レビューメディア「ジグソー」

燃え尽きた・・・素人の限界を超えた・・・でも、結果は平凡・・・いつかリベンジしたい!!(本気かよっ!!)



インテル Core i7-2600K を用いたオーバークロックの記録をこの「もちもの」にお書きください。
内容の編集は右下の「編集」リンクから行えます。

コンテストのレギュレーションを必ずご覧ください。
http://zigsow.jp/special/intel/occ2600k/

まずは、マシン構成。





メモリはまだ持ち物登録していません。。。これを2枚で4GB×2=8GBとしています。
センチュリーマイクロ DDR3-1600 11-11-11-28 HYNIX 4GB×2 CAK4GX2-D3U1600/HYN




この内容で初めてのOCを実施した内容をレビューさせていただきます。。

OCをするということは、その時点で、メーカーの保証範囲からはずれるということになります。よって、悲しい結果が出た時には、だぁーれも保証してくれませんので、気を付けましょう。気を付けましょう。。気を付けましょう。。。

さて、早速ですが、ケースの外観・中身をみていただきましょう。
外面。オイラは「外面いいよね」と普段言われます。褒め言葉じゃないんですけどっ!!
外面。オイラは「外面いいよね」と普段言われます。褒め言葉じゃないんですけどっ!!

ケース中身
ケース中身

ケース中身
ケース中身

稼働するとLEDがつきます
稼働するとLEDがつきます

続いて、現在運用中の設定での状況確認をします。
3DMARK VANTAGEの起動 現在は「40倍」の「103MHz」で常用中
3DMARK VANTAGEの起動 現在は「40倍」の「103MHz」で常用中

ここで今回のレギュレーションに入っている「PhysX」が切られていることを確認。
CPUスコアは27253
CPUスコアは27253

さて、いよいよ本格的(?)なOCをおこなってみる。
現在使用しているMBはASUS製のため、AI Suite ⅡのTurbo EVOという機能を使って、Windows起動中にOCをTune upすることができるが、ここは基本に立ち返り、BIOSをイジることでOCをしていくことにする。
いよいよBIOSからOCを始める
いよいよBIOSからOCを始める

「CPUの設定」を選択
「CPUの設定」を選択

ターボモードを「無効」
ターボモードを「無効」

この機能をざっくりいうと「頑張るときは安全な範囲内でクロックを自動で高める機能」になります。今回は、「ガンガン行こうぜ!いつも頑張り時だ!」ってことなので、余計な機能なので「無効」にします。
Enhanced Intel Speedstep Technology(EIST)を「無効」
Enhanced Intel Speedstep Technology(EIST)を「無効」

この機能をざっくりいうと「あんまり働いていない時は省電力性を上げ、頑張るときはフルパワーになるように多段変化する省電力技術」になります。OC時は、全部頑張ってほしいので、余計な機能なので、「無効」にします。
OC Tunerを「キャンセル」
OC Tunerを「キャンセル」

この機能をざっくりいうと「素人がOCなんてするなぃ!BIOS様がCPU負荷に合わせて自動でOCしてあげるから、個別の設定なんて気にするなぃ!」となります。今回は、OC素人が限界に挑戦してみようっていう話なので、BIOSさんの自動調整なんて、やってほしくありません。丁重にお断りします。
CPU倍率を「45」からスタート
CPU倍率を「45」からスタート

「C1Eサポート」も切っております。この機能をざっくりいうと「CPUが休んでよさそうなときは、電気を大切にしておくね」という機能です。OC中にCPUが休める状態なんかあるか!!ってことで、この機能を切っております。
「変更を保存してリセット」→「はい」
「変更を保存してリセット」→「はい」

「45倍」「100MHz」でスコアは「29947」です!惜しい、30000いかない!
「45倍」「100MHz」でスコアは「29947」です!惜しい、30000いかない!

続いてCPU倍率を「47」にする
続いてCPU倍率を「47」にする

「47倍」「100MHz」でスコアは「30668」です!やった、30000越えた!
「47倍」「100MHz」でスコアは「30668」です!やった、30000越えた!

ここまで、調子よく進みます。
「お、結構、いけるんだ。周りを見ていると、50倍までは進んじゃうのかなぁ~。」なんて思っていました。
調子に乗って続けます。
続いてCPU倍率を「48」にする
続いてCPU倍率を「48」にする

「48倍」「100MHz」でスコアは「31575」です!なぜか3D MARKのCPUクロックには、2500MHzと、、、
「48倍」「100MHz」でスコアは「31575」です!なぜか3D MARKのCPUクロックには、2500MHzと、、、

この状況でHyper PI 1Mは7.842秒。定格運用だと10秒くらいなので、かなり早い!!
この状況でHyper PI 1Mは7.842秒。定格運用だと10秒くらいなので、かなり早い!!

この辺から、なにか無駄な根拠ない自信が生まれ、「お、50倍まではなんとかなりそうだぞ」なんて思っていました。思っていました。。思っていました。。。
続いてCPU倍率を「49」にする
続いてCPU倍率を「49」にする

設定を保存して、リブートすると、、、、、、、、、、、、、、、、

あ、そうだ、しつこいですが、冒頭に書いたことをもう一度。

これは、大原則です。
だから、OCをやって、何があっても泣いちゃダメです。
あ、泣くのはいいですが、誰かに八つ当たりしたり、誰かのせいにしたりしてはダメです。
それでは、続き。
倍率を49倍にしてのリブート。
結果はこちら!!

はい、「CPU Over Voltage Error!」が来ちゃった・・・
はい、「CPU Over Voltage Error!」が来ちゃった・・・

ちょっとあわてました。
「F1」を押せ!ってことなので、押したのですが、、、
押したのですが、、、
押しましたよ、、、
押したってばぁぁぁーーーーーー!!!

2度とどんな画面も出てこなくなりました。。。。。。。。。。

えぇー、メモリも電源もMBもみんな元気です。
別PCで確認しました。

えぇ、、、一発で、終了???????
残念ですが、あっさりと4.8GHzまではいきましたが、そこでビギナーズラックも途絶えたようです。。。
悲しい定めとなったi7-2600Kさん。。。
無事にこのOC コンテストを凌いで、一緒に遊んで行こうと思っていたのに、、、ごめんよぉ。
オイラの力なさ故に、お前に迷惑をかけた。これからは心を入れ替えて努力したい・・・



OCは素人が手を出すと、あっという間にCPU等のパーツがダメになる可能性があります。
OCは素人が調子に乗ると、あっという間にCPU等のパーツがダメになる可能性があります。
OCは素人が手を出すと、少しずつ上がっていく数値に心をときめかせる可能性があります。

おもしろかったぞぉぉぉぉ!!!
勉強して、機会があれば再挑戦したいものです!!

コメント (18)

  • bibirikotetuさん

    2012/02/27

    うわ・・・・見たくないBIOS画面に自分の事のように凍りつきました。
    レビューお疲れ様!
  • ヒロ妨さん

    2012/02/27

    ご愁傷様です。
    謹んで、CPU殿のご冥福お祈りします。
    ところで、VCoreは設定しましたか?
    自動にしとくと、倍率上げると同時に上がりますので、かなり高い電圧が掛かり、
    壊れる可能性があります。


    C1Eサポートは、切らない方がよかったですね。
  • 退会したユーザーさん

    2012/02/27

    泣いちゃだめだ
    泣いちゃだめだ
    だめなんだよぉ(;。;ノ

    ご愁傷様でつ(--)
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