ジグソニアンの私もEngineerの端くれ,サポート終了OSを使い続けるわけには行きません.っということで,代替のOSの選定をせねば!
(”まだ選定してないのかよ!”ってツッコミはおいといて.
今回はWindowsXP全盛期のPCにWindows8.1をインストールして延命出来るかを検証してみます.
XPと比較&選定優位性を覗いてみよう!
セットアップにまず時間がかかる.ドライバーがあたらないのでね(汗)
インストールしてしまえばとりあえず良いOSです.
さて,XPと8.1比べてみると・・・
①起動がはやい!
XP:40秒
8.1:20秒
→倍速デスね♪
②新しい機器を接続した時のドライバーの検出精度が飛躍的にUP!
XP:基本的には手動インストール
8.1:ほぼインターネットなしでインストールされる.
③情報入手スピードがUP!
XP:インターネットで検索
8.1:スタートメニューに沢山ニュースなどの情報が入ってくる
→無意識に情報が入って来るってのは素晴らしいですね!
こんな感じです!
@選定優位性@
到達目標は問題無くエンジニア愛用のPCでOSが動作すること!
よし思い出して見よう.
・WindowsVISTA
重くて使えない
・Windows7
ライセンス代が結構高い
長期調達に疑問が残る
・Linux系
Windowsで作成したアプリケーションが動かないので今回選定外
実は消去法でWindows8.1を使うか,PCを諦めるしか無い.
これが実は現実です.
ではパッケージから紹介していきましょう!
CDサイズより一周大きい感じで,とてもコンパクトです!昔みたいに馬鹿でかい箱に入ってイないので良いですね!
どんどんパッケージサイズが小さくなって行くので保管がとても便利ですね.
購入時の満足感とは反比例ですが(笑)
続いて中身.
これまたシンプル.
ディスクと簡易説明書とプロダクトキーだけですね!
そして,パッケージ番ならではの,32bit&64bitの両方SET!
これは選択の幅が広がって良いですね♪
古いPCにまずインストール出来るのか?!
今回用意したのは,DELLのD620(CPU:T5500 メモリ:1GB)のノートPC.
私愛用の銘機です♪
ではインストールしてみましょう!
20分ちょっとかかりますね.
DVD読み込み速度,HDD速度,に加えてメモリやCPUのパワー不足感があるインストールですね...
しかし、WindowsXP時代から比べるとわかりやすくGUIインストールになったので良いですね!!
インストール時にWiFiのドライバーもガッツリ適応されているので,今まで細々とOSインストールする際に困っていた所が解消された様です♪
インストール後
しっかりインストール完了!
タスクマネージャー:CPU
意外と余裕ですね!
タスクマネージャー:メモリ
さすがにメモリ1GBはちょっと余裕ないですね...
しかし使えなくはない感じ!
そして、このタスクマネージャー!いい感じのデザインですよね♪
でも一番オススメ機能は
ここですよね!
横にバーを出して対応アプリを表示させつつ、デスクトップは独立して作業できるところ!
この画像だと狭い感じですが、フルHDモニターで使うと広々と使えますね♪
そして使っていて意外と重宝するのがスタートメニューの表記変更。
WindowsXP
これだと改装を開かないといけない。。。
Windows8.1
こちらは一覧表示なので、エエですね!
内蔵シリアルCOMポートの出番だ!
しかしWindowsXP全盛期のビジネスモデルPCにはしっかりついているのです♪
Ciscoルーターの設定などをする時によく使います!
そんで,
レガシィ認識のCOM1ポートですよ!!
しっかり信号を送受信して操作出来ますね!
これならまだD620をつかえる♪
ちなみドライバーはWindowsアップデートで全て入りました.
昔のマイクロソフトOSでは考えられないほどドライバーの設定がいい感じにあたりますね!
非常によいOSに出会えました!
使えば使うほど馴染んで来る感じのOSですね♪
notokenさん
2014/01/20
えぬえっくすびっと…。