こんなにストレス無く反応するPCなんて知りませんよ!どうかしてますよ。パラダイムシフトですよこれは。
レビュー途上ですが現時点までのベンチマーク成績を上げてみると、
* OC無し、デフォルト状態での LINPACK Benchmark は 90GFlops オーバーです。嘘じゃ無いヨ(^^ゞ
* ANTEC KUHLER-H2O-920 使用時に行った控えめなオーバークロックで LINPACK Benchmark 113GFlops
冷却を強化しさらにOCしたらもっと成績が伸びる?恐ろしい!!
現用中のワークステーション DELL Precision 690 は XEON5160 Dual ですが 38GFlops。CPUを XEON5365 に交換して 70GFlops 程度が狙えるらしいと聞き、中古でも2個で 35,000円程度の価格に怯えていたのに…
あっさり 100GFlops オーバーです。シミュレーション等のCPU性能命なアプリケーションを使っていると涙が出るほど快感です。
XEON5160 x2 は反応がもっさりしていました。だからか?そうかも。体感より絶対性能だっとかこだわっていました。すいません。俺が悪かった。凄いヤツは全部凄いんだね。
体感速度抜群。重負荷での性能抜群。 そして恐るべきはその価格… 安すぎですヨ~
結局最新アーキテクチャのお買い得品こそが一番安上がりに素晴らしい性能を手に入れる事が出来る。過去にリリースされたモノの安値を伺っていても幸せにはなれない。
よく分かった(^^ゞ
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このリテール商品にはCPUクーラーも付属しています。何故この安いクーラーなのか?オーバークロックテストをしてみて納得です。
猛烈に発熱します。オーバークロック状態で安定動作させるためにはヒートシンク等ももちろん重要ですがケース内エアフローも十分に考慮した廃熱のための設計を行わなければなりません。それはケースバイケースであり、それを使用者の責任において行わなければならない。「高価な凄いCPUクーラーを付ければ高性能になる」というものではないわけです。
CPUメーカーの責任を考えると当然定格内で壊れずに動作する最低限のCPUクーラーを付属させるのが良心で有り、かつ最もユーザーの事に配慮していると言えるでしょう。
リテールパッケージとしてもユーザに配慮された素晴らしい商品です。
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