まずは必要事項について埋めていこうと思います。
•PC筐体の写真（外観、内部など）を少なくとも３枚
正面
斜め
内部
外観は特筆すべき事のない普通の箱です。
強いて言えばアルミ製であることくらいですね。
パソコン工房のアウトレットで買った物で、同ショップのハイエンドBTOで使われている箱です。
メーカーロゴなどは付いていませんが、Lian LiのPC-A6010です。
ATXケースとしてはかなり小さい方です。
裏配線とか電源下置きとか洒落た機能はありません。
光るファンなのにケースを閉めると何も見えないという事も気にしてはいけません。
江戸っ子は見えない部分でオシャレをすると言うではないですか。
ちなみに、ケースファン（前赤、後青）も光ります。こっちはなんとか外からでも見えます。
簡易的なファンコンも付いていますが、そう滅多に調整しないのでぷら～んとしています。
ケーブルも一応まとめてはありますが、カオスと言っても過言ではありません。
ただ、ケーブルをまとめる事と冷却は無関係という実験結果もありますので、
邪魔にならなければ適当で良いと思います！
ケースの上に置かれているのはX58の6枚挿しからZ68の4枚挿しになったことで
行き場を無くしたメモリ達です。とりあえず予備…でしょうか。
•マシンの構成
OS：Windows 7 Enterprise x64
CPU：Core i7 2600K（コスタリカ産）
RAM：A-DATA AX3U1600GC4G9-3G 4GBx4（3枚組2セットのうち2枚ずつ使用）
GPU：MSI R5850-PM2D1G
SSD：Crucial m4 128GB CT128M4SSD2 x2 RAID0
BD：LITEON IHOS104-06
電源：ENERMAX EMG700AWT
箱：Lian Li PC-A6010
モニタ：DELL U2711
マウス：DHARMAPOINT DRTCM03BK/C
キーボード：Logicool K750
CPUクーラー：CORSAIR CWCH50-1 + サイズの光る12cmファン（SY1225SL12VBL）1個
そんなところです。普通です。
CWCH50-1のラジエーターがどう頑張ってもケースに固定出来なかったため、
結線バンドで電源のファンガードなどに気合いで吊りました。特に問題はありません。
何となくノリで購入した簡易水冷。性能は空冷と大差ないので、水冷として見られるときついです。
•「Futuremark 3DMark Vantage」結果の「CPU Score」部分のスクリーンショット
3DMARK
詳細はこちらから見られます。
•オーバークロック状態での「CPU-Z」の「CPU」タブのスクリーンショット
CPU-Z
頑張って5GHzまでは上げました。限界です（精神的な意味で）
一見電圧が低そうに見えますが、CHINEBENCHを動かすと
「1.60Vかかってます！ヤバイです！」とマザボさんが騒ぎ出します。
一応ベンチは完走しました。
CHINEBENCH
•オーバークロック状態での「GPU-Z」の「Graphics Card」タブのスクリーンショット
GPU-Z
どノーマルです。グラボのOCは恐ろしくて…リテールクーラーですしね。
言い訳とか
個人的目標としていた5GHzは何とか達成しましたが、電圧警告出っぱなしで恐ろしかったです。
冷却や電源的にはまだ余力はありそうでしたが、精神的に限界を迎えました。
HTT切れば良かったということに後で気付きましたが、再挑戦する勇気はありませんでした。
OCコンテストで言うのもなんですが、無茶はする物じゃないです。
禁止事項に液体窒素、液体ヘリウムは使っちゃ駄目と書かれていましたが、
液体酸素とかその他の液化ガスに関しては規制がないんですよね。
記録を狙う人はドライアイスか液化フロンあたりを使うのではないかと予想。
ドライアイスを使う場合はエタノールかアセトンなんかをかけると良いと思います。
有機溶媒のトラップでよく使っていました。一気に投入すると吹くので気をつけてください。
大体5GHz超えを狙っている人が多いと思うので、記録的にはぱっとしないですが、
5GHzという表示が見られただけで満足です。警告連発は本当に怖かった。
というわけで、これからは4.5GHz常用で行こうと思います。
愛生さん
2012/01/10
私は、全部自前パーツなので、5GHｚがなかなか超えれません。
貰ったパーツなら、5GHｚ以上は狙っていくんですけど・・・
M.T.オーエンさん
2012/01/10
1.3V台で5GHz超えとか…今の2600Kにはたぶん無いですよ。