このたびレビューのチャンスをいただきましたインテルさん、zigsowさんありがとうございます。
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■目次
・まえがき
・内容確認
・外観
・設置・接続 ★
・性能調査
・レビュー
・あとがき
・参考情報
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■まえがき
今回はハンディがないので、プロが作った
を超えるには無茶をしないといけないですね。
Core i7-2700K速攻レビューのボードとほぼ同じボードなのに選出していただいていますので、破損覚悟で挑まねばなりませんね。
とりあえず、重複を避けて「玄さん」と命名します。
開発費不足のため、方針としては、
速攻レビューセットの観測所PC作成を一時中断して、マザーボードとCPUを交換して使います。
(衝動買いは起きるかもしれません。)
■内容確認
速攻レビューのアイテムと比べると「簡易説明書」がなくなってます。
・説明書
私の(;_;のおかげですか、
箱にもシールがありますが、ユーザーマニュアルが日本語になってます!!!
精神的な敷居がさがりました。隅々まで読るので安心です。
日本語マニュアルをじっくり読んで知ったこと
・USBメモリにBIOS画面キャプチャを保存できること
・MemOK!スイッチの役割
・電源ボタンは4秒が境(5秒だと思っていた)
・BIOSアップデートはUSB起動のFreeDOSでやるらしい
・ケーブル(黒)
・ケーブル(白黒)
・リヤパネル
・USB3.0コネクタ
・SLIブリッジコネクタ
・サポートCD
■外観
箱に入った常態です。
青白黒の落ち着いた感じの配色です。
ケースにも付いていますが、ATXのボードはリセットと電源ボタンが付いていて便利ですね。
今回は購入したものを使いますが、ベンチを自作することもできそうです。
■設置・接続
・BIOS
GUIのBIOSです。
最初は英語なので日本語に変更します、
・Windows
置き換え直後にWindowsが起動しませんでした。
ロゴで止まってしまいます。
再インストールしようとインストーラを試しても、
USBメモリからUbuntuを起動を試してもうまくいきません。
メモリを2700Kのボードのものに換えてもだめでした。
ふと、TPUスイッチを見ると有効になっていたので切ってみると、SSDからWindows7が起動しました。
しかし、AutoTuningしようとすると起動できなくなってしまいます。
TPUスイッチを操作して再起動している状態です。
・USB3.0
高速起動ディスク用に
を使っていたのですが、パソコンルームにあるディスプレイに接続して、不具合発生。
オンボードのUSB3.0ポートは2つあるのですが、どちらもDVIコネクタと干渉します。
拡張用USB3.0からは起動時は認識しないので少し困りました。
選択は、
○USB2.0殻起動する
○DVIをやめてHDMIを使う
のどちらかを選ぶことになります。
家の中を探すとHDMI→DVIケーブルが出てきたのでHDMI接続にしました。
USB3.0で90MB/sが使えてよかったです。
■性能調査
AutoTuningが不安定なので、マニュアルでチューニングしています。
現在は下記のような状態です。
101.3 MHz x 43 の 4355.9 MHzまでは確認できました。
CPU:1.250v、DDR:1.6v にしてみましたがあまり効果ないようです。
■レビュー
AutoTuningが動かなかったことは残念ですが、マニュアルチューニングが作動してくれます。
Core i7-2600Kの性能を引き出す基板であることに間違いありません。
コンテストに向けていくと性出てくるのかもしれませんが、私的に使うのには特に困らないと思います。
ubuntu11.10のUSB起動も加能でした。
本日は日本サイトがダウンしていましたので英語版をUSBに入れて起動してみました。
懐が寒い状況で起動ディスクやOSの入手が出来なくてもコンピューティングを楽しむことができるのはうれしいです。
本ボードはインタフェスが豊富なのでもったいない感じがしますので、おいおい部品を足していこうと思います。
使ったUSBメモリはこちら
■あとがき
オーバークロックコンテスト用なので、生き残ることが出来るかわかりませんが、生き残れば、高速マシンとして活用していきたいと思います。
□参考情報
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