよね。
自分もOCと言えば先のOCコンテスト以前は現メインPCでちょろっと試しただけで、その前はPentiumⅢ世代。
加減が判らず、生還したのはほぼ運、と言える感じでした。
でもi5で前世代i7を一部喰うなんてやりますね!ivy。
ねおさん
2012/08/20
いや、48倍までいけば立派!
うちのは、43倍までしか回してませんwww
Ivyは、ベースクロック上げるとダメですね。
Sandyだと、103.0MHzくらいまで上げても安定してるのに、Ivyは101.0MHzでも不安定でした。
yasuさん
2012/08/20
なかなか私が見たかったレビューでしたので
とても面白かったです。
私は2600kのGPUコアを少し焼きましたwwww。
リテールでのOCなので相当限界が来ていたのでしょう。
とても面白いレビューありがとうございます。
bibirikotetuさん
2012/08/20
ミディアムレアな焼き心地ですかねw
安定度も考えると47倍くらいが丁度よさそうですね~
Manyaさん
2012/08/20
調理後も美味しくいただける、良い焼き加減ですね。
次回作期待してます(^ ^)
makihibikiさん
2012/08/20
コメントありがとうございます!
ホントによかったって思っているんですかw怖い怖いw
makihibikiさん
2012/08/20
コメントありがとうございます!
オイラのi7-2600Kがイマイチで、i5-3570Kが良かったのかもしれませんが、それでも食っちゃうのにはビックリしました。
生きているって素晴らしい~
makihibikiさん
2012/08/20
コメントありがとうございます!
電圧モリモリ・・・師匠のご指導があれば、行ける気もしますが、逝ける気もしますw
ベースクロックが上がって行かない傾向のようにも思いました。
makihibikiさん
2012/08/20
コメントありがとうございます!
今回はGPUも健康そうで、ピンピンしています。
制電機構が上がっていたんですかねぇ?
ちょっとは楽しんでいただけたのであれば、嬉しいです!
makihibikiさん
2012/08/20
コメントありがとうございます!
47倍での挙動と48倍では明らかに違ったので、TDPが77Wになっていることですし、ここは47倍で常用運転を・・・マテ
makihibikiさん
2012/08/20
コメントありがとうございます!
ちょっとうまくいったり、失敗したり、、、OCの入り口に触れるとオモシロイことがありますね!
いやぁー、でもこれをガンガンやっている人たちは、、、諭吉様がいくらあっても足りません!
でも、オモシロイですね~。
レアが大好きです。
makibisiさん
2012/09/11
殻割せずに、48倍は結構行きましたね!
今回は、ヤケ石にならなくてホッとしました。^^;
makihibikiさん
2012/11/08
コメントありがとうございました!
返事遅くてすみません。。。
焼石になって、ヤケクソにならなくてよかったです。
今やっているi7-3770kも無事に帰還したいです。。。ドキドキ。