インテル Core i7-2600K を用いたオーバークロックの記録をこの「もちもの」にお書きください。
内容の編集は右下の「編集」リンクから行えます。
コンテストのレギュレーションを必ずご覧ください。
http://zigsow.jp/special/intel/occ2600k/
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・以前OCさせた時には4.4GHzが限界でしたが、今回いろいろ行っている内に
”Core Voltage ”の設定を上げただけでは不充分ということが分かりました。
各種設定に「Know How」がありそうです。
◎各種の「Limit値」の設定バランスも重要でした。皆様温度上昇率にも注意です。
★☆★ご注意 : CPU-Zの「Core Voltage」が”1.6000V”となっていますが、
BIOS設定は1.56Vまでにしています。1.6Vに設定したら危ないですよ。
・CPUスコアを対象に「Core速度(GHz) - CPUスコア」のグラフを作成しながら
OCを実行。
・ついでに、「GPUメモリークロック(MHz) - Grafics/3Dmarkスコア」も作成した。
【オーバークロック対象PC構成】
・CPU Core i7-2600K
・M/B Intel「BOXDP67BGB3」
初プレミアムレビューのマザーボード
・システムドライブ Intel SSD 320 Series 300GB
思いがけなく嬉しかった2ndプレミアムレビュー
・Memory PATRIOT PC3-12800 PSD38G1600KH
・PCケース Ainex「JCS-01」
・電源 KEIAN ATX620W「KT-620RS」
・CPUクーラー Scythe「峰2 SCMN-2000」
これはよく冷えます。
・BDドライブ バッファロー「BR-H1016FBS-BK」
★最後に悩んだグラフィックカード
・GPU 玄人志向「RH5670-E1GH/AC」
★このGPUは確かにエントリークラスでOCには不向きかも知れません。
OCを意識すればGTX580~590、あるいは
HD6870~6970になり、実使用上から またコスト上からも
その必要性を感じておらず、コスパで充分満足/実用に耐える製品です。
★ただ、GPUは『CPUスコア』にはあまり影響されず、”Grafics/3Dmarkスコア”だけに
影響されるのと、
将来性を見据えるとGEN3対応で28nmプロセスの
GeForce 700シリーズ、Radeon 7000シリーズが最良。
実コスパ的にもGTX760、HD7850あたりまででしょう
しかし入手困難なので、今回は低レベルGPUでオーバークロックを行い、
その標準状態とOC時のデータ―で勝負します。
【OC準備】
①通常は、CPUクーラー(峰2)のファンをPWMの帯域:最小500~
1200rpmを最大に切り替えVRも最大とする。
②メモリーも1333MHzと1600MHzを混載させていると、
1600MHzにOCできないため、PSD38G1600KH(1600MHz 4GBx2)だけとした。
③GPU用ドライバーも最新の「ATI Catalyst12.1」に変更。
④ケース両サイドのパネルは外して行います。
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【後書き(新発見)】
★☆★GPUメモリークロックを上げていくと、3Dmark Vantageの画像に変化が
見られましたので紹介します。
・GPUメモリークロックは、3Dmarkスコアに影響し、標準667MHzから827MHzまでは
動作可能でしたが、832MHzでは3Dmark途中で終了してしまいます。
・その結果を見て少しづつクロックを上げていくと次のような画像が得られました。
①標準画像
②ボートを覆うテントが消えた
③海の水まで消えた
・描画能力の問題とは思うのですが、それにしてもテントに隠された「表示灯」や
海底に隠れた荷物や岩肌が表示されるのはすごい!!!
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