「スレッド立派PC」メイン機昇格プロジェクト?
先日からメイン機昇格を目指して作業している、新メイン機のストレージ系は
①プログラム用メインドライブ:NVMe接続M.2 SSD×2 RAID0(済)
②データ一時置き&作業スペース用ドライブ:SATA接続2.5インチ SSD RAID1(済)
③データ保存用ドライブ:大容量3.5インチ HDD
という構成。
①のプログラム系は「取り返しが付く」ので、広さと速さを求めてRAID0、一方「なくしたら困る」ことになるファイルを置くことにになる「Desk Top」と「My Documents」が入る②は冗長性を求めてRAID1構成にした。
...他のストレージ系が二枚使いなら、長期保管系の③もそうしたくなるぢゃん?
ということで、導入したHDD
と同じWD40EFRX-RT2をもう一枚投入しようかと。
4TBというと、店で12TBのものも普通に売られている2018年9月現在では「すごく広い」というわけではないが、クラッシュしてデータロストした場合、三日三晩ヤケ酒に溺れられるくらいには、十分広い。そのため、今回もRAID1かな、と。
前回のテンポラリ系作業場としてのSATA SSDの追加で、今回使用しているM/B、ASUSのROG ZENITH EXTREME
のUEFの設定「RAIDXpert2」で、チップセットRAID0とRAID1が共存できることが分かった。
ンなら、もう一つRAID1を追加することもできンぢゃね?ということで、やってみた↓
先に単体設置と性能検証。
1枚目とは誤差程度の速度(当たり前)
次にUEFIの設定でArray対象ドライブを指定(既設SSDと間違わないように...)
上手く構築できたようだ。これで組んだRAID1 HDDの速度は...?
なぜだか一部の速度指標が上がっているし、落ちてるものも劇落ではないのでオッケー?
まあ、長期保存系データの置き場で、HDDの「箪笥」なのでスピードよりは広さと安定性。WDのRed×2ならこれに応えてくれるかな?
これで次期メインPCである「スレッド立派PC」のストレージ系構築はおしま~い。
【スレッド立派PC(Rev.3.00)】
・CPU:AMD Ryzen™ Threadripper™ 1950X
・CPUクーラー:ENERMAX LIQTECH TR4シリーズ ELC-LTTR280-TBP
・M/B:ASUS ROG ZENITH EXTREME
・メモリ:Crucial CT8G4DFD8213 8GB DDR4-2133 ✕8 Total64GB
・VGA:ASUS STRIX-GTX750TI-OC-2GD5
・システムドライブ:PLEXTOR PX-512M9PeGN ×2(RAID0)
・一時保管用データドライブ:SanDisk SD9SB8W-512G-1122 ×2(RAID1)
・長期保管用データドライブ:WD40EFRX-RT2 ×2(RAID1)(本品)
・光学ドライブ:Pioneer BDR-209XJBK/WS
・カードリーダー&USBフロントパネル:非搭載
・電源:CORSAIR RM850(80PLUS GOLD)
・PCケース:CORSAIR Carbide Air 540
・OS:Windows 10 Pro
5400rpm系HDDの中では、自分の中で鉄板...いや「クロモリ鋼板」くらいか。
なんにせよ一番古いのは2013年の暮れから、現メインPCのデータドライブとして使用開始し、その後NAS
に移植して24時間連続稼働で使っているけれど、ノントラブル。
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購入金額
15,678円
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購入日
2018年01月02日
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購入場所
ツクモeX.
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