SeeQVault対応4TB HDDです。
これ迄このモデルを4台購入しています。
このHDDは、ブルーレイレコーダーに接続して、録画コンテンツの保管場所として利用する目的で購入しました。
同じモデルを買い続けているのは、単にACアダプターを1つで済ませたいからです。
一般的に、テレビやDVD/ブルーレイレコーダー内蔵のHDDや、外付けのHDDに記録したコンテンツは、接続されているテレビやレコーダーに限って再生が可能です。
つまり、接続しているテレビやレコーダーが壊れてしまうと、HDDが壊れていなくても、他の機器に接続しても、録画コンテンツを観ることはできません。
SeeQVault対応HDDでは、その制限が取り払われ、SeeAVault対応のハードウェアであれば、テレビでもレコーダーでも接続して録画コンテンツを楽しむことができます。
私のブルーレイレコーダーには、主にCATVで録画したSFドラマやSF映画を中心に、約14TB程のコピーワンスコンテンツがあります。
何れ、ブルーレイレコーダーは壊れるであろうから、このコンテンツを守るためにSeeQVault対応HDDにコンテンツを移行したいと考えています。
このHDDで5台目なので、20TB分の容量は確保しました。
あとは、連休等時間が取れるとき時に、これ迄の2.5インチ外付けHDDに記録したコンテンツを、一旦ブルーレイレコーダーの内蔵HDDに書き戻して、HDDを繋ぎ直して、内蔵HDDからこのSeeQVaukt対応HDDにコンテンツをムーブしたいと考えています。
コンテンツを分類しながらコンテンツの移動を行うためには、相当な時間と労力を要しますが、暇を見つけて少しずつ始めたいと考えています。
現在は、14TBのコンテンツのリストを作成中です。
多分重複しているコンテンツもあるでしょうから、見極めながら作業を行いたいと思います。
最近では、ストリーミングサービスの普及により、録画という文化は消滅しかかっています。
私も、CATVサービス以外に、Netflixにも加入していますが、安室奈美恵のコンテンツが音楽ストリーミングサービスから消えたように、ストリーミングサービスのコンテンツも永遠ではないのです。
定年退職後の楽しみとして、コンテンツを守ろうと考えました。
パッケージは、これ迄と変わりません。
パッケージ内容も同一で、HDD本体、USBケーブル、ACアダプター、横置き用ゴム足、取扱説明書、SeeQVault説明書です。
細かな動作は、このモデルの1台めのレビューに記載していますが、このモデルをブルーレイレコーダーに接続すると、SeeQVault専用フォーマットでフォーマットしなければならないので、フォーマット前に、PCに接続してDiskInfoとDiskMarkを走らせました。
DiskInfoをみると、このモデルはSeagate製ST4000DM004というどこでも入手が可能は汎用HDDなので、ひょっとしたらHDDが故障した際には、HDDの入れ替えが可能かもしれません。
私が現在利用しているPanasonic製テレビやレコーダーでは、4TBという容量制限があるため4TBのHDDを購入し続けていますが、将来的にSeeQVault対応の他のメーカーのれこだーを使うようになった時には、6TBや8TBのHDDが使えるかもしれませんね。
DiskMarkでもUSB 3.1 Gen1のインターフェイスをそな歌このHDDは、シーケンシャルリードで200MB.sを超える速度で読み込むことができました。
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購入金額
14,900円
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購入日
2023年12月08日
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購入場所
amazon
cybercatさん
01/26
>定年退職後の楽しみとして、コンテンツを守ろうと考えました。
そうなんですよね。
配信やネット動画は便利そうに思えますが、版権関係や創作者の意向、不祥事を起こした際の対応などで、「消える」こともある。
それを実際に経験もしているので、自分は今のところ現物主義です。
Picardさん
01/27
現状20TBで大丈夫そうなのですが、これ以上増やしても、老後の方が短いような気もしてこのモデルは、これで打ち止めに仕様と考えています。