PaintShopやPhotoShopなど、この手の画像レタッチソフトは非常に多機能なのですが、ポンと渡されてそれらの機能をさっと使いこなせなんてムリムリ。
写真のレタッチひとつとっても「この写真のどこを直せばいいのか判らない」という場合のが多いです。そういう意味でこの手の講座をWEB上に公開してくれるというのは非常にありがたい事ですよね。
早速私もマネしてみましょう、といいたい所ですが案の定手持ちのソフトはPhotoShop7.0。昔に買った古いバージョンのものです。手順は違えどなんとかやってみましょう。
RAW出力できるデジカメは持ってないのでコンデジで撮ったJPGのレタッチ。初級TIP2的なことしてみましょうか。
逆光の花がなかったので逆光の列車です。しかも曇り空です。私の古いフォトショにも自動~はあるのですが、コントラストが強くなりすぎる場合がほとんどです。
普段やるより更に大げさなカラー調整とレベル補正をしてみました。なんかここまでやると少々不自然ですね。まあWEBサイトで使う小さい画像とかはこれくらいビビットにしてしまって丁度いいかもしれませんが。
次は食べ物ですよね。
このチャーハン使いましょう。夜にパソコンデスクでささっと撮ったものなのですげえ適当な写真です。青みがかっててケチャップが静脈血です。もう一度いいますけどチャーハンです。断じてオムライスではありません。
赤を抜きすぎるとおいしそうじゃなくなるというので赤強くしましたよ?
すてきな動脈血です。
おとなしく元の写真しっかりちゃんと撮れってことですね。
というわけで3段ベイアクリルケース↓
コレぶち込むために買ってきたねんどろいど使いましょう。ケース買ってから中身買って来るって致命的に間違ってる気がしますが。
わりと真面目に白背景で撮ってますが、夜の室内で撮ったのもあり薄暗さは否めません。あとやはり青っぽいです。私の部屋の照明とデジカメのホワイトバランス設定のせいですね。ちゃんとデジカメでホワイトバランス調整した写真もあるのですが、あえてこの青っぽいやつです。
チャーハンが思ったより変化なかったので、もう思いっきり補正かけちゃいましょう。ドッカンターボ。
もう別物じゃねーか。レタッチは程々に。
結局これらの補正は「レベル補正」「カラー調整」他もろもろ個別にフィルタをかけているんですよね。つまりレベルを補正して確定した後カラー調整をかけ、不満だったらもういちどレベル補正かけたり。
ノイズ補正も古いフォトショの場合いくつかのフィルタと補正を駆使するハメになるので手間です。今のフォトショならもう少しラクなんですが。
それらを一括で調整できて、しかも自動でも綺麗にやってくれるPaintShop Photo ProX3。やっぱり最新ソフトって便利そうですね。
愛生さん
2011/07/06
てっきり、電車が消えるのかとワクワクした自分が恥ずかしいwww
その次の、オムラ(ry チャーハンは斬新ですねw
画像の変化より、チャーハンそのものに興味がわきますwww
下小川さん
2011/07/06
もう少しシンプルな背景だったらいいのですが、あの写真でサクっと消せるのは架線くらいですかねえ。やったところでフォトショップとペイントショップではまた違ってくるので今回は自重しました~
とりあえず今標識消してきたんで許して!
彼がチャーハンだといっているのだから、それはきっとチャーハンなんです。味はオムライスでしたが。