■ジグソープレミアムレビュー
今回レビュアーに選出されました よっちゃんです。 自分の担当は「4770Kのオーバークロックの自由度について」です。
※4770Kについて 4770Kは、コードネームhasewllといい、i7シリーズの第4世代となります。
今回初めてのオーバークロック 初めてのcorei7です
自分環境で可能であった、オーバークロックをレビューしていきます。
最初は慣らしとしてオーバークロックせずに使ってい来ましたが、
前のPentiumDualcoreE6700の時とは比べ物にならないぐらいに進化です!
ですが、CPUの温度はやはりcorei7ってことであり温度は高いです。
定格時はさほどそうではありませんが、オーバークロックすると温度が予想以上に高くなります。
それに伴い電力もかなり上がるので初めてのオーバークロックには苦戦しました。
ですが、さすがcorei7です オーバークロックをしなくても性能が良いのに
オーバークロックしたらもっと良いです。
それでは今回4770Kオーバークロックの自由度についてレビューします。
まずはパーツ構成を紹介します
■パーツ構成
【OS】Microsoft Windows7 PRO 64bit
【CPU】intel corei7-4770K
【CPUクーラー】COOLER MASTER Hyper TX3 EVO
【M/B】MSI Z87-GD65GAMING
【メモリー】CFD-Elixir DDR3-1600x2枚
【ビデオカード】corei7-4770K内蔵
【SSD】intel510 250GB
【光学ドライブ】 LITEON DVDドライブ
【電源】MAXCUBE NIRA Switching Power Supply 550W
【PCケース】ZALMAN Z9 Puls
今回はこのソフトたちを使っていきます
■CINEBENCH
■スーパーπ
■OCCT
それではまず
オーバークロックの設定をしていきます。(以下のように設定をしました。)
1つ目の設定はMSIのマザーボードについているOCGAMINGモード
2つ目は自分で設定していきました
今回は4.50Ghzまでしていきました。
それでは1つ目の設定でのベンチマークを取っていきます
(CPUの温度も載せてます)
1つ目のベンチマークの結果は
■CINEBENCH
【結果】
fpsの結果が8.43となってます
CPU温度は71℃といった、まぁまぁの温度ですね
CPU使用率はほぼ100%です
2つ目のベンチマークの結果は
■スーパーπ
【結果】
209万桁が20秒で、1677万桁が3分53秒です
CPU温度は62℃です いたって普通の温度でした
CPU使用率は30~55%あたりでした
3つ目のベンチマークの結果は
■OCCT
【結果】
今回3分の診断にしてみました
結果は無事完走しました
ただCPU温度がOCCTとCPUIDでの差がすこしあるので
今回はCPUIDの方を参考しまして、CPUの最大温度は76℃でした
CPUの使用率はほぼ100%でした
次は2つ目の設定でのベンチマークを取っていきます
1つ目のベンチマークの結果は
■CINEBENCH
【結果】
fps9.44ってことは
OCゲーミングモードより1.01fps伸びていることがわかります
CPUの最大温度は88℃といったかなりの高熱です!
CPUの使用率は100%でした。
2つ目のベンチマークの結果は
■スーパーπ
【結果】
OCゲーミングモードの時と比べ
209万桁が-2秒
1677万桁が-23秒といった結果を出してます
CPU温度は67℃すこし高めでした
CPUの使用率はOCゲーミングモードの時と大して変わってないです
3つ目のベンチマークの結果は
■OCCT
【結果】
2分43秒あたりでCPUの温度が最大値に到達したみたいで
完走は無理でした
あともうちょっとだったんですが、惜しいとこで終わってしまいました
でもそのおかげで今のCPUクーラーでは冷却は足りてないってことがわかりました。
CPU温度は88℃といったかなり危険な領域です
CPU使用率は100%でした
【総合評価!】
今回初めてオーバークロックを体感して思ったことは
元々corei7はものすごい高性能のCPUってことがわかりました。
定格のクロック数から自分の環境でどこまであげていけるか ワクワクしながらオーバークロックを楽しんでました。
正直4.20Ghzあたりで限界かなって思ってましたが、 まさか4.50Ghzまでいけるとは思いませんでした。
ですが4.60Ghzからはやはり電源不足などが原因で何をしても動きませんでした。
このCPUクーラーで
4.50Ghzまでオーバークロック出来たら良いのでしょう。
オーバークロックするならもっと上のCPUクーラーを積まないと駄目ですね
値段も3000円以下でしたが、空冷でここまでいけば、がんばったと思います!
OCする時はやはり水冷ですね、資金不足でそこまで無理でした
ですが、付属のCPUクーラーじゃここまで出来なかったかもしれません。
以上、 「4770Kのオーバークロックの自由度について」のレビューでした。
ナンチャンさん
2013/07/21
初めてのOCとしては、上出来じゃないですか(*^^*)
よっちゃんさん
2013/07/21
ありがとうございます^^
なんとかレビュー出来ました^^