32bit、64bitどちらでも好きな方が使えます。
＜全体写真アップ予定＞
Windows8.1のインストールディスクは自分で作成することができないので、これまでは8をインストールしてからアップデートしていました。
やっぱり直接インストールできた方が、時間が短縮できました。
①ハードディスクの準備
ハードディスクには、HGSTの「HDS724040ALE640」4TBを使用しました。
OSのインストールは、SATA MODEをそれぞれ切り替えて新規インストールしています。
大きく違ったのは、4K QD32で、ミラーリングした場合は性能が２倍になりました。
残りは、ほぼ誤差ですが、若干記憶域の方が性能がいいみたいです。
この後、地デジの録画テストを行いましたが、体感できる差はありませんでした。
気持ち、4K QD32が２倍になっているので検索が早いかもしれません。
＜利点＞
・RAID構築後の初回フォーマットは時間がかかるのですが、記憶域では不要なのですぐに使用可能。
・UEFI/BIOS起動時にRAIDのチェックが入らないので、Windows8シリーズの高速起動を犠牲にしなくていい。
＜弱点＞
・クライアントOSでは、Windows8または、8.1でのみ使用可能。
＜ポイント＞
・性能的に差はなし。
・Windows8または、8.1での使用が前提であればSATAで運用ができる記憶域の方が有利。
＜参考＞
・CrystalDiskMark Nano Pico Edition のスクリーンショット
・IRST(インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー)で作成したRAIDの状態
・記憶域の設定
記憶域を削除するときのポイント
記憶域削除後、「プールの削除」を忘れないでください。
これを忘れると、古いOSに接続した際にOSからハードディスクが見えなくなります。
②地デジ録画
大容量のハードディスクの使い道は、地デジ録画用です。
以下の製品を使用して、最大３番組録画を行っています。
I-O Data GV-MVP/HZ3
I-O Data GV-MVP/HZ2W
＜結果＞
・RAIDも記憶域もまったく変わりませんでした。
CPUやメモリの使用率、体感等含めて差はありませんでした。
どちらも安心して使用できます。
記憶域でしばらく使ってみて、気づいたことを随時アップします。
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