レビューメディア「ジグソー」

初心者に最適な画像編集ソフト!


この度は"夏のお楽しみ!お家で誰でもクリエイター!"プレミアムレビューの機会を賜りまして、誠にありがとうございます。
zigsow株式会社様、コーレル株式会社様、並びに関係各社様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

さて、今回のミッションですが、第2世代インテルCore i7プロセッサー搭載のハイスペックマシンで、写真編集ソフト「COREL PaintShop Photo Pro X3」を使い、編集作業の快適さや、PCの圧倒的な処理性能、魅力についてレビューするというものになります。
PCのレビュー(Faith PASSANT i7 2600KZN/DVR 編)では、本体の構成やベンチマークソフトによる本体性能を紹介しておりますので、ソフトウェアのレビュー(PaintShop Photo Pro X3 編)では、実際に写真編集を行いながら快適さやパフォーマンスを紹介したいと思います。
PCのレビュー(Faith PASSANT i7 2600KZN/DVR 編)はコレ。


又、この手の写真編集ソフトで特に重要視されている機能は、どれだけRAWフォーマットの画像データ(以下、RAWデータ)を早く、効率的に扱えるかに尽きると思いますので、特にその辺りの機能を重点的にレビューしたいと考えております。

それでは、早速、ソフトウェアのレビュー(PaintShop Photo Pro X3 編)を始めたいと思います。

まず初めに、レビューの流れを簡単にご説明させて頂きます。
今回は、製品概要の紹介、内容物の紹介、インストール手順の紹介を行った後で、レビューに使用するRAWデータの撮影を行います。
その後、「Corel PaintShop Photo Pro X3」を用いて実際にRAWデータの現像を実施、バッチ処理におけるパフォーマンス測定も併せて行い、最後に総評で締めくくりたいと考えております。
又、RAWデータの現像、バッチ処理のパフォーマンス測定を行う段階では、アドビ社から出ている写真管理ソフト「Adobe Photoshop Lightroom 3」を用いて両ソフトの使い勝手、機能を比較し、本ソフトの優れた点、改善点等を洗い出すことが出来ればと考えております。
「Adobe Photoshop Lightroom 3」はコレ。



【レビューの流れ】
1、製品概要紹介
2、内容物紹介
3、インストール
4、機材準備・RAWデータ撮影
5、RAWデータ現像
6、バッチ処理パフォーマンス比較
7、総評

若干長くなりますが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。

今回のプレミアムレビューでは、応募の際にレビューしたいPCのモデルと、その上で動かすソフトウェア(写真編集ソフト/動画編集ソフト)を選択するようになっておりました。
私が選択したのは写真編集ソフトで、コーレル社製「Corel PaintShop Photo Pro X3」というソフトウェアになります。
この「Corel PaintShop Photo Pro X3」、低価格の割にはなかなか機能が充実しているようで、以下の3つが特徴的だと感じました。

1つ目は、このX3のバージョンから実装されたカメラRAWラボという機能です。
この機能により、明度や彩度、ホワイトバランスを自由に調整してRAWファイルを現像することが出来るようになったとのこと。
先ほども述べましたが、写真編集ソフトを扱う上で特に重要視しているポイントはRAWデータの扱いになりますので、私にとってこの点が非常に重要になります。(私は、写真データを写真として扱う場合、レタッチは殆どしません。レタッチをするのは、写真データを用いて何か作品を作り出す場合だけですね。もちろんレタッチを否定する気は全くありませんが、レタッチをしたものは何故か写真というカテゴリーから外れてしまうような気がするので。。)

2つ目は、目的に合わせて以下の3つのインターフェースが用意されているところです。
オーガナイザー:写真の管理をする為に使用するインターフェースで、写真の整理や評価、写真へのタグ付けが行えます。
エクスプレスラボ:難しい操作を必要とせずに基本的な写真修正を行うことが出来るインターフェースです。
フルエディター:全ての機能を使用して、細かい修正を行うことが出来るインターフェースです。
特にエクスプレスラボは、今まで写真編集を行ったことが無い初心者でも直感的に分かるように出来ており、非常にユーザーフレンドリーな機能だと感じました。

3つ目は、ラーニングセンターという機能です。
やりたいことを選択していくだけで目的の機能に誘導してくれるという、対話型の画期的なガイド機能になります。
この機能を使用すると、初めてこのソフトウェアを使用する方でもスムーズに写真編集を行うことが出来ます。
この手のソフトは使いこなすまでに少々時間がかかる為、初心者には敷居が高くなりがちですが、そんな初心者も大事にしているところは、非常に評価できるポイントだと思いますね。

ちなみに、X3のバージョンから強化・追加された新機能には、以下のものがあります。

【スマートカーバー】
写真を歪ませること無く不要な部分を削除、写真全体を切り詰めて再構成する機能。
写真のフレーミングをも変更できるこの機能は珍しい!

【オブジェクト抽出ツール】
範囲指定の操作で、不要なオブジェクトを除去できる機能。
まぁ、範囲選択で必要なオブジェクトを切り抜く機能なので、特に珍しい機能では無いです。
大抵の画像編集ソフトには付いている基本的な機能かな。

【マルチフォトエディット】
1枚の写真に加えた調整を複数の写真に適用することが出来る機能。
いわゆる一括編集用のバッチ処理ですね。

【パフォーマンス向上】
X3のバージョンになって、劇的にパフォーマンスが向上したようです。(前のバージョンを使用していないので、私は分かりませんが。。)
ちなみに、起動時間は38秒から13秒に短縮された模様。
ほぼ3分の1ですね、スゴイ!

【カメラRAWラボ】
先ほども触れたRAWファイルを現像することが出来る機能。
複数のRAWファイルを一度にJPEG等の別形式に変換することも可能なようです。

【インターフェースの刷新】
これも先ほど触れたも触れた3つのインターフェースを切り替えて使用することが出来る機能。
初心者用のエクスプレスラボと上級者用のフルエディターの2種類のインターフェースを準備しているところは、評価できるところだと思います。

【PaintShop Photo Project Creator】
フォトブックやカレンダー、フォトムービーの作成が可能なアプリケーションが付属しています。
又、このアプリケーションを使用してYouTubeやFlickr、Facebook等に作品のアップロードをすることも可能なようです。
最近のサービスに対応した面白い機能ですね。

【自然な彩度の調整】
スキントーンを大きく変更することなく彩度の低い部分を強めることが出来る機能。
Photoshop CS5やPhotoshop Lightroom 3にも実装されている機能です。
人の肌の彩度補正に威力を発揮しますね。

【写真上への直接タイトル編集】
テキストボックス等を使用せず、直接写真上にテキストを入力出来る機能。
うーん、今までのバージョンでは出来なかったのか。。

その他にも非常に便利な機能を数多く実装しているようですので、詳しくお知りになりたい方は、メーカーのサイトをご覧ください。

次に、内容物の紹介に移ります。

【ソフトウェアの箱 - 表面】

【ソフトウェアの箱 - 裏面】
製品の新機能に関する説明が載っています。
詳しくは、製品概要紹介をご覧ください。

【ソフトウェアの箱 - 裏面 - 展開】
箱の裏面が展開するようになっており、簡単な機能説明が書いてあります。

【CD・スタートアップガイド・その他お知らせ】
アプリケーションのインストールCD、スタートアップガイド、コーレルからのその他お知らせが同梱されていました。

まぁ、潔いくらいシンプルでした。
希望を言えば、もう少し詳細なマニュアルを添付してあると助かりますね。

次にソフトウェアのインストールを行います。
基本的には、画面の指示に従えば良いので注意すべきことありませんが、折角スクリーンショットを撮ったので、説明をしたいと思います。
* 画像をクリックすると拡大します。

1、アプリケーションのインストールCDをドライブに挿入すると、「自動再生」のポップアップが表示されるので、「Autorun.exeの実行」をクリックします。表示されない場合には、インストールCD上にある「Autorun.exe」を実行してください。

2、「選択画面」が表示されたら、「PaintShop Photo Pro X3のインストール」をクリックします。

3、「ライセンス使用許諾契約に同意します」のチェックボックスにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

4、「ユーザー名」と「シリアル番号」の欄に必要事項を記入し、「次へ」をクリックします。(「ユーザー名」には、デフォルトでPCのユーザー名が入っています。)

5、インストール先のフォルダーを選択し、「今すぐインストール」をクリックします。(インストール先は、デフォルトのままで良いと思います。)

6、インストールが完了したら、「完了」をクリックします。

以上でインストールは終了です。

続いてレビューに使用するRAWデータを撮影します。
今回は、実際にzigsowのレビューに使用する画像の作成方法に焦点を絞って説明したいと思います。

まず、使用する機材を準備します。
RAWデータを撮影出来ることが前提ですので、使用するカメラはコレ。


レンズは、マクロ撮影が出来るコレ。


又、室内で物撮りを行う場合、手振れを防止する為、三脚は必須になります。
三脚はコレ。


更に、ホワイトバランスの調整に使うグレーカードも準備。



それでは、早速、撮影。
被写体は、PCのレビュー(Faith PASSANT i7 2600KZN/DVR 編)で紹介したIntel製CPU、Core i7-2600Kにしたいと思います。

まずは、後ほどホワイトバランスの調整に使用する為に、同一光源下おいてグレーカードを撮影。
反射率18%のグレー顔料を塗ったこのグレーカードは、ホワイトバランスを調整する際の基準として使用するのに最適なツールですが、撮影の際にちょっとしたコツが要ります。
撮影を行う際、光が均等にムラ無くカードに当たるよう、光源やカメラとの距離、角度に注意して撮影してください。又、周囲の物の色がカードに写り込んだり、カードへ当たった光の反射が写り込んだりしないように、十分注意してください。

次に、被写体のCore i7-2600Kを撮影。

* RAWデータの情報のまま、JPEGに変換しています。又、現像の効果が分かりやすいように、若干、アンダーになるよう撮影しています。

いよいよ、RAWデータの現像を行いますが、今回は、以下のプロセスに従って現像を行いたいと思います。
これは、通常、私が現像を行う際に採用するプロセスを一部簡素化したものになります。

① 画像を開く
② ホワイトバランスの調整
③ 露光量・明るさ・コントラスト・彩度等の調整
④ サイズ変更
⑤ 画像の書き出し

又、今回は最終的に「Corel PaintShop Photo Pro X3」の優れた点、改善点を見極めたいと思いますので、比較対象用として「Adobe Photoshop Lightroom 3」でも同じ作業を行いたいと思います。
* 画像をクリックすると拡大します。


「ファイル」から「開く」を選択し、クリックします。

「開く」のダイアログボックスが表示されたら、ディレクトリを指定後、ファイルを選択し、「開く」をクリックします。



「ライブラリ」ビューにおいて、「読み込み」をクリックします。

ディレクトリを指定し、開きたいファイルにチェックを入れ、「読み込み」をクリックします。




RAWデータのファイルを開くと、「カメラRAWラボ」のダイアログボックスが表示されますので、画面下のファイル選択画面で「グレーカード」を選択します。
「グレーカード」選択後、ホワイトバランスの調整を行うのですが。。。
どこを探しても「カメラRAWラボ」には「ホワイトバランスツール」がありません!!これは想定外。。
まぁ、落ち込んでいても仕方が無いので、シナリオから「自動」を選択し、ソフトウェア任せでホワイトバランス調整を行います。
調整が終わりましたら、表示された「温度」と「ティント」の値をメモしておきます。

続いて画面下のファイル選択画面で「被写体」を選択、シナリオを「カスタム」にし、先ほどメモした「温度」と「ティント」の値を入力します。



ファイルの読み込みが完了すると、「ライブラリ」ビューに画像が表示されるので、「グレーカード」を選択し、「現像」ビューをクリックします。

スポイト状の「ホワイトバランスツール」を選択した状態で、「グレーカード」をクリックします。

ホワイトバランスの調整が終わりましたら、「色温度」と「色かぶり補正」の値をメモしておきます。
その後、「被写体」を選択します。

「被写体」が表示されたら、先ほどメモした「色温度」と「色かぶり補正」の値を入力します。




続いて、露光量、明るさ、コントラスト、彩度等の値を調整し、見栄えのするデータに仕上げます。
で、調整を試みますが。。
残念ながら、「カメラRAWラボ」には「明度」、「彩度」、「シャドウ」のパラメーターしか無いようです。
仕方が無いので、3つのパラメーターに値を入力し、「編集」をクリックします。



続いて、露光量、明るさ、コントラスト、彩度等の値を調整し、見栄えのするデータに仕上げます。
今回は、「露光量」、「黒レベル」、「明るさ」、「コントラスト」、「彩度」のパラメーターに値を入力します。




「カメラRAWラボ」で現像が完了すると、「フルエディター」画面で画像が開きますので、「画像」から「サイズ変更」を選択し、クリックします。

「サイズ変更」のダイアログボックスが表示されたら、「ピクセル単位のサイズ」を「ピクセル」に変更し、「新しい画像」のサイズを入力、「OK」をクリックします。



サイズ変更は、書き出しの際に行う為、割愛。



「サイズ変更」が完了すると、「フルエディター」画面に戻りますので、「ファイル」から「エクスポート」、「JPEGイメージのオプティマイザ」と選択し、クリックします。

「JPEGイメージのオプティマイザ」のダイアログボックスが表示されたら、「圧縮地の設定」に値を入力、「OK」をクリックします。

「コピーに名前をつけて保存」のダイアログボックスが表示されたら、「保存する場所」を指定し、「保存」をクリックします。

完成したファイル。



現像が完了したら、「ファイル」から「書き出し」を選択し、クリック。

表示されたダイアログボックスに従い、「書き出し場所」の指定、「ファイル設定」の変更、「画像のサイズ調整」を行い、「書き出し」をクリックします。


完成したファイル。



最後に、バッチ処理を行った場合のパフォーマンス比較を行います。
まず、100個のRAWデータ、合計1.5GB分用意します。


バッチ処理の方法は、写真編集ソフト「PaintShop Photo Pro X3」をつかったプロの実践テクニック 初級編#1に詳しく書いてありますので、コチラをご覧ください。
まず、RAW現像の際に使用した調整内容の他のファイルへの一括適用ですが、一瞬で終了しました。
笑っちゃうくらい早いですね!
次に、JPEGファイルへの書き出しですが、これも相当早いです。
全て書き出すのに、3分34秒しか掛かりませんでした。



バッチ処理の方法は、前述の「⑤ 画像の書き出し」と同じ手順になりますので、そちらをご覧ください。(複数バッチ処理をする場合は、バッチ処理を行いたいファイルを複数選択するだけ。)

RAW現像の際に使用した調整内容の他のファイルへの一括適用ですが、こちらも一瞬で終了しました。
その間、約1秒。
こちらも笑っちゃうくらい早いです!
次に、JPEGファイルへの書き出しですが、「Corel PaintShop Photo Pro X3」以上に早い!
こちらは、2分01秒しか掛かりませんでした。



まず、両方のソフトで書き出されたファイルを、再度、見比べてください。




残念ながら、「Corel PaintShop Photo Pro X3」で現像したファイルの方が、若干、青みがかっているのがお分かりになると思います。
これは、RAWデータの現像時、きちんとホワイトバランスが調整できていないことが原因になります。
このバージョンから「カメラRAWラボ」というRAWデータを扱うことが出来る機能が実装されたんですが、肝心の「ホワイトバランスツール」が無かったのがイタイですね。。

とはいえ、低価格の割には考えられているソフトウェアだと思いますので、まずは【優れている点】をいくつか挙げてみたいと思います。

【優れている点】
- 3つのインターフェースを含む、インターフェース全般
機能概要説明でも触れましたが、目的に合わせて3つのインターフェースを切り替えながら作業するスタイルは、想像以上に使い勝手が良かったです。
特に直感的に把握、画像の編集作業が出来る「エクスプレスラボ」は、非常にユーザーフレンドリーなインターフェースでした。
又、一つ一つのツールに関しても、比較的分かりやすく配置され、初心者にも扱いやすいソフトウェアだという印象ですね。

- 「ラーニングセンター」
これは、非常にCOOLな機能です!
やりたいことを選択していくだけで、自分の目的にあった機能にガイドしていってくれるという、対話型のガイド機能になります。
マニュアルが付属していなくても、この機能のおかげで、ある程度やりたいことは出来ますね。
初心者に対しての気配りが見て取れ、非常にポイント高いです。

- パフォーマンス
もちろんハイスペックマシンのおかげという側面もありますが、ソフトウェア的にも非常に処理が早いと思います。
重いRAWデータファイルの編集作業や、大量のファイルのバッチ書き出しであっても、全くストレスは感じませんでした。
これも評価できるポイントですね。

- 価格
安い!
これだけの機能が実装されていて10,000円は、お買い得かと思います。
経験者にとっては物足りなく感じる場面もあるかと思いますが、これから写真編集を始めてみたいという初心者の方には、お勧めかと。
とにかくとっつきやすいですソフトウェアです。

次に、改善をお願いしたい点を2つほど。

【改善点】
- 「カメラRAWラボ」の機能拡充
RAWデータを扱えるようになったところは評価出来るのですが、現像を行う際に使用可能なパラメーターが少ないのが最大の欠点ですね。
特に「ホワイトバランスツール」が無いのが厳しい。。
これでは、グレーカードやカラーチェッカーを使用してホワイトバランス調整を行うことが出来ないので、どうしてもソフトウェアのアルゴリズムに頼る必要があります。
その結果、上記のように、若干青みがかった画像になってしまうこともありますね。
次のバージョンでは、「ホワイトバランスツール」の実装を、是非、お願いしたいと思います。

- ファイル変換「書き出し」に用いられるアルゴリズムの強化
書き出し時、JPEGにファイル変換を行うのですが、その時のアルゴリズムがお粗末なのか、書き出されたJPEGファイルが粗いように思います。
圧縮率を抑えても気になるので、細かいようですが、この部分の改善もお願いしたいと思います。

最後に一言。
総合的に見て、このソフトウェアは良品だと思います。
メーカーのターゲットは画像編集の初心者だと思いますが、中級者でも十分活用出来る機能が実装されているので、この手のソフトを持っていない方は購入してみるのも良いかと。
コストパフォーマンスも素晴らしいですし。
で、経験値が上がってきたら、AdobeのPhotoshop LightroonやPhotoshop CS5辺りのソフトウェアにステップアップしてみるのが、個人的にはお勧めですね。

32人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (20)

  • しょぼさん

    2011/08/30

    Lightroomを選択した自分が間違っていなかったと再認識できました。
    長文のレビューお疲れ様でした。
  • atsuo@tokyoさん

    2011/08/30

    レビューお疲れさまでした。

    「カメラRAWラボ」は今後に期待ですね、っていうかホワイトバランス調整でホワイト抽出があるだけで、初心者にはこのアプリで十分って感じですね。

    もっとも、初心者向けってことではホワイト抽出より自動でホワイトバランスを調整する機能の方が便利でしょってことかもしれませんね。
    それならそれで、今でもかなりのものとは思いますが、もっと精度が上がって欲しいですね。

    あと、本ソフトやLightroomでもホワイト抽出時にいちいちパラメータを控えておかないといけないのが面倒ですね。

    CANONのカメラに付属の RAW現像ソフトでは、ホワイト抽出時のパラメータを3つまで一時記憶させておき他の画像に反映させることが出来るので、こういうのが標準なのかなって勝手に思っていました。

    もっとも、付属のソフトは出来ることも少なく自動処理などもないので私にはちょっと敷居が高かったですが。
  • cybercatさん

    2011/08/30

    レビューお疲れ様です。
    PS CS5が猫に金塊状態の私にとっては、これでも十分に奥が深いソフトだと感じました。
    きれいな写真とわかりやすい比較で大変参考になりました!
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