今回は実際にPVを作成されたということで、私も友人の楽曲用のPVを、、、とも考えましたが、さすがに今から動画をとりなおすと、それだけで1ヶ月はかかってしまう見込みのため、今回はリップシンク処理や、私が実際に友人に公開している動画に関して簡単にまとめてみることにしました。
リップシンクというよりも、私がしばしば行っていたのは、野球の動画において、「音と無音動画を合わせる」処理でした。どういう状況かといいますと。。。
1台目のカメラ:ハイスピード動画(無音動画:210fps)
2台目のカメラ:通常の動画
3台目のカメラ:通常の動画(2台目とは異なる位置の撮影用カメラ)
という状況に対し
・2台目のカメラのバッテリーが切れた!、
・2台目SDカード取り替え中に誰かがヒットうってしまった!
・2台目のカメラアングルにチームのメンバーが写ってしまった!
というときに、見たいシーンが録画できなかった。。。という場合があります。
その際以下の流れで動画を編集していました。
1) 1台目のカメラで撮った動画を7倍速にし、等倍速の無音動画を作る
2) 3台目のカメラで撮った動画から音声を抜き出す
3) 1)と2)から、2台目のカメラで録画し損ねたシーンを補完する
これ以外にも、上記動画で紹介している
通常動画(音声有り)-ハイスピード動画-通常動画(音声有り)
の前後の通常動画(音声有り)の部分も上述の手法を用いて一旦210fpsのハイスピード動画から、等速の音声付動画を作成し、あらためて元のハイスピード動画の前後におくことで、動画に緩急をつけることができました。
本塁でのクロスプレー
ピッチャーライナー捕球の瞬間
打撃妨害の瞬間
等など、よりスローで見たいシーンとかに活用していました。
と、リップシンク処理については、似たようなことはできるのですが複数のソフトを用いていることもあり、作成するのに結構手間と時間をかけていました。しかし、VideoStudido Pro X4だと、スムーズに処理できそうです。とりわけ上級TIP#1の制作プロセス #4 で、動画の抜き出しができるようです。似たようなことができるフリーソフトは使ったことはありますが、他の動画編集処理も行いつつ、一括でできるソフトではなかったので、VideoStudido Pro X4を用いることで様々なシーンの編集が快適にできるようになるのではないかという印象を持ちました。
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