どーも、あまたりんです。

intel製品のプレミアムレビューは3回目になりますが、そろそろzisow事務局の方が私を選んだことでintelの担当者に怒られないか心配です。

心配ですが、いつも通りお馬鹿全開で行きます (ﾉ∀') ｱﾁｬｰ

まずは、どんなマシンに仕上げたか？ ですが、4コマでご紹介します。

  架空のブランドFUIITU（ふいつー）のFMⅤ（エフエムファイブ）ですので、良い子のみんなはFMV C5100とかで画像検索しないように　＞＜　ちなみに本物は一回り小さいです。

とは言え、最上位CPUの割にかなり小さなマシンに仕上がりました。

わかりやすく超小型のNUCと比較して説明しますと、、、、

すいませんでした。

結構大きいですが、目的のリビング設置には特に問題ないサイズです。

HDMIケーブル一本で音まで出るので、ごちゃごちゃにならず助かります。

続いて、パーツ選びで重視した点ですが、やはり「スリムケースでの使い勝手」ですね。

そもそもなんで、わざわざ制約の多いケースを使ったのかと言いますと、金がなくて単に余ってたケースがスリムケースだっただけなんですが、アンバランスに魅力を感じる漢の浪漫を追及しました。

予算的な制約もあり、プラグインの電源が買えなかったので、出来るだけケーブルの少ない玄人志向の電源をチョイスしました。電源自体も14㎝と短く、とても取り回しがいいのですが、ケーブル長が非常に短いので、普通のATXマシンを組む時はやめた方がいいですね。

intel製のクーラーも専有面積の小ささから選択しました。TDPが足りませんが、どこかのレビューサイトでそれほど発熱が増えている訳ではないと読んだので、そのまま行きました。

騒音にやや難がありますが、なんとか冷却できる模様です。

また、コンセプトは羊の皮をかぶった狼ですので、性能に大きな影響を与えるビデオカードにはロープロファイルで使える中でもっとも性能の良いHD7750を選択しました。

使用パーツ一覧です。

CPU intel Corei7　3970X
FAN intel RTS2011AC
M/B RAMPAGE IV GENE
SSD Kingston SSDnow100V 128GB
VGA Club3D RADEON HD7750 Low Profile
MEM WinChip DDR3 1333 8GB *2
TEAM DDR3 1333 8GB *2
BOX Abee smart P02
POW KRPW-L4-500W
LAN BUFFALO WLI-UC-GNM
KEY Lenobo N5902

最後に用途とパフォーマンスですが、構成見ていただければわかると思いますが、
メモリ３２Gでストレージがわずかに１２８G。
動画編集でもなく、エンコードするわけでもなく純然としたゲームマシンです。

Windows８のパフォーマンス評価は流用した古いSSDが足を引っ張って6.8

グラフィック7.3はまずまず健闘。CPUとメモリの8.4は流石最高位のCPUだけあります。

メインでやってるPSO2のベンチスコアですが、、、大体こんなもの

ほかの皆様と比べるとややしょっぱいスコアですが、十分に快適です。

大容量メモリを生かしてRAMDISK起動とか今後は考えています。

SSDも入れ替えて、、、 夢は尽きないですが、金は尽きてます　＞＜

以上、最後までお付き合いいただき有難うございました！

動画は締切近かったんで、申し訳ない。もう少し修正してキャラ出すかもしれません。

追記：萌える前に燃えそうだ。

なんとかゲームできるのだが、本体はかなり暖かい。ためしにPSO2ベンチを流しながら、ASUSの付属ツールで温度を計測したところ、、、、真冬なのに正直それほど負荷が高いとも思えないPSO2ベンチで80度近いとか

ヤバい。

ちなみに黄色がCPU、青がPCH、緑がマザーの温度です。

早急に対策をせねばというわけで

ロープロ用と言えば大手裏剣。安い。死ぬほどつけにくい。そこそこ冷える。

高さ58mmなので、スリムケースでも余裕あり。

ベンチ中60度ちょいに納まるなどなかなかの効果が得られた。

まだ熱いので、PWMFANを普通の厚さのものに交換する。

使用したT＆T 1225LL12B-MF1はエディオンで処分品となっており、1024円から更に一割引きだった。安物のスリーブではなく、2ボールベアリングモデルでお買い得であった。

さっそく乗っけてみる。どやぁぁぁぁ

思いのほか効果があった。

更にもうひと押し。smart P02は排気ファンが一切ないので、増設してみる

 ロープロ用のシロッコファン。アイネックスの独壇場だ。というか売れてないのかパッケージがぼろぼろだったｗ

すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。
風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、PCIスロットの後ろのほうに。
中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。
zigsowのSNSの向こうには沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。
信じよう。そしてアイネックスと共に戦おう。
OCCTやPrime95は無理だろうけど、PSO2で熱暴走するなよ。

効果があったような、なかったような。

あとは電圧下げぐらいかな、、、

 と言う事でコア電圧を1.248Vから1.2Vまで下げてみた。アンコアとメモリは放置。

昨日より室温が高いのかアイドルから高め。ベンチ中のシーン切り替えで、温度が跳ねていた部分が、低電圧化で変化が滑らかになった思われる。まぁ、今回はこれまでにしておこう。

と、思ったがまだやれることがある。

まぁ、ここまで読んでくれた暇賢明な読者ならお気づきだと思うが、多少悪あがきをしたところで、スリムケースで全力の3970Xをぶん回すことなど不可能なのだ。

だが、それがいい。

と言うわけで最後に用意したのはAntecSpoｔCool。マザーのねじ止め部分に固定するタイプのフレキシブルな8cmファンである。

改良が進んでいるのか昔買ったモデルよりしっかりと位置決めできた感じがする。一時期8cm市販ファンを固定するような類似品が出たが完成度が違ったのですぐに滅びた模様。

まぁ、予想の範囲内の出来。吸気が9cm1個なのでケース内で空気をかき混ぜてるだけになりがち。なのでバックパネル上の排気穴方向に向けて風を入れたが、ロープロ排気ファンのほうが風は出ている模様。ケースの構造上、限界かもしれないが今後も何か考えてみよう。

後日談

このおふざけPCをWindows8　PCの祭典へエントリーしてみた。

結果は6月頃出る予定です。