大幅な消費電力低減CPU Haswellの消費電力はいかに?
先頃6月2日に解禁された
INTEL 第4世代CPUの最上位 Core i7 4770Kを検証していきたいと思います。
尚当方 残念ながらIvy世代のCPUを所持していない為 比較対象する時は
Sandy世代の Core i7 2600Kを使用いたします。
使用CPUの簡単な仕様はこちらになります
では今回私がレビューするのは 『統合型VR』 についてと言うことで
非力ながら検証して行こうと思います。
今回の第4世代CPUは電圧制御レギュレターをCPU内部に統合しており
CPU内部で詳細に電源管理が可能となっているようです。
尚CPUだけの計測をするため VGAカードは搭載していません。
当方のレビューは『統合型VR』についてですので
他の項目についてには今現在敢えて書くことは致しません。
今回は私の仕事用に使うビジネス用途のアプリケーション使用時のみの消費電力を
測定しました。
他のベンチマークスコア等は
総合的にレビューされている素晴らしいレビューアー様のレビューを
御参考いただければと思います。
応募時の『統合型VR』についての計測値を書いていこうと思います。
消費電力(ワットチェッカーで計測)
【アイドル時:OS起動後、2分ほど放置した状態の数値】
私が仕事で使用するアプリケーションを使用しての 使用電力の測定ですが
測定値を見る限り 明らかにsandy世代から消費電力が抑えられていることが
確認いただける数値になっております。
【総評】
デスクトップでここまでの省電力が見られるということは ノートPCでは
飛躍的にバッテリーの持ち等体感できるはずと思います。
正直 価格差などから見ると デスクトップPCのSandy世代からの乗り換えを検討の方には 二の足を踏まれるかもしれませんが ノートPCのSandy世代からの乗り換えについては十分選択するに値するCPUだと思います。
【検証使用構成】
【CPU】 Intel Core i7 2600K
【M/B】 MSI Z77 MPOWER BIGBANG
【PSU】 Corsair CMPSU-850AX
【SSD】 CFD CSSD-S6T128NHG5Q
【MEM】 Corsair CMZ8GX3M2A1600C9 4GB×2枚
【CPU Cooler】 ENERMAX ETS-T40-TB
【ケース】 AeroCool Strike-X Air
【OS】 Windows7 Professional 64bit
【CPU】 Intel Core i7 4770K
【M/B】 MSI Z87-GD65 GAMING
【PSU】 Corsair CMPSU-850AX
【SSD】 CFD CSSD-S6T128NHG5Q
【MEM】 Corsair CMZ8GX3M2A1600C9 4GB×2枚
【CPU Cooler】 ENERMAX ETS-T40-TB
【ケース】 AeroCool Strike-X Air
【OS】 Windows7 Professional 64bit
最後にレビューの機会を与えて頂いたIntel様、ZIGSOW様、関係者の皆様 貴重な機会を与えて頂き誠にありがとうございました。
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