この度はZIGSOWのレビューに採用いただき、ありがとうございました。
これまでXPを愛用しており基本的には苦にもならなく使用してきたのですが、サポートが無くなるとのことでそろそろ切り替えを考えていたところに、今回のレビュアーをさせていただき、感謝申し上げます。
MacでWin環境構築の理由
当方の環境は、iMacで下記の通りとなります。
日常的なことはすべてこのiMacで用を済ませることができるのですが、私にとってとても不便なのが会計ソフトと一部ビデオ編集です。ビデオ編集の方は面倒な作業を組み合わせればそれもMacで出来るのですが、会計処理だけはMacにロクなソフトがないこともあって、Parallels Desktopで仮想環境を築いて、定番の弥生会計を入れて処理をしています。
XPと8.1
仮想環境ですので、XPと8.1の両方を立ち上げることも可能です。今のところXPは削除していませんので、並列で並べてみました。
左がXP、そして右が8.1となっています。8.1のスタート画面は正直言って面食らいます。Winキーを押すと出てくるものがスタート画面というのはどうしても慣れません。それでもMacのMagic Trackpadでスクロールするのはちょっと気持ち良い感じではあります。
このスタート画面、通常のデスクトップPCではタッチ画面のメリットも感じられず、結局マウスとキーボードの操作に頼るので、あまり使用しないと判断して、直接旧デスクトップを呼び出せるソフトを導入しました。
XPとの比較で言えば、スタート画面に慣れないこと、結構言葉とか操作に違いがあり、慣れるまではちょっと大変に思いましたが、今は慣れてしまいました。処理自体は8.1の方が軽いと感じますが、もうXPのことも忘れかけています。
Magic Trackpadでタブレットのような操作
これは結構気持ちの良い操作で、画面を自由にスクロールさせて読みたい記事に次々に遷っていくことが可能です。映像はその様子です。
弥生会計の使い勝手は?
弥生会計は、Windowsが8シリーズに変わるのと併せて、比較的早く弥生会計14へとバージョンアップをしました。今回8.1導入に併せて、ソフトも弥生会計13から14へとバージョンアップしました。今回のバージョンアップのメインは新消費税への対応なのですが、それ以外にもインターフェイスの変更がありました。
上は、これまでのXP上の弥生会計13です。それが下記では8.1上の弥生会計14に変わりました。
どうもタッチ動作にも対応しているようですが、これは実際に試せないので、検証できませんでした。動作自体は、特に遅くも速くもなった気がしません。要は今まで通りという感じでしょうか?
以前から特に動作に問題ありませんでしたので、ひとまずこれで安定してくれれば御の字です。丁度決算期に重なっていますので、このソフトを活用して最終決算書まで作成する予定です。
この時にExcelへの情報エクスポートなども必要になります。下記は左がWindows 8上のExcel2007、右はMac上のExcel2011です。これが微妙にインターフェイスが異なり、両方使っていると時々頭が混乱します。どっちが使いやすいとも言えないような微妙さがあって、ある操作の場合Mac版の方が使いやすかったり、逆の場合もあります。
今後時間があればビデオ編集のレビューも検討します。
ありがとうございました。
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