はじめに
今回、『Windows 8.1(パッケージ版)』のプレミアムレビューをさせて頂くことになりました。私のレビューでは、《Windows Vistaを搭載したメーカー製パソコンをWindows 8.1にアップグレードさせると、どのようなメリットを享受できるか?》が中心的なテーマとなります。そのうえで、レビュアーとして与えられた3つの課題を随時追加していければ……と考えています。
【追記】 2013年12月29日
《アップグレード》という言葉ですが、一般的には「新しいOSをインストールしても、個人ファイルや各種設定、インストール済みのプログラムを引き継げる」という意味で理解されていると思います。しかし、今回のレビューでは、「Windows Vista搭載のパソコンにWindows 8.1を入れる(=アップグレードする)」という意味しか持ちません。個人ファイルや各種設定、インストール済みのプログラムについては、自分で移行しなければなりませんのでご注意ください。
【追記】 2014年04月03日
RBB TODAYさんに、この拙いレビューを採り上げていただきました(「Windows VistaをWindows 8.1にアップグレード……ユーザーがレビューを寄稿」)。
【追記】2014年05月29日
「Windows 8.1 Update 提供開始 特別企画『○○な私がWindows 8.1をオススメする理由!』」でも、Windows 8.1のレビュアーを務めることになりました。
目次
- はじめに (最終更新:2015年03月10日)
- アップグレードに挑戦する
- トラブル日記 (最終更新:2014年04月13日)
- アップデート (最終更新:2014年04月09日)
- プレミアムレビューの必須課題
アップグレードに挑戦する
私のパソコンスキル
まず、私のパソコンスキルの紹介です。パソコン歴はWindows 98時代から触っていますので、ざっと15年ほどになります。HDD(SSD)の交換やメモリの増設は自分でやることができますが、パソコンの自作経験は一度もありません。また、友人から自作パソコンを譲り受けたときに、Windows XP(DSP版)を購入して自分でクリーンインストールした経験があります。但し、OSのアップグレードを行うことは、今回が初めての体験です。
事前準備1 --- 製造メーカーで対応状況を確認する
今回使用するパソコンは、NEC製のノートパソコン(Lavieシリーズ)です。2008年夏モデルですので、発売から既に5年以上が経過しています。家族共用(我が家の女性陣)のパソコンとして、長らく活躍を続けてきました。
■ 主な仕様 ■
[型名] LL750/RG
[型番] PC-LL750RG
[OS] Windows Vista Home Premium
[液晶] 15.4インチ(最大1280×800)
[CPU] Core 2 Duo T8100 / 2.1GHz / 2コア
[メモリ] DDR2 PC2-5300 / 4GB
[HDD] 250GB / 5400 rpm Samsung SSD 830(256GB)に換装済み
[Graphics] Intel GMA X3100 / 最大358MB(メインメモリを使用)
[ドライブ] DVDスーパーマルチドライブ
まずは、パソコンの製造メーカーであるNECのサポートサイトにアクセスし、Windows 8.1への対応状況を確認しました。ところが、《2012年9月以前に発表のLaVie、VALUESTARは、Windows 8.1の動作保証はいたしません》とのコト。とりあえず、「Windows 8.1のクリーンインストール手順」が公開されていましたので、それを印刷して手元に確保しました。
事前準備2 --- Windows 8アップグレードアシスタント
次は、Windows 8.1を提供するマイクロソフトのサイトです。こちらでは、「Windows VistaまたはWindows XPからWindows 8.1にアップグレードする」とのページが見つかりました。Windows 8アップグレードアシスタントを利用すれば、システム要件を確認できるとありましたので、早速ダウンロードを始めてチェックしてみます。このツールは、アップグレードの可否を判定するだけかと思っていましたが、互換性に問題がある場合にはその解決法も提示してくれました。
結論としては、画面解像度の推奨環境(1336×768)を満たしていない点でちょっと難がある感じですが、全体的には致命的と呼べる問題は見つかりませんでした。
事前準備3 --- パソコンが64ビットに対応しているか?
今回のアップグレードでは、32ビット版から64ビット版への変更を考えており、手元にあるパソコンが64ビットに対応しているかを確かめておく必要がありました。この確認方法についても先ほどのページで説明されていましたので、その通りにテストを行ってみます(参照項目「Windows Vistaを実行しているPCが64ビットに対応しているかを調べるには」)。結果は64ビット対応と出ましたので、これで一安心です。
事前準備4 --- Windows転送ツールによる失敗
準備の最後は、データのバックアップです。また、メーカー製パソコンでしたら、リカバリーメディアが付属していないことも多く、リカバリーメディアの作成も欠かせないと思います。そして私は、ここで今回唯一の失敗を犯しました。
その失敗とは、Windows 8.1へと移行するつもりで、Windows転送ツールを使って転送ファイルを作成したことです。Windows 8への移行であれば、Windows Vistaからでもこの方法で構わないはずでした。しかし、Windows 8.1の場合、Windows転送ツールを使って、Windows VistaまたはWindows XPからファイルを転送することはできません(参照記事)。
確かに先のマイクロソフトのページでは、バックアップの必要性は唱えられていましたが、転送ツールを使った移行方法については説明されていませんでした。ドキュメントや写真などは別途保存していましたので、実害は最小限に抑えられましたが、皆さんは私と同じようなミスをしないよう注意してください。
アップグレード作業1 --- パッケージ内容を確認する
アップグレード作業に入るまえにパッケージ内容を確認しておきます。32ビット版と64ビット版のインストールメディア(DVD)がそれぞれ一枚ずつ、小冊子が一部、そして、プロダクトキーが記載されたカードが一枚です。
小冊子はマニュアルとも呼べないもので、インストールの手順とよく使う操作がメモ書き程度に記してあります。詳しい情報を知りたい方は、Windows 8.1の紹介サイトにアクセスする必要があります。
アップグレード作業2 --- とても簡単で速い!
アップグレードの作業自体はとても簡単で、任意のインストールメディア(DVD)をドライブに入れて、あとは手順通りに進めるだけです。
パソコンの性能にも左右されると思いますが、私の場合、メディアを挿入して約30分程度でスタート画面を拝むことができました。Windows XP(DSP版)をクリーンインストールした時に比べても、圧倒的に速いと実感しました。
さて、Windows 8.1へのアップグレードも何とか終えることが出来ましたので、今後はプレミアムレビューとして与えられた課題を随時追加していきたいと思います。
トラブル日記
ここでは追記として、私が遭遇したWindows 8.1関連のトラブルをメモしていきます。プレミアムレビューという点では相応しくないかも知れませんが、同じような症状に悩まされている方の一助になれば幸いです。
2014年01月03日
デバイスマネージャーを確認したところ、次の2つの問題を確認しました。
■ 基本システムデバイス(PCIバス 10.デバイス 0.機能 1)
R5C592 Memory Stick Host Adapterのドライバが必要でした。そこで、こちらのページから『Windows 7 x64』用ドライバーをダウンロードしたところ、何とか認識できました。
■ 不明なデバイス
これは、FeliCaポートでした。ソニーのサイトから『NFCポートソフトウェア(旧FeliCaポートソフトウェア)』をダウンロードしたところ、問題なく認識しました。
2014年01月08日
「ブルースクリーンが2回表示された」と家族から報告がありましたので、BlueScreenVeiwを使ってダンプファイルを解析しました。どうやら2回とも《netwlv64.sys》というドライバーが関連しているらしく、ネットで調べたところ、このドライバーはIntel Wireless WiFi Link 4965AGNを制御しているとのコト。とりあえず、ドライバーのバージョンを下げて、しばらく様子を見たいと思います(現時点では、日本語による有益な情報源が見つかりませんでした)。
- Microsoft Community(英語)
- Blue Screen of Death BSOD on Windows 8.1 with WiFi Adapter Intel 4965AGN: DRIVER_IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL in netwlv64.sys(英語、個人ブログ)
- Solution for STOP Error 0x000000D1 on Windows 8.1 with Intel Wireless WiFi Link 4965AGN(英語、個人ブログ)
2014年04月13日
1か月ほど前から「パソコン起動時に無線LANが繋がらない(再起動すれば無線LANに繋がる)」症状に悩まされていましたが、以下の手順で何とか解決したようです。
- デバイスマネージャーを開き、ネットワークアダプターを展開する
- 「Intel Wireless WiFi Link 4965AGN」をクリックし、プロパティ画面を開く
- 「電源の管理」タブを選ぶ
- 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外す
アップデート
ここでは追記として、プレミアムレビュー後に公開されたWindows 8.1のアップデートをメモしていきます(パッチ適用は除きます)。
2014年04月09日 - Windows 8.1 Update(KB2919355)
レビュー後初めてのアップデートで、64ビット版のサイズは887.6MBもあります。我が家の環境では、インストールが完了するまで約30分かかりました。アップデートの詳細はこちらの公式ブログでご確認ください。また、「5月以降のパッチ適用は今回のアップデートが必須」との記事を見かけましたので、こちらの記事もご参照ください。
プレミアムレビューの必須課題
以下の3つのテーマは、プレミアムレビューの必須課題です。
Windows Vistaと比較して実際に感じたこと
起動時間の短縮
Windows 8.1にアップグレードして最初に実感できたことは、何と言っても起動時間の短縮です。起動時間の比較動画をご覧ください(Windows Vistaは32ビット版、Windows 8.1は64ビット版です)。
BootRacerによる起動時間テストの結果です。これによれば、Windows 8.1のブート時間はWindows Vistaの半分程度まで短縮されていることが確認できます。
Windows Experience Index(WEI)の比較
Windows 8.1のWEIは、WIN SCORE SHAREを使って計測しました。プライマリディスク(Sumsung SSDに換装済み)のスコアは、Windows Vistaのときに上限(5.9)まで達していましたので、今回の急上昇も不思議ではありません。そこで他のスコアに目を移すと、プロセッサが0.7ポイント、メモリが0.9ポイントのアップです。しかし、ゲーム用グラフィックスは0.4ポイントもダウンしています。元々ゲームには向いていない機種ですが、ドライバやDirectXとの関係でしょうか?(Windows Vistaは32ビット版、Windows 8.1は64ビット版です)
Internet Explorer(IE)が2種類!
Windows Vistaと比較すれば、タイル操作が中心となるWindows 8.1は戸惑うことばかりです。例えば、IEは2種類あるのです。そのうち一つは、従来と同じデスクトップ版IEで、こちらの操作はお馴染みですから問題なく使えます。もう一つは、スタート画面にあるアプリ版IEです。このアプリ版を使った様子を『Bandicam(無料版)』で撮影してみました。
メールアプリ(メールソフト)
Windows 8.1では初期状態でメールアプリが登録されていますが、正直に言えば、ちょっと試した後ですぐに削除しました。Microsoftアカウントが必要となる点はひとまず措くとして、POPを使用するメールアカウントの追加をサポートしていない点が問題でした。この問題を解決するためには、Outlookなどのメールソフトを用意しなければならないとのコト(参照記事)。そこで我が家では、Windows Vistaからの愛用もあって『Windows Liveメール(無料)』を選ぶことにしました。
デスクトップ画面を中心に使いたいときは?
Windows 8.1にアップグレードした家族共用のノートパソコンですが、実はちょっとした悩みも抱えました。機械音痴の母が新しい操作に慣れてくれません。曰く、前(Windows Vista)みたいに操作できないの? つまり、「従来のようにデスクトップ画面を中心に使いたい」との要望です。
起動(サインイン)時に始めからデスクトップ画面を表示させる方法は、「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」の設定項目にあります。しかし、デスクトップ画面にショートカットが置かれていないアプリ(プログラム)は、スタート画面やアプリ画面を操作しなければなりません。さて、この問題をどうすべきでしょうか?
ネットで調べてみた結果、『Classic Shell(フリーソフト)』を見つけました。このソフトを使えば、スタートメニューを従来のスタイルに変更できるとのコト。早速ダウンロードして導入してみますと、確かにWindows Vistaでもお馴染みだった画面を拝めました。
我が家のようにパソコンを共用している場合、従来のスタイルを望むユーザーにも個別に対応できるほうが有難く、このような機能はWindows 8.1のオプションとして備えて欲しかったと思います(言うまでもありませんが、Classic Shellの導入は自己責任でお願いします)。
IEの最新化(高速化)やSkyDriveとの統合に魅力を感じました
IEの最新化(高速化)
最初の課題に入れるか迷いましたが、IEの最新化(高速化)をおススメしたい特長のひとつとして挙げます。Windows VistaではIE9までしかサポートされていませんが、Windows 8.1では最新のIE11を利用することができます。Internet Explorer Test Driveに掲載されているChalkboard Benchmarkの比較動画をご覧ください(Windows Vistaは32ビット版、Windows 8.1は64ビット版です)。
操作の一例 --- Yahoo! JAPANアプリの登録から削除まで
Bandicam(無料版)を利用して操作の一例を紹介します。特におススメという機能ではなく、むしろWindows 8.1では普通の操作になりますが、文章で説明するよりもイメージが掴みやすいのではないかと思います。
操作の一例 --- SkyDriveの初期設定
Windows 8.1の特長のひとつにSkyDriveとの統合があります。利用するためにはMicrosoftアカウントが必要ですが、使いこなせれば有益なツールになりそうです。初期設定の様子とちょっとしたテストを動画に撮影しましたので、どうぞご覧ください。
【重要な追記】2014年01月03日
上記動画の最後で、「SkyDriveは分離して管理されていますので、勝手にアップロードされる心配はありません(たぶん……)」と説明していますが、Windowsの標準アプリ(『メモ帳』や『ワードパッド』)の初期保存先がSkyDriveに指定されていました。これを回避するためには、『PC設定』を起動させて、SkyDrive→ファイルの保存と進み、「ドキュメントを既定でSkyDriveに保存する」の項目をオフに変更しなければなりません(『カメラ』も同様のようです)。
我が家で保有する周辺機器やGoogle関連のサービスを試してみました
周辺機器(添付ソフトを含む)
我が家のネット回線につなげるため、一番最初に入れたソフトウェアです。バッファロー製の無線LANブロードバンドルータを利用していますので、それとの接続のしやすさを考慮しました。今のところ、問題なく動作しています。
オリンパス製のデジカメ『OLYMPUS TOUGH TG-615』に付属していた写真編集ソフト。後継のViewer 3では、Windows 8.1にも対応しています。
■ Samsung Magician Software
最新版(4.3)をダウンロードしたところ、私の環境では問題なく動作しています。但し、日本サムスンのサイトでは、「Samsung SSD MagicianソフトウェアをWindows 8.1でお使いになられる場合のご注意」が掲載されていますのでご確認ください。また、毎回サインイン時に「ユーザーアカウント制御」の確認ウィンドウが開くようになりますので、「タスクマネージャー」を使ってスタートアップの無効化をおススメします。
■ USB2.0用 地デジチューナー「DT-F100/U2」(BUFFALO)
ドライバーや視聴ソフトなどをインストールする時に光学ドライブを要しますが、特にトラブルは発生していません。但し、Windows 8以降のサポートは対応していないようです。
【追記】2014年01月17日
参考までに、周辺機器メーカーのWindows 8.1サポート情報ページをまとめておきます。
・BUFFALO(「Windows 8.1」動作確認済み製品を公開)
・Logicool(Windows 8 製品サポートおよびデバイスの互換性)
・Logitec(Microsoft Windows8.1 対応情報)
ソフトの動作確認
■ Bandicam(無料版)
Windows 8.1の操作をキャプチャーするためにインストールしました。
ダンプファイルを解析できるフリーソフト。Windows 8.1にアップグレードしてから、2週間足らずで計3回のブルースクリーンを経験しましたので、その原因を調べるために利用しました。
■ Classic Shell(窓の杜)
スタートメニューを従来のスタイルに変更できるフリーソフト。Windows 8.1の新しい操作に慣れることが一番ですが、我が家のようにパソコンを共用している場合、従来のスタイルを望むユーザーにも個別に対応することができます。
【追記】2014年01月19日
参考までに、ソフトウェアメーカーのWindows 8.1サポート情報ページをまとめておきます。
・アドビシステムズ(アドビ製品のWindows 8.1の対応状況について)
・イーフロンティア(Windows 8 / 8.1対応状況)
・ジャストシステム(ジャストシステム製品のWindows 8.1 / 8 対応状況)
Google関連のサービス
■ Google Chrome
Chromeでもアプリ版IEのように使うことができます(Windows 8モード)が、タッチ操作では扱いにくいのではないかと思います(私はタッチ操作ができる環境にありませんので、あくまで憶測になります。タッチ操作ができる方は、この辺りを確認していただけないでしょうか?)。
■ Google Drive
ネットゲームにおける情報共有などが目的で、プライベートでは3年以上もGoogle Drive(Docs時代を含む)を使ってきました。ですので、Windows 8.1にSkyDriveが統合されたからと言って、そう簡単に全面移行することはできません。そこで、Windows 8.1でも導入してみました。
タコシーさん
2013/12/29
参考になります。
私もVISTAを使ってはいましたが、今は使っていないので
再利用したいですね といってもパソコンが無いですね.....
退会したユーザーさん
2013/12/29
参考になりました!
うーんアップグレード悩む・・・持ってる8をどうしよう・・・
cybercatさん
2013/12/29
うちのVISTAマシン
千里一歩さん
2013/12/29
Vistaだけでなく、XPからでも可能みたいです。以前であれば、5年落ちのパソコンだと使いモノになりませんでしたが、まだまだ現役で利用できそうで助かります。
千里一歩さん
2013/12/29
XPやVistaからのアップグレードであれば、Windows 8のほうがデータの移行はトラブルが少ないかも知れません。少なくとも、8.1はWindows転送ツールを利用できないので、ちょっと手間が増えるように思います(お気に入りやクッキーを移すくらいなら、まったく苦にもなりませんけど)。
千里一歩さん
2013/12/29
仰るとおり、Chalkboard Benchmarkの結果は全然違いました。4倍以上の速さになっていますので、これまでとは違うサイトの作りが楽しめるようになるかも知れませんね。
千里一歩さん
2013/12/29
タコシーさんとくっくまーさんのお二人へ
《アップグレード》という言葉ですが、恐らく「個人ファイルや各種設定、インストール済みのプログラムも引き継げる」という意味で使っておられると思います。そしてこの意味でしたら、誤解を招いていたかも知れません。
と言うのも、「Windows VistaまたはWindows XPからWindows 8.1にアップグレードする」のページでは、次のように説明しているからです。
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Windows VistaまたはWindows XPからWindows 8.1にアップグレードするには、Windows 8.1のDVDを使ってインストールし、クリーンインストールを実行する必要があります。つまり、アップグレードする際に、ファイル、設定、およびプログラムは保持できません。
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と言うわけで……
Vista搭載のパソコンにWindows 8.1を入れる(=アップグレードする)ことはできますが、「個人ファイルや各種設定、インストール済みのプログラム」については、自分で移行しなければなりませんのでご注意ください。
KAOさん
2014/01/02
すごいなあと思いました。エコなOSだなって思いました。(*^_^*)
千里一歩さん
2014/01/02
実際に使ってみると、OS自体はとても軽いように感じます。操作はちょっと慣れが必要ですが、使い込むとこれもありかなぁ~と思えてきました。ただ……タッチパネルで扱ってみたいです!(笑