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【プレミアムレビュー】Sandy Bridge最高峰!Intel Core i7-2700K!!【2012/1/3 更新】

Intel Core i7-2700K プロセッサー
Intel Core i7-2700K プロセッサー

   「Intel® Core™ i7-2700K 新発売記念 ジグソー速攻レビュー」に当選させて頂きました。

   選んで頂いたzigsow様、Intel様、関係者の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

   K付きCPUは初めてになります。ずーっと欲しかったので当選して嬉しいです。

   応援して下さったおものだちの皆さん、

   いつも見に来てくれるゲストの皆さんにも感謝いたします。  ありがとうございます。


   今回は、最高峰対決という事で

   Intel® Core i7-2700K vs Intel® Core i7-990X Extreme Edition vs Intel® Core i7-2600で

   ベンチマーク対決をしてみたいと思います。

   ただ、今回の速攻レビューが2700Kのグラフィック機能を使ってレビューせよ!なので、

   グラフィックベンチに関してはIntel HD Graphics 3000で行っております。

   他のマシンと同条件でベンチマークを取る事が出来ませんでした。 予め御了承下さい。



■ パッケージ紹介
Intel Core i7-2700K のパッケージ内容
Intel Core i7-2700K のパッケージ内容

      ● CPU本体(Intel Core i7-2700K)
      ● リテールCPUクーラー
      ● Intel Core i7シール
      ● 簡易説明書



■ 製品紹介
   Intelのメインバリューとして君臨するIntel Core シリーズの最高峰 i7

   今回の2700Kが出るまでは2600Kが最高峰でしたが、ついに上位CPUが発売されました。

   Core i7-2600K同様、Quad Coreで、TDP 95Wとスペックも同様です。

   つまり簡単に言えば2600Kのクロック上昇版だと思って下さい。

   【製品仕様】
      ● コア数:4個
      ● スレッド数:8個
      ● 定格クロック:3.5GHz
      ● MAX Turbo:3.9GHz
      ● L3キャッシュ:8M
      ● TDP:95W
      ● GPU:Intel HD Graphics 3000

   【CPU-Z 1.59 64bit版の画像】
CPU-Z CPU
CPU-Z CPU

CPU-Z Caches
CPU-Z Caches




■ レビュー環境紹介
   1) CPU
       Intel Core i7-2700K プロセッサー

   2) マザーボード
       ASUS® P8Z68-V PRO/GEN3



   3)  メモリー:DDR3-1333 2GB x 2枚 合計4GB




   4)  SSD:インテル® SSD 510 120GB x 2台




   5)  OS:Microsoft Windows 7 Professional 64bit 正規版(DSP)

   6)  グラフィックカード:なし

   7)  電源ユニット:KEIAN Bull-MAX 720W (KT-720RS)



   8)  キーボード:バッファローコクヨサプライ(BSKBC02BK)



   9)  マウス:Microsoft SideWinder X3 Mouse



   10)  パソコンケース:COOLER MASTER CM690 II Plus (RC-692-KKN1)



   12)  光学式ドライブ:LGエレクトロニクス GH24NS50



   ☆ 組み立て風景などはマザーボードレビューの方に記載させて頂きました。





■ 比較対象PC
   1) Intel® Core™ i7-990X プロセッサー Extreme Edition



   2) ショットガンPC:PASSANT i72600GX/B3-FFXIV-PR

      【性能】
       ● CPU:Intel Core i7 2600
       ● メモリー:DDR3-1333 2GB x 2枚 合計4GB
       ● OS:Microsoft Windows 7 Professional 32bit 正規版(DSP)
       ● グラフィックカード:GALAXY GF PGTX460-OC/1GD5 FUJIN2.0
       ● 電源ユニット:KEIAN Bull-MAX 720W (KT-720RS)
       ● パソコンケース:COOLER MASTER CM690 II Plus (RC-692-KKN1)
       ● マザーボード:MSI MS-7673



■ 性能テスト

   1) Windows エクスペリエンス インデックス
Intel Core i7-2700K Windows エクスペリエンス インデックス
Intel Core i7-2700K Windows エクスペリエンス インデックス

Windows エクスペリエンス インデックス 結果比較表
Windows エクスペリエンス インデックス 結果比較表


      プロセッサのスコアが990Xマシンと同等の7.7になりました!!

      他は残念な結果になりますが、

      オンボードでグラフィック性能6.4は素晴らしいのではないでしょうか。

      メモリースコアの落ち込みが自分としては非常に気になっております。

      オンボードグラフィックメモリーと共有しているためでしょうか><



   2) CINEBENCH
CINEBENCHの結果
CINEBENCHの結果

CINEBENCH RELEASE 11.5 比較表
CINEBENCH RELEASE 11.5 比較表

      オンボードとnVIDIAのグラフィックボードではどうしても勝てませんが、
      シングルコアの結果が優秀なのが良いですね^^b



   3) 動画エンコード速度
      ☆ 昔撮った自分の動画を、WindowsLive ムービーメーカーでエンコードしてみました。

         1.5GBのavi形式の動画をwavにしてみました。
エンコード中のCPU
エンコード中のCPU

エンコード速度 比較表
エンコード速度 比較表

         i7-2600の速度がエライ遅いですが・・・2700と990Xは貧差となりました。



   4) FINAL FANTASY XIVベンチマーク
HIGH - 449
HIGH - 449
LOW - 928
LOW - 928

FINAL FANTASY XIVベンチマーク 比較表
FINAL FANTASY XIVベンチマーク 比較表

       カクカクではありましたが、ベンチマーク動きました!

       ゲームがプレイできるレベルかといわれると無理ですが、

       オンボードで動くって言うのは凄いと思います。 Intel HD Graphics 3000恐るべし。



   5) PCMark 7
PCMARK7 - 4824
PCMARK7 - 4824

PCMARK7-2
PCMARK7-2
PCMARK7-3
PCMARK7-3
PCMARK7 比較表
PCMARK7 比較表

       信じられない結果が出ました。 nVIDIAのグラフィックカードを搭載している2機より
       高いスコアが出てしまいました><
       これは・・・SSDがRAID0のお陰かもしれません・・・。




   6) 3DMARK11
3DMARK11 - 測定不可
3DMARK11 - 測定不可
3DMARK11 比較表
3DMARK11 比較表

       残念ながらベンチマーク稼動しませんでした。 オンボードの限界を感じた瞬間です。




   【性能テスト 総括】
      Intel HD Graphics 3000を初めて使ってみて、正直凄いと思いました。

      ベンチマークは残念ながらグラフィックカードを搭載している990Xや2600に負けますが、

      それでもポツリポツリと結果を出しているように感じます。

      ゲームをガンガン行う人はオンボードでは物足りないと思いますが、

      Webや簡単なゲームをする場合はIntel HD Graphics 3000でも・・・

      むしろPCMark 7の結果を見ると選択肢に入るように感じます。



■ Intel HD Graphics 3000のハードウェア支援を体験してみよう

   使用ソフト1:Media Player Classic Homecinema(フリーソフト)→再生支援あり
   使用ソフト2:GOM Player(フリーソフト)→再生支援なし

   確認する事項:動画再生支援機能がきちんと働く事

   使用動画:CINEBENCHの実行時の動画(ファイルサイズ:740MB)
                      AVCHD 記録:1280×720(17Mbps)

   【GOM Player】
GOM 再生時6%
GOM 再生時6%
GOM 再生時6%
GOM 再生時6%


   【Media Player Classic Homecinema】
Media Player Classic Homecinema 再生時1%
Media Player Classic Homecinema 再生時1%
Media Player Classic Homecinema 再生時2%
Media Player Classic Homecinema 再生時2%


   という事で、微々たる差になりますが再生支援が搭載されているGPUの方が、

   負荷が低い事が判りました。

   BDやハイビジョンな動画を見る時はやっぱり再生支援がある方が良いですね。

   そんなGPUにIntel HD Graphics 3000お奨めです!



■ Intel HD Graphics 3000のハードウェア支援をIntel Quick Sync Video体験してみよう

   使用ソフト:CyberLink MediaEspresso 6.5(有償ソフト)
                           →Intel Quick Sync Video機能あり

   【CyberLink MediaEspresso 6.5】
Intel Quick Sync VideoがONになっている事を確認
Intel Quick Sync VideoがONになっている事を確認

MediaEspressoでエンコード中のCPU負荷率
MediaEspressoでエンコード中のCPU負荷率


   という事で、740MBのMTSファイルを34秒でmp4へエンコードしてくれました。

   速いのかどうかはちょっと判りませんがCPUの負荷がかなり低い事は確かだと思います。

   なので、キャプチャーした動画をエンコードされている方は、

   Intel Quick Sync Video機能等に対応したソフトを利用される事をお奨めします!

   そして、オンボードの時のGPUはIntel HD Graphics 3000をお奨めします!



■ 総評
   非常に魅力的な商品だと感じました。

   まず、Sandy Bridge最高峰のCPUに恥じないハイパフォーマンス!

   オンボードながら再生支援、Intel Quick Sync Videoを搭載するGPU!

   この2つが1チップになって提供される2700Kは

   コストパフォーマンスも高く非常に良い商品と感じます。

   ゲームなどグラフィックをガンガン求められる方にはGPUは不要かもしれませんが、

   Webや軽いゲームであればこの石1個で十分だと感じます。


   今回レビューさせて頂いて、今までグラフィックカードを使っておりましたが、

   オンボードGPUを使う事によってPCが凄く静かになりました。

   それは家族が、「静かになったね。」と言ってくれるほどです。

   見た目には判りませんが消費電力も下がっていると予想されます。

   パソコンの利用用途によると思いますが、エコPCを作成するとしてもCPUは2700K!

   私は一押ししたいと思います。



【2012/01/03 オーバークロックしてみました】

   ASUSのAI Suite IIを使ってOCしてみました☆
Fastでオーバークロック
Fastでオーバークロック
OC時のCPU-Zの結果
OC時のCPU-Zの結果
Extremeでオーバークロック
Extremeでオーバークロック
OC時のCPU-Zの結果
OC時のCPU-Zの結果


   簡単に、4.12GHzまでオーバークロックする事が出来ました。

   これは燃える!!><b