レビューメディア「ジグソー」

綺麗な星空の写真を作成できるソフト! 今回撮影した写真をいくつか記載中…後のほうを参照下さいませ


zigsow様 Intel様 フロンティア様 アストロアーツ様
この度は「ビギナーでも撮れる天体写真事始め」のレビューアーに
選出頂き誠にありがとうございます。 このような機会を与えて下さった
関係者の皆様方に厚くお礼を申し上げます。
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こちらのPCにインスールを行っていきます。






おぅ…すごいですね(笑)
お菓子の詰め合わせならぬ、パソコンやソフトの詰め合わせ。
非常に豪華な感じがします。

中身
中身

内容はDVD-ROM2枚、マニュアル、公式ガイドブックの4点でした。

ステライメージは天体望遠鏡や一眼レフカメラを使用して
撮影した星空の写真を編集し、きれいな星空の写真にすることができる
編集用ソフトウェアです。

主な機能

★天体写真をパワーアップ
★無限の階調を操る
★その他天体写真用の画像処理機能


動作環境(Ver.6)
対応OS
Windows 2000(SP3以降)/ XP 32bit 日本語版
Windows Vista / 7 32bit、64bit(*2)日本語版
*2 64bit版Windowsで使用した場合でも使用可能なメモリサイズは最大4GBまで。
※英語版Windowsには対応しておりません。
CPU
Intel PentiumIII 800MHz相当以上(Intel PentiumIII 1.2GHz相当以上を推奨)
メモリ
空きメモリ256MB(512MB以上を推奨/高画素の画像を快適に処理するためには、画像サイズに応じた空きメモリが必要)
モニタ
解像度1024×768ドット、65,536色以上が表示可能なカラーモニタ(1280×1024ドット以上を推奨)
ハードディスク
空き容量1GB以上
ディスク装置
CD-ROMドライブ

動作環境(Ver.6.5)

対応OS
Windows XP(SP2以降)32bit 日本語版
Windows Vista / 7 32bit、64bit(*1)日本語版
*1 Ver.6.5の64bit版を、64bit版Windowsで使用した場合、4GBを超えるメモリを使用できます。
※英語版Windowsでも動作可能です(表示は日本語)。
※Windows 2000には対応しておりません。
CPU
Intel Pentium 4相当以上(マルチコアCPUを推奨)
メモリ
空きメモリ512MB以上(2GB以上の実装を推奨)
モニタ
解像度1024×768ドット、65,536色以上が表示可能なカラーモニタ(1280×1024ドット以上を推奨)
ハードディスク
空き容量1GB以上
ディスク装置
CD-ROMドライブ

主な変更点は対応OSとマルチコアCPUへの対応でしょう。
OSについては、Windows2000への非対応化、英語版、64bit対応。
CPUはマルチコアへの対応。
使用される方はご注意ください( ・`ω・´)




それではインストールを行います。
まずはステラナビゲータのディスクを使用します。
ステライメージ インストール
ステライメージ インストール

ステラナビゲータと違って、通常通りインストール処理を行うだけで問題ありません。

次にアップデート用のファイルが入ったディスクに入れ替えて使用します。
必要なファイルのインストール
必要なファイルのインストール

まずはステライメージVer.6.5を使用するために
必要なファイルをインストールするようです。



そしてVer.6.5のアップデート開始です。
アップデート
アップデート

コレも次へ次へ行えば問題ありません。
64bit版のファイルが自動認識されています
64bit版のファイルが自動認識されています

64bit版ですので、自動的に64bit版がインストールされるようですね。

これでインストール&アップデートは終了です。

Ver.6のインストールにかかった時間は53秒、
Ver.6.5へのアップデートにかかった時間は約10秒でした。
体感的にもほとんど時間はかかりませんでした。
















とりあえず、基本としてはデジイチと三脚を利用します。

注意点は2つ。
①ピントを合わせる
②露出時間、ISO(感度)、F値(絞り値)の調整
これさえ出来れば問題ないと思います。

①ピントを合わせる
まずは星にピントを合わせないといけません。
コレをせずに無限遠に合わせた場合、
若干ボンヤリした画像になります。

簡単に合わせる方法は「木星を利用する」こと。
手順は以下のとおり。
①木星をデジイチのファインダーの真ん中にもってくる
②デジイチのライブビュー機能を利用する
③ライブビューで最大に拡大する
④MFでピント合わせ
コレでOK。
木星が最も小さくなる時にピントが合っています。

※ライブビューがない場合
①木星を撮影する
②撮影した画像を拡大
③ピントが合うまで撮影→拡大を繰り返す

やはりこの場合ライブビュー機能はとても便利ですね…。


②露出時間、ISO、F値の調整
こちらについては初級編、中級編の適正露出について
で述べられているので、こちらを参考に。
初級編
中級編
これを適正値にしておかないと、バックの空が白飛びしたり、
逆に周りの風景が真っ黒になってしまったり、とちょっと残念になります。
しっかり合わせましょう。




今回は北極星を中心に撮影を行ってみました。

ピントや適正露出を合わせた後、
北極星をファインダーの中心に収めます。

あとはデジイチにレリーズシャッターを接続し…撮影するだけ。
インターバルレリーズを使った方がカンタンに撮影できます。
そして撮影したのがコレ。
RAW画像
RAW画像

ボディ:Canon Kiss X2
レンズ:SIGMA 18-50mm F2.8-4.5
F値:5.0
ISO:800
露出時間:30s

コレをインターバルで行い、48枚撮影を行いました。

この後ダーク補正用のファイルを作成します。
作り方はカンタン。
さっきの撮影設定のまま、レンズカバーをかぶせて撮影。
これだけです。
とりあえず16枚撮影しました。



ここからがステライメージの本領発揮。

手順としては
①ダーク補正用ファイル作成
②ファイルの選択
③ダーク補正&フラット補正
④ホット&クールピクセル除去
⑤ベイヤー・RGB変換
⑥基準点決め
⑦コンポジット
⑧現像
となります…長い(´・ω・`)

①ダーク補正ファイル作成
デジイチにはノイズリダクション機能がありますが、
天体観測時、撮影後のノイズリダクションの時間が命取りに…。
その間に星が流れてしまいます。

したがって、ノイズリダクションを後でパソコン上でやってしまう、
それがダーク補正です。

ダーク補正用の画像を上質なものにするため、
こちらも複数枚撮影し、合成を行います。

複数のファイルを選択し、オープンします。
この時「ベイヤー配列」でオープンします。
ダーク画像作成(コンポジット)
ダーク画像作成(コンポジット)

バッチ処理で合成します。設定は画像の通り。
コレでダーク補正用の画像ファイルが作成できました。

②ファイルの選択
実際に撮った写真をオープンします。
先ほど撮影した写真を選択しオープンします。
ファイルオープン1
ファイルオープン1

ファイルオープン2
ファイルオープン2

この時「ベイヤー配列」でオープンします。

これで写真が開きました。

③ダーク補正&フラット補正
フラット補正についてですが、今回の撮影ではうまくいかず
失敗してしまいました…(´・ω・`)
すみませんが割愛させて頂きます。
本来は感度のムラ(ゴミの付着による感度低下etcを補正できます。)

ダーク補正を開いた写真全てに行うため、
バッチ処理を行います。
共通ダーク・フラット補正
共通ダーク・フラット補正

コレ1つで全ての画像ファイルに補正がかけられます。
フラット補正も同時に行えるようですね。

④ホット&クールピクセル除去
ホットはベイヤー配列で開いたときの明るい1ピクセルで、
クールはダーク補正による暗い1ピクセルです。

クールピクセルはカメラのノイズリダクションを
オフにすれば出ないそうなので、今回はチェックを外します。

ホットピクセルを消すためにしきい値をスライドさせます。
ホット・クールピクセル除去
ホット・クールピクセル除去

これでホット&クールピクセル除去が終了しました。

⑤ベイヤー・RGB変換

次はベイヤー配列で開いたファイルを
カラー(RGB)に変換する作業です。

画像によってホワイトバランスやガンマ値の調整は異なるので、
これは一つ一つ手作業になります。

ベイヤー・RGB変換1
ベイヤー・RGB変換1

設定をクリックして…
ベイヤー・RGB変換2 色調整
ベイヤー・RGB変換2 色調整

それぞれ調整していきます…黙々と。

⑥基準点決め

写真を合成するためにも基準となる星を決めておかないと、
合成した時に写真がズレてしまいます。
この作業を行います。

バッチ処理で出来るはずなんですが…
僕の場合、どうにもずれてしまいます( ・´ω・`)
仕方ないので、僕は全ての画像に黙々と基準点を
1つずつ入れていきました…orz

今回の場合、ほぼ動かない北極星に合わせました。

これで下ごしらえの完了です(;´∀`)

⑦コンポジット

そしてお待ちかね、合成の作業です!
下ごしらえした画像を全てレイヤー合成して1枚にします。
コンポジット・バッチ
コンポジット・バッチ

(本来ならこの時点で基準点を決めた一つの画像だけで
バッチ処理で基準点を他の画像にも入れることができます。)

後は画像の設定で合成します。
特に重要なのは、「比較明」合成であること。

あとはOKを実行するだけ!!(`・ω・´)つポチッ

そうして出来あがったのがコレ。
星の軌跡がうつりました!
星の軌跡がうつりました!

これを自分の好きな方式で保存します。

⑧現像
最後にだめ押しとして、現像処理。
今回はSILKYPIXを使いました。


ホワイトバランスやノイズの処理、
チョコチョコいじって…

完成!!

北極星を中心にぐるっと回転できました!
北極星を中心にぐるっと回転できました!


30秒×48枚=24分の露出時間と同じ写真になります。
こうやって作成できたものをみると…苦労が報われますね…(∩´∀`)∩



・・・と、実はですね。
この合成前の⑤ベイヤー・RGB変換をやっていた時です。
何度変換を行ってもここでステライメージがフリーズ→強制終了・・・
となってしまう事態に陥りました。

なぜ?
ファイルが良くないのか…ステライメージが良くないのか・・・
原因究明に向けていろいろ考えてみました。

推測Ⅰ:ステライメージVer.6.5ではなくVer.6ならどうだろう?
つまり64bit対応、マルチコア対応可された際、
なんらかのエラーを吐くのか?と。

と思って、Canon Kiss X2で撮影したファイル(CR2形式)を
Ver.6に取り込んでみると…
アレ…開けない形式ってどういうこと・・・。
開けませんでしたorz

なにやら別の問題にぶち当たった様子。
しかし、これはVer.6.5では問題ないので解決されたんでしょうね。
というわけで、前に撮影したOLYMPUS E-510の
ファイル(ORF形式)を取り込んでみました。

これは問題なくとりこめました。
36枚ほど開いて・・・
①→②→③→④と進めていくと。
やはり⑤でフリーズ。

ということはバージョンの違いではありませんでした。

推測Ⅱ:ファイルの問題では?
RAW画像によってはエラー吐くとか?

しかしこれは先ほどのCR2ファイルだけでなく、
ORFファイルでも同じエラーが起きたことから、
これもまた間違いでしょう。

推測Ⅲ:ハードウェアの問題では?
つまり、ハードウェアの故障、もしくは過負荷のためでは?

というわけで、比較対象のMyPCにもステライメージを導入して試してみる。
※MyPCについてはこちらのPCに比較対象を参照くださいませ(;´∀`)



そして同様に①→②→③→④とこなしていく。
しかしやはり⑤でフリーズ。

ということで、ハードの故障ではない。
つまり過負荷がかかってるとみた!(-ω☆)キュピーン

というわけで・・・タスクマネージャを開いてタスクごとに変化を追ってみました。
まずはアイドル時。
アイドル時
アイドル時

CPU使用率1%、メモリ1GB使用・・・ここから開始。

次にステライメージ起動時。
ステライメージ起動時
ステライメージ起動時

CPU使用率0%、メモリ1.2GB使用・・・大して変化なし。

では、36枚ファイルを開きます。
画像オープン 36枚
画像オープン 36枚

おっ、メモリ使用率が増えました。
正の相関が見て取れるので、どうやらファイルオープン毎に増加した模様。

次はダーク補正。
共通ダーク補正時 36枚
共通ダーク補正時 36枚

マルチコアの力を遺憾なく発揮しているようですね。
一気に跳ね上がってます。メモリの使用率は変化なし・・・。

次はホット/クールピクセル除去。
ホットクールピクセル除去時 36枚
ホットクールピクセル除去時 36枚

こちらもマルチコア処理。メモリの使用率は不変。

次は問題のベイヤー・RGB変換。
ベイヤーRGB変換時 36枚中16枚まで
ベイヤーRGB変換時 36枚中16枚まで

なるほど、メモリの使用率がまた増加してますね。
推測するに、すべての画像を「保存せずに」「ベイヤー配列で開いたまま」
その上で「RGB変換」を行った結果、メモリの使用率がこのPCの限界値・・・
つまり8GBに達したため、フリーズしたというわけでしょう。

では、これらのRGB変換したファイルを閉じるとどうなるか?
36枚中16枚閉じた時
36枚中16枚閉じた時

おっ、やっぱりメモリの使用率が下がりますね。

ということは、フリーズ&強制終了の解決方法は3つ。
ⅰ:RGB変換した時点ですぐにその画像を保存する
ⅱ:数枚RGB変換した時点でそれらを合成→合成し終わったファイルを閉じる
ⅲ:そんなに開かず、数枚ずつRGB変換まで終わらせる→保存&閉じる。
   最後に1枚だけ開いて、開いてないファイル(RGB変換済み)と合成する。

ステライメージはアクティブでない画像でも指定して合成できるようです。
ハード的に無理な問題を解決する方法だったのでしょうか…?

もしくはメモリをもう8GB足して作業領域を増やすという手もありますね。
4GB×2が3000円の今日なら無理ではない…かも。

ちなみに。
コンポジットの作業中はこんなカンジでした。
コンポジット合成中 0.3GB増加
コンポジット合成中 0.3GB増加

最後のピョコッとあがってるのがそれです。わかりづらくてスイマセン(m´・ω・`)m
マルチコアを生かした作業でもないみたいですね・・・。

結局のところ・・・ステライメージを使って
大量の画像データを一気に合成する場合、
メモリの使用率に気をつけた方が無難です。

ということでした。
解決してよかったです(`・ω・´)b



中級編でも使用されていた自動赤道儀を導入してみます。
※詳しくはこちらをご覧ください。


とはいえ、あくまで初心者用のポータブル赤道儀ですが(;´∀`)
ポータブル赤道儀
ポータブル赤道儀

デジイチを搭載させるとこうなります。
デジイチを搭載させるとこうなります。

このようにして撮影します。

手順はこちら。
①組み立てて…デジイチを搭載する
②極軸望遠鏡を天の北極に合わせる
終了。



極軸望遠鏡の合わせ方に慣れておらず、まだまだ不安が残りますが…
とりあえず撮影することに成功しました。
今回はオリオン座の中にうっすら見える「オリオン大星雲」を撮影。

撮影したままの画像がこちら。
オリオン大星雲
オリオン大星雲

ボディ:Canon Kiss X2
レンズ:OLYMPUS OM Zuiko 300mm F4.5
F値:4.5(開放)
ISO:1600
露出時間:4s

確かに映ってはいるんですが…非常にノイズが目立ちます。
このノイズは高感度によるものだと思われますね。



コレを「加算平均合成」することでノイズを減らしたいと思います。
撮影写真において、ランダムノイズはランダムに光っている場所、
星の光は常に光っている場所とすると、加算して平均をとってあげれば
ランダムノイズだけ減っていく計算になります。
これによりノイズを減らす合成方法です。

要領としては先ほどと変わらず、以下の通り。
①ダーク補正用ファイル作成
②ファイルの選択
③ダーク補正&フラット補正
④ホット&クールピクセル除去
⑤ベイヤー・RGB変換
⑥基準点決め
⑦コンポジット
⑧現像

注意点は
①ダーク&フラット補正用の画像をこのレンズ&設定で撮影→作成すること
⑦のコンポジットの際に、「比較明合成」ではなく「加算平均合成」にすること
この2つです。

こうして加算平均合成した画像がこちら。
オリオン大星雲 16枚合成
オリオン大星雲 16枚合成

今回は16枚合成しました。
これで結構ノイズが減りました。

あとは処理&トリミングを行ってあげれば…
オリオン大星雲 16枚合成 完成
オリオン大星雲 16枚合成 完成

このような画像となり完成です!

オリオン大星雲の真ん中にある4つの星、
いわゆる「トラペジウム」という四連星がつぶれちゃってますね(;´∀`)
まだまだ修行が必要なようです…。



他にも今回撮影した写真を載せておきますので、
宜しかったらご覧ください(`・ω・´)
すばる
すばる

ボディ:Canon Kiss X2
レンズ:OLYMPUS OM Zuiko 300mm F4.5
F値:4.5(開放)
ISO:1600
露出時間:4s
合成枚数:16枚(加算平均)
比較明合成
比較明合成

ボディ:OLYMPUS E-510
レンズ:OLYMPUS Zuiko Digital 14-45mm 14mm
F値:3.5(開放)
ISO:800
露出時間:5s
合成枚数:48枚(比較明合成=4min.分)
月のハロー
月のハロー

ボディ:Canon Kiss X2
レンズ:Sigma 18-50mm 18mm
F値:8.0
ISO:400
露出時間:7s
合成枚数:未合成(1枚のみ)
オリオン座 比較明合成
オリオン座 比較明合成

ボディ:Canon Kiss X2
レンズ:Sigma 18-50mm 18mm
F値:3.5
ISO:800
露出時間:30s
合成枚数:100枚(比較明合成=50min.分)
流れ星
流れ星

ボディ:Canon Kiss X2
レンズ:Tamron 10-24mm 10mm
F値:7.1
ISO:1600
露出時間:60s


インストールにはたいして時間はかかりませんでした。
そこには非常に満足です。

インストール後、少し扱ってみましたが、
難易度の高いソフトウェアであるという印象を受けました。

理由としては以下の通り。
①専門用語だらけで、ぱっと見では機能が分かり辛い
②チュートリアル的に作成ができない
③マニュアルだけでは何が何やら
と、敷居が高い…(´・ω・`)

公式マニュアルを使ってようやく編集できるといった具合です。
正直、ビギナーでもできるとは言い難いですね…。
少なくとも、天体写真とはなんぞや、というのを調べて用語だけでも
理解しなければ扱えないと思います。

結果的に、ステラナビゲータ以上に公式ガイドブックが必要なソフト、という印象を受けます。
何度も使ってしっかり勉強しなければいけないソフトでしょうね。

実際に使用してみてからの感想ですが、最初の印象は
「何がなんだかよくわからないソフト」ということでした。
実際、初めてイラストレーターやフォトショップを
使ってみたときのカンジとよく似ていました。

公式ガイドブックを読んでも理解に時間がかかるし、
行っている事の意味を理解するだけで一苦労でした。

出来ることならもう少し簡単なマニュアルが欲しいとも思いました。
が、しかし。
おそらく、公式ガイドブックは結構かみくだいてある読み物でしょう。
色々なウェブサイトや本を読んでみましたが、公式ガイドブックが
一番わかりやすく書いてあったのも事実です。

そうして行ってみた比較明合成と、出来あがった写真を見ると
四苦八苦して苦労を重ねた分、やはり嬉しいですね。

小さい頃から写真で見ていた星の写真を自分自身の手で作成できる、
ステライメージは難しくあれど、非常に勉強になるソフトでした。

僕が今回使った機能はそれもほんの一部。
月刊星ナビ等に投稿されている星空や、星雲、星団等の写真も
ステライメージのようなソフトウェアで作成された写真です。

高額かつ使い方が難しく、敷居が高いですが…
非常に面白く、ためになるソフトウェアだと感じました。
一眼レフと三脚、そして合成ソフトで作成できますので
是非お試しくださいませ。




今回、高性能なパソコンを使ってみて、非常にコンパクトかつ高性能にまとまっていて、
とても使いやすい優れたパソコンであるとわかりました。
また、静音性も高いため、一般家庭向けでもあると思います。

また、ステラナビゲータ、ステライメージを使ってみて、色々な機能があることに驚きました。
夜空をシミュレーションしたり、写真で見るような画像を作成でき、非常によかったと思います。

「GXシリーズ マルチメディアモデル FRGXXG55S3/27D」
「ステラナビゲータ Ver.9」「ステライメージ Ver.6」を使うことができて非常に良かったです。
zigsow様 Intel様 フロンティア様 アストロアーツ様には重ね重ねお礼申し上げます。

ありがとうございました!

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コメント (10)

  • aoidiskさん

    2011/10/17

    豪華ですね。

    『敷居が高い…(´・ω・`)
    ①専門用語だらけで、ぱっと見では機能が分かり辛い
    ②チュートリアル的に作成ができない
    ③マニュアルだけでは何が何やら』

    なるほどね、かなりレベル高いですね。

    気になっていたソフトなので、参考になるというか、

    考えちゃいますね。
  • R-O-G-Eさん

    2011/10/17

    >aoidiskさん

    イラストレーターとかフォトショップを初めて使ったときの
    わからなさ、といった風でした。
    勉強しないと扱えませんね…。

    参考になれば幸いです。

    いつもコメントありがとうございます!
  • CLWさん

    2011/10/22

    お疲れ様です。
    写真の加工は結構簡単にできますね。
    でも、機能が多すぎて・・・ダークフレーム登録して合成処理して・・・
    やることが・・・
    で、天気が悪くては・・・頑張りましょうね。
    CooooL!!
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