レビューメディア「ジグソー」

サクサク動作!

まず始めに、この度はファイナルファンタジーXIV推奨認定PC ショットガンレビュー!に選出していただき、誠にありがとう御座います。

今回はFaithさんのファイナルファンタジーXIV(以降:FF14)推奨PCのレビューを担当することになりました。

<スペック>
CPU:Intel Core i7-2600(8M,3.40 GHz)
MB:P67搭載OEMマザーボード P67A-S40(MS-7673)
GPU:GeForce GTX460(GF PGTX460-OC/1GD5 FUJIN 2.0)k
Mem:DDR3-1333 (PC3-10600)*2GB*2枚 (KVR1333D3N9/2G)
電源:720W電源(BULL-MAX KT-720RS)
HDD:1TB 32MB 7200rpm(Deskstar 7K1000.C)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ(LG GH24NS50 )
ケース:Cooler Master 690 II Plus(RC-692-KKN1)
OS:Microsoft Windows 7 Professional 32bit 正規版(DSP)
マウス:Microsoft SideWinder X3 Mouse (UUC-00007)
キーボード:BUFFALO ゲーミングキーボード(BSKBC02BK)

<梱包・外観>
まず自宅にダンボールが到着して思ったこと。

箱がデカイ!!


デカイ!とにかくデカイ!
狭い廊下と階段を通るのには苦労しました。
茶色くて四角く、固い布団を持って家の中を移動するようなものです。

箱を開けてみると、一番上にパーツが入ったダンボールが入っており、
その下に組み立ててあるPCが箱ごと入っていました
箱の中から箱が出てきて・・・
マトリョーシカみたいですね
箱の中にちゃんと使用したパーツの箱が入っているので、
箱を保存するマメな人には嬉しい気配りです。
また、ケースの外したパーツなども小箱に入っているため、
後でPCの構成を変更した時も困りません (COOL!)


グラフィックボードや、HDD、DVDドライブの各コネクタには、
運搬時にケーブルが抜けないように養生テープで固定されており、
ケーブルはバラケぬように結束バンドでまとめ、ケース本体に固定されていました。(COOL!)



ケースは手回しネジが多用されている上、
DVDドライブやHDDはネジを使わず取り出せるようになっており、
非常に手間いらずです。
(DVDドライブの5インチベイは、運搬時に抜け落ち無いようにするためネジ止めになっています。茶箱の中に5インチベイ用の固定器具が付いているので、付けておきましょう。)



他にも、水冷ホースホール、CPUクーラー用メンテナンスホール、振動を抑えるゴムの多用、縦方向の拡張スロット、etc・・・


ケースは非常に大きく、拡張性も抜群です。
なにより毎日見る事になる、ケースの外観がカッコイイ!! (COOL!)


キーボード、マウスはゲーム仕様の物をチョイスしているので、非常に操作しやすい!
キーボードにはゲームに良く使われるキーの同時押しの認識や、PS2端子
使用時のキーの応答速度アップ、Windowsキーとアプリケーションキーを無効機能を搭載います。
また、マウスは光学マウスではなく読取感度の良いレーザーマウスを使用しており、
マウスの操作速度調節ボタンがついています。



<変装>
ここで個性を出してみようと、PCの構成をちょっと変えてみます。
OS:Windows 7 Professional 32bit → Windows 7 Professional 64bit
HDD:1TB 32MB 7200rpm → SSD intel X25-M G2 80GB
Mem:DDR3-1333(PC3-10600)*1GB*2枚 → PATRIOT DDR3-1600(PC3-12800) 4GB*4枚(PSD38G1600KH)
しかし、ココで問題発生!
PATRIOTのメモリを増設した途端、PCが起動しなくなった!
調べてみると4スロット中、1枚でも他のメモリが刺さっていると、動くという奇妙な挙動をすることが判明。
互換性の問題のようだ。
メモリは統一したいので、新たにCFD DDR3-1333(PC3-10600)4GB*4枚(W3U1333Q-4G)を購入することに・・・
お財布が軽くなっていく・・・

<ベンチマーク>
まずはWindowsエクスペリエンス

スコアは7.5~7.6となり、バラつきの無い全体的にかなり良いスコアとなった

CrystalDiskMark
上がCドライブに使っているintel X25-M G2、下がドライブの日立 Deskstar 7K1000.c


FF14ベンチ

結果、Low:5573、Hight:3296
FF14ホームページによると
【8000~】 非常に快適
非常に快適に動作すると思われます。
お好みの設定でお楽しみください。

【5500~7999】 とても快適
とても快適な動作が見込めます。
描画クオリティを高めに設定しても、とても快適に動作すると思われます。

【4500~5499】 快適
快適な動作が見込めます。
描画クオリティを高めにしても快適に動作すると思われます。

【3000~4499】 やや快適
標準的な動作が見込めます。
余裕が有れば描画クオリティの調整をお勧めいたします。

【2500~2999】 普通
標準的な動作が見込めます。

【2000~2499】 やや重い
ゲームプレイは可能ですが、処理負荷によっては動作が重くなりますので、
その場合はコンフィグにて調整する事をお勧めいたします。

【1500~1999】 重い
ゲームプレイは可能ですが、全体的に動作が重く感じられます。
コンフィグで調整をした場合でも、あまり改善は見込めません。

【1500 未満】 動作困難
動作に必要な性能を満たしていません。

とあるので、FullHDでも十分快適にプレイ出来るようです。
以前、Corei7 860、Mem4GB、GeForce GT 240のマシーンで計測したとき、
Low:2128、High:1107でしたので、かなりの差です。

<感想>
FaithのPASSANT i72600GX/B3-FFXIV-PRは、マシンパワーも然る事ながら拡張性、コストパフォーマンスも優れています。
近年のグラフィックボードに高い性能を要求されるゲームでも快適に遊べ、
メンテナンスやPCI、PCI Expressの増設も余裕を持って簡単にできます。
そのようなパフォーマンスを出しながら、絞れる所は絞りコストの削減をしつつ、
フル固体コンデンサの採用などの品質の維持をしています。

ただ残念なのが、このマザーボードのチプセットはP67であるため、CPU統合グラフィック機能が使えません。
しかしながらP67より拡張性低が低く、CPU倍率上昇も出来ず、
Z68もH67、P67よりもコストがかかるため、どっちもどっちかもしれません。

PASSANT i72600GX/B3-FFXIV-PRはコレからPCゲームを始める人、ゲームマシーンの買い替えを検討している人に最適でしょう。
コストパフォーマンス、将来の増設を見据えた拡張性があります。
なによりケースが最高にCOOL!です。


最後まで読んでいただき、誠に有難う御座います。

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ6MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが6MBを超えています

    別の画像を追加

    ほかのユーザーのレビュー

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから