クリスマス・スペシャル・プレミアムレビューの選出ありがとうございます。
すごく、気になっていたのでさわるのが楽しみです。
まずは箱からです。
早速、開封してみました。
前回の自作PCと並べてみました。
Mini-ITX機との比較ですがこんなにコンパクトです。
今回の組み立ては前回のみたいに選べるほどパーツはありませんでした。
あと、付属のCDなどがなくドライバなどはあらかじめダウンロードしておく必要があります。
組み立てに使用したものはこちらです。
まず、底面のパネルをはずします。
小さいと聞いていたのですが実際に見るとほんとに小さいです。
中身はぎゅっと詰まった感じですがさわれる部分がほとんどない気がします。
そして準備しておいたメモリーとSSDを取り付けます。
前にノートPCのメモリーを増設したことがあるので悩みませんでしたが初めてなら悩むかも。
斜めの差し込んで倒しこみます。
無理やりに近いかも。
メモリーが認識しているか不安です。
SSDは斜めに差し込んでからネジ止めです。
組み立ては以上、前回の自作PCから比べると楽勝です。
OSインストールはコレを使いました。
まず、Windows7のISOファイルを準備。
コチラからWindows 7 USB/DVD download toolをダウンロードしてインストール用USBメモリを作ります。
コレとは別にドライバーのインストール用に別のUSBメモリが必要でした。
そしてOSのインストールですがコレがないと困ります。
アマゾンで購入しておきました。
コレだけはさすがに選出が決まってから購入しました。
別に使う用途が思いつかないので。
OSインストール時にキーボード使う際に使用しました。
USBのキーボードを持っていないので急遽購入しました。
ドライバ要らずで評判もよさそうでした。
こんな感じでまずはテレビをモニターとしてつなぎました。
まずはWindows7をインストール、パフォーマンスはこんな感じです。
続けて、Windows8をインストールします。
無事にWindows8とMedia Centerがインストールできました。
パフォーマンスはこんな感じですが、グラフィックのスコアが低下しました。
次にNUCでやりたいことはこんな感じです。
モニター兼タッチパネルとして選んだものです。
そのためにはコレをインストールします。
何件かジグソーにも登録がありましたがコレが一番使い勝手がいいと思います。
最初にGooglePlayからタブレットにインストールします。
インストールがすんだらアカウント作成しておきます。
メールアドレスとパスワードだけなので簡単です。
のちほどPCにも入力するので忘れないようにします。
NUCにSplashtop Streamerをインストールします。
そして、先ほどのアカウントとパスワードでログインしておきます。
ログインしておけばあとはタブレットのほうが見つけてくれます。
ただし、条件があります。
今回は無料版のため同一のネットワーク上のものしか使えません。
別にAnywhereAccessPackを購入しておけばどこからでもアクセスできるようになります。
一ヶ月単位か一年単位の購入となります。
タブレットからSplashtopを起動するとこんな画面が出てきます。
起動しているPCは画像がカラーになり、同一ネットワークじゃない場合はアンテナマークが出ます。
ここで同一ネットワーク上の起動しているPCを選べばそのPCを操作できます。
他のPCにもSplashtop Streamerをインストールしておけば操作できます。
Splashtopを起動してNUCにアクセスしてみます。
次にSplashtop Streamerの設定をしておきます。
ここで自動起動を選んでおけばPCを起動してネットワークにつながればタブレットから探せます。
モニターレスで使用するためチェックを入れておきます。
念のためセキュリティコードも設定しておきます。
次にタブレットをモニターに起動してみます。
ネットワークはUSBテザリングでPCと同一のネットワークとします。
NUCを起動すると同時にUSBテザリングをスタートしておきます。
起動しないとUSBが認識しないので起動後というのがポイントです。
NUCが起動したぐらいにSplashtopを立ち上げます。
ネットワークがつながるとアクセスできるようになります。
NCUにアクセスすると最初の画面が立ち上がっております。
画面にタッチして下から上にスライドするとロック画面が現れます。
ここでパスワードを打ち込めばスタート画面が現れます。
ここで出ているキーボードはWindows8のソフトウェアキーボードです。
さすがに画面が小さいため使い勝手はよくありません。
Splashtopのキーボードもありますがコチラはタブレットのキーボードに依存しております。
画面右下にメニューがあります。
手書き入力も使えるのですが画面半分を占領してしまいます。
このままではさすがに使いにくいのでキーボードは用意したほうがいいです。
Splashtop独自の操作パネルもあります。
モバイルPCとして考えた環境なんですが欠点がありました。
SplashtopはリモートコントロールするためのものなのでNUC自身をHDMIで接続しないと
スピーカーを認識しません。
テレビをモニターとしてつないだ状態でリモートコントロールするとタブレットからも音が出ます。
Windows8タブレットとして使いたかったのですが音が出ないのは問題です。
本体はTVに接続しておき自宅のネットワーク上においておくのがよさそうです。
あとは自宅での使用なら無線LANでアクセス、外出先で使いたい時だけ課金しようかと思います。
今回、準備したものはOS(Windows8)とメモリー、SSD、USBメモリーと少な目でした。
自作PCとしてTVをモニターとして使えば低コストPCとして手を出しやすいかと思いました。
USBが3つですがキーボードとマウスをブルートゥースにすれば問題です。
SkyDriveやDropboxなどのクラウドサービスやNASがあればいろいろ活用できそうです。
十分メインPCとして楽しめました。
2月11日追加
Splashtopは解像度の変更が出来ます。
上記レビューはタブレットに合わせてました。
解像度はPCのディスプレイに合わせたりタブレット(今回は「1920*1200」)に合わせたり
5種類の解像度から選んだり出来ます。
ただし、解像度を選ぶとPCの解像度もそれに変更されます。「800*600」
「1024*768」
「1280*720」
「1280*800」
「1366*768」
ブルートゥースを追加してみます。
付属のCDがWindows7までしか対応していないためココから探してみます。
がドライバがありません。
調べてみるとWindows8はOSで認識が出来るらしいです。
アダプタはUSBポートにさすだけで無事に認識されました。
ブルートゥース機器はPC設定のデバイスから追加できます。
ペアリングできるようにしておきOSから検索します。
探せましたら追加したい機器を選択、キーボードの場合だとパスコード入力が必要となります。
無事にペアリングできました。
やはりキーボードはあったほうが便利です。
ただし、USBポートはのこり2つとなってしまいました。
れいんさん
2013/02/11
小さなパソコンはどこでも
滑り込ませることができますね
ひろよしさん
2013/02/11
中にも入れられそうです。
TOMOVITZさん
2013/02/11
ひろよしさん
2013/02/11
ただ、テザリングで使うと不安定です。
画面サイズも変えれるので大丈夫かと思います。
我輩!テトであーる♪さん
2013/02/11
すごい参考になりました。
今度わたしもいろいろ考えてやって見ます。
ひろよしさん
2013/02/11
もう少し試してみようと思いますが。
NUCは楽しいですよね。