■動作周波数3.5GHz(TurboCore時3.9GHz)
■L3キャッシュ8MB
■TDP95W
■コア数/スレッド数 4コア/8スレッド
レバーを横にずらしながら、上に上げる
そして、カバーを開ける。
※ピンを曲げないように注意!
CPUを切り込みに合わせて、セット!
熱伝導グリスを塗る!
あとはCPUクーラーを取り付けて完成!
完成したPC
〔マシン構成〕
【OS】 Windows7 Ultimate 64bit
【CPU】 Intel Core i7-2700K BOX
【CPUクーラー】 サイズ 無限3
【グラフィックボード】msi N460GTX Hawk
【マザーボード】 ASUS P8Z68-V PRO/GEN3
【メモリ】 Patriot Memory PSD34G1600KH
【PCケース】 ENERMAX Fulmo ECA892AG-BL
【電源】 Rosewill Lightning-800
【HDD/SSD】 intel SSD 510 120GB
デスクトップ用Sandy Bridge最上位Corei7 2700K(平均価格27980円の)と
最下位のCeleron G440(平均価格2980円)の10倍の価格差はパフォーマンスに現れるか!?
というのを確かめたいと思います。
〔Celeron G440の主な仕様〕
■動作周波数1.6GHz
■L3キャッシュ1MB、
■TDP35W
■コア数/スレッド数 1コア/1スレッド
とりあえず重さを比べてみました。
結果はこんな感じ。
予想としてはi7の方が重くなると思ったのですが・・・
※実際CPU部分自体の重さの差かはわかりません
次はCINEBENCH R10を使ったテストを行いたいと思います。
見事に10倍の性能差が出てびっくりでした。
テスト完了時間は
2700Kが平均37秒
G440は6分20秒でした
ので、こちらも綺麗に10倍の性能差でていました。
次R11.5
こちらは10倍とは行きませんでしたが、かなりの性能差でました。
GPU性能
これはCeleronが一番がんばった感じでした。
計測時間に関してもそこまで長くありませんでした。
お次はPCmark7(無料版)
こちらも10倍とはいかなかったが、大きな性能差がある。
Celeronは処理に時間が掛かっているようです。
ここでも10倍ではないですが、10秒の差が出ています!
上記のテストはCPU部分だけで、ほんの一部しか確かめれていませんが
デスクトップ用Sandy Bridgeの最上位と最下位の10倍の価格差はパフォーマンスに現れると言ってもよいのではないでしょうか!
さらにすごいことはアイドル時の消費電力がほとんど変わらないことでした。
前最上位のCorei7 2600Kとの性能差を検証し、2700Kのニーズについて確かめたいと思います。
とりあえずこれも重さを量ってみました。
同じ重さ!
〔Corei7 2600Kの主な仕様〕
■動作周波数3.4GHz(TurboCore時3.8GHz)
■L3キャッシュ8MB
■TDP95W
■コア数/スレッド数 4コア/8スレッド
仕様上の差は定格時のCPU倍率が一倍ちがうだけ。
なので、ポイントは定格時の性能です。
ではCINEBENCHの方で定格時とOC(4.5GHz)の性能差を見ていきたいと思います。
最初はR10
定格時では一応ですが、性能差が出ています。
OC時は誤差の範囲ですが、2600Kが2700Kを上回ってしまっています。
次はR11.5
こちらは定格時の性能差が大きく出ました。
OC時はまたしても2600Kが上回ってしまいました。
GPU性能
ほとんど差は出ませんでした。
※定格での測定です。
PCmark7(無料版)
※定格状態での測定です。
微妙ですが、性能差はあります。
定格時ではわずかではあるが、性能差はしっかりとある!
OC時に関しては性能差はない!
■定格でなおかつ性能を求める方!
2700の無印が出ていない以上、定格でより高いクロックが出せる2700Kが必要ではないか!
■最上位という響きを重視する方!
自作erにとって最上位という言うのは大事なところではないか!
今回、簡単なテストを行いましたが、さすがの性能でした。
2600Kからの乗り換えに関しては上記のニーズに当てはまる方ぐらいだとは思いますが
これからご購入される方にはぜひ2700Kをお勧めしたいです。
最後に
今回こんな簡単なレビューになってしまいましたが
このプレミアムレビューの機会を与えてくださったzigsow様やその他関係者の皆様、本当にありがとうございました
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