この度はジグソー杯オーバークロックコンテストでの
ASUS P8Z68-V RRO/GEN3マザーボードプレミアムレビューに選出くださり
誠にありがとうございます ASUS社様、ZIGSOW社様には御礼を申しあげます
このレビューでは使用パーツの紹介、PCの性能、ベンチマークはCPU側で行って
いますので割愛させていただきます。CPU CORE i7-2600Kも併せてごらんください
--------★★★画像はダブルクリックで拡大できますよ★★★---------
★付属品など
まず梱包箱と付属品などを紹介します
A:SATA 6Gb/s ケーブル B:SATA 3Gb/s ケーブル
C:ASUS USB3.0ブラケット D:ASUS SLIブリッジコネクター
E:2in1 ASUS Qコネクター F:バックパネル ASUS Qシールド
このバックパネルはクッションが張られていて、表面にアルミコーテングされていて
電磁波のシールド?をしているのか?
投げ込みとドライバー&ソフトCDROM
マザーボード本体
★概要
★新機能
PCI-EX16 スロットが3.0に対応しています 画像では対応スロットが黄色い線で囲まれています
★マザーボード全景
ブルーのヒートシンクが印象的ですね
★基板の裏側(下側)を覗いてみましょう。
細長いブルーの板はヒートシンクの受け板
CPUソケットの受け板などが見えます 丁寧な作りだなあと思います
熱で基板が反りかえるのを防止ですかね 補強の意味もありますよね
メモリースロットは片側固定でレバーがありません
固定側に差し込んで平らに押さえて右のレバーでロックします。
エッ、今までのはなんだったのですか?
★コネクター類
★使用部品/CPU組み立てはCPUのレビューでご覧ください
★CPU、メモリー装着後のマザーボード
このままケースに組み込みますがHDDがあたるので外します
ケース自体は余裕がありやりやすいです (ANTEC SOLOⅡ)
★組み込み便利アイテム 付属品です
暗いところでの配線には便利です USB端子のもあります
★PCケースへの組み込み
組み上がりました WINDOWS7もINSTALLしました
グラボGT440、地デジチューナーGV-MVP/XS2WとGV-MVP/XSWが刺さっています
★付属ソフト
CDROMに入っているPC DIagnostics、AI SuiteⅡをインストールしてみました
■PC DIAGNOSTICS
このソフトはCPU、CMOSメモリー、RTC、USB他のテストが行えます
またCPU、メモリー、ビデオのストレステストが行えます
■AI SuiteⅡ
PCのハード管理、設定、OC機能があります
ツール、モニター、更新、システム情報、設定のタブがあります
---------------------●●● ツール・ソフト ●●●------------------
ターボ(手動)
ターボ(自動) FASTとEXTREMEがあります
DIGI+VRM
VRM電圧とCPUクロックを調整して安定性を強化します また優れた電源効率で
熱発生が最小限となります
EPU
省電力ソフト
FAN Xpert
異なる電力でCPUFAN回転数を計測します 計測にⅠ分くらいかかります
ProbeⅡ
センサー値表示です
SENSOR RECORDER
BT GO!
BLUETOOTHデバイスと同期をとりファイル転送、音楽再生などを行うものです
AI Chharger+
IPOD、IPHONE、IPADなどを急速充電します
USB3.0 BOOST
USBデバイスの転送速度を最適化します
---------------------●●● モニター・ソフト ●●●------------------
SENSOR
CPU Frequency
■CDROMのその他のソフト
---------------------★★★オーバークロック★★★-------------------
PCの電源を入れ、起動したらDELキーを押します
次の画面がでますので右上のADVANCED MODEをクリックします
AI Tweakerに移動します
画像の様に設定して、再起動......WINDOWSを起動します
WINDOWS7を起動してAI SuiteⅡでTurboV EVOを立ち上げます
上部タブのAUTO TUNING から下のFASTをクリック起動します
自動でWINDOWS7が終了---再起動されます
ですが、起動が終わっても周波数は1600MHZ辺りです
SUPERπなど負荷をかけるソフトを実行すると4300MHZになります
WINDOWS7の特性?らしい SPEEDSTEPはOFFです
ターボ設定の結果は自動で表示されます
しっかりと理論が判っていないので手探り状態です
WINDOWS7はいつもクロックが同じでないので
苦労しました SPEEDSTEP切っても負荷無いとクロックあがりません
徹底してますね
ASUSのマザーボードは2回目です MSIが多かった ギガバイトも少ないですね
TOOLの使い方が判らないのにクロックも変化するのであたふたしました
なにはともあれ、こういう機会をくださり有り難うございました
-------------★★★オーバークロックは下のリンク先でご覧ください★★★------------
2012.1.18 記
ジグソー杯・オーバークロック・コンテスト A級ライセンス
http://zigsow.jp/?m=zigsow&a=page_fh_own_item_detail&...
-----2012.1.21---------CPUファンを交換----------------------------------
10℃くらいは下がっているようです
詳しくはこちらでごらんください
その後水冷クーラーに換えました
「最後に」
2ヶ月このマザーボードを使ってきました 云えることは安定しているマザーボードということです
また、オーバークロック機能も満載、かといってエコで使うにも十分な機能があります
メモリーの誤動作でブルースクリーンになることもなく安定志向ですね
私は地デジ、BS、CS放送など録画してBDにコピーすることが多かったのですが
動作は正常に動きました またスリープ機能を使って録画をしましたが正常な動作でした
付属されているソフトもしっかり作られていて実用性は十分でした
付属のソフトって奇をてらったものが多いのですが、まじめに使いやすさ、実用性を
考えたソフト類で使いやすかったです。
オーバークロックも4.5GHZでも常用可能かなと思えました まあデフォルトで
現在は立ち上げていますが、WINDOWS上で簡単にオーバークロックができるのは
すばらしいと思います 昔の設定ピンをあちこち付け替えていたのが懐かしい感じです
最後までお付き合いくださり有難うございました。
2012.3.6 タコシー
以上
2013/12/3 PCI-EXスロットが認識しない時
当マザーボードにはスロットがPCI-EXが5本、PCIスロットが2本あります
で、PCI-EXスロットにキャプチャーカードを差し込んでも何処かが
認識しないときがあります そのときは、UEFI(昔のBIOS?)を起動して
(電源入れたらDELキーを押すと画面が出ます)以下のことを確認してください
その中に、ADVANCED → on board config 設定があり、その下に
PCI Express X16_3slot(black)bandwidth(auto)が在りますので
AUTO--X4--X1 を X1にします 取扱説明書の3-22です
X1にするとUSB3-24は無効になります 前面パネル対応のUSB3.0コネクターです
マザーボードの前のほうにあるコネクターです...
PCI-EXスロットは全部動作する筈です。
取説2-12,2-13ページに詳しく載っています....ご参考にしてください。
追記 マザーボードとは関係ない話ですが......
2013.12.4
スリープにすると電源ランプが点滅する
これはWIN7でですが、ハイブリッドスリープになっていると点滅するようです
ハイブリッドスリープを休止状態とスタンバイに分けます
スタートボタンの「プログラムとファイルの検索」に「電源」と入力し「電源プランの編集」を表示 選択
プラン設定の編集 に「詳細な電源設定の変更」があるので選択。
詳細設定 の「スリープ」に「ハイブリッドスリープを許可する」があるので、「オフ」(許可しない)に設定する。
するとスタンバイ(スリープ)と休止状態に分かれる ので休止状態を使う
PCの電源を切るところに、スリープ、休止、再起動などが出ます
...
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