■　「HDPC-UT500K」を設置した場所、部屋などの視聴環境　　　　　　　　　.

元々我が家では、REGZAにSATA-USB変換ケーブルを使ってHDDを取り付けていました。

●　HDD

●　SATA-USB変換ケーブル

しかしながら以下の写真の通りケーブルがゴッチャゴチャです。。。

我が家の財務大臣からもリビングにむき出しのHDDがあるのは如何なものかと、

お小言を沢山頂いておりました。（HDDを使うのは財務大臣なのに・・・orz）

なので、テレビの裏に隠すように置いておりました。

それを今回レビューさせて頂く事になったHDPC-UT500Kに変更すると、

ケーブル一本で大変スッキリ＆リビングにピッタリ！でした。

もちろんお客様が来ても恥ずかしくないので堂々と前に出してます（笑）

■　「HDPC-UT500K」をテレビに登録して録画する　　　　　　　　　　　　　　　.

１）　REGZAの背面の録画端子にUSB2.0ケーブルを挿します。

2）　 REGZAがHDPC-UT500Kを自動検知して初期セットアップに入ります。

ここは、「はい」を選択します。

3）　HDPC-UT500Kの初期化を確認されます。

 ここも、「はい」を選択します。

HDPC-UT500Kの初期化と登録が実施されます。

4）　登録名を変更するか確認されます。

　（変更する必要はありませんが、今回私は変更してみました。）

変更するために、「はい」を選択しました。

5）　登録名を作成します。

今回は解り易いように製品型番を登録名にしました。

（初めて登録名なんて付ける作業をしたのでリモコン操作に戸惑いました。）

6）　最終確認

登録が完了したので、登録したハードディスクに切り替えるか聞かれました。

もちろん、「はい」を選択しました。

無事に設定が完了しました！　我が家のREGZAだと44時間45分録画できるようです☆

7）　録画ボタンで録画してみる

REGZAへHDDを登録し終わったら後は簡単です。

録画方法は色々ありますが、今見ている番組を撮りたい場合はリモコンの録画ボタンを押します！

これを押すと・・・

画面に確認ダイアログが出ます。　「はい」を押せば録画が開始されます。

録画番組が終われば自動的に終わりますが、停止したい時は停止ボタンで止まります。

以上で、REGZAを使用した録画についての説明は終了となります。 

8）　再生ボタンで再生してみる

撮った番組を見る方法は簡単です。

リモコンの「録画リスト」ボタンを押下します。

記録した番組の一覧が出てきます。再生したい番組にカーソルを合わせて、

リモコンの「決定」ボタンを押下します。

これで、録画した番組を再生する事が出来ました。

以上で、録画した番組を再生についての説明は終了です。

■　「HDPC-UT500K」の良かった点、改善を希望する点　　　　　　　　　　　.

今回今までの使用していたむき出しHDDから、

HDPC-UT500Kに変わって色々な面で良い事がありました。

【良かった点１】　テレビ周りの配線が大変スッキリしました！

比較すると良く解るのですが、今までどれだけ無駄にケーブルを出していたのか

と思います。あんなに煩雑だったケーブルが1本で済みます。

【良かった点２】　電源コンセントの1口解放が出来ました！

今までタコ足配線をしていましたが、3口全てが埋まってしまっていました。

今回USB電源供給になった事で、ACアダプターの口が1つ空く事になりました。

これで開いた口に加湿器を挿せます（笑）　←我が家の財務大臣が喜んでました。

 【良かった点３】　記録時間の増加

今まで使用していたHDDの容量は120GBでした。

その為昨年は、年末年始の特番を全て撮る事が出来ず、

我が家の財務大臣が大変悔しい思いをしていたのを覚えています。

今回は500GBもあり、記録時間でいうと44時間。約2日分です。

これだけあれば撮る容量が足りなくなる事はないと思いますので大変嬉しいです。

【改善して欲しい点】

現在なし

※お世辞ではなく本当にありません。思いつき次第追記したいと思います。

■　我が家の財務大臣に体験して頂きました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

HDDが変わり、容量が増えて一番喜んでいたのは我が家の財務大臣でした。

早速リモコンを持たせて録画してみなさいと。

迷う事無く、今夜のアイス選手権を録画してました。

・・・元々、前のHDDで使い慣れていた為困る事や迷う事もないようです。

当然ではありますがHDDが変わっても操作性は何も変わりません！

それを確認出来たかなと思います。（これではレビューとして成り立たない＞＜）

■　愛娘を見に来た同級生の旦那さんに体験して頂きました！　　　　　　　　　.

我が家のアイドルを見に来た先月結婚式を挙げられた御夫妻

そんな訳で、財務大臣では面白くないので

たまたま我が家に遊びに来た御夫妻の旦那様に

録画してみなさいとリモコンを渡してみました。

最初は戸惑いながらも教えていくと、

リモコンのボタン位置以外は悩まずに進められていました。

困る事もなく、レビューのネタにする事もなく困りましたorz

ただ、御夫妻がHDPC-UT500Kのスタイリッシュさは良いと言っていました。

現在使用しているのは他社製の外付けUSB-HDDでやっぱり存在感があるみたいです。

今回のHDPC-UT500Kを見て次回購入する時は薄くて小さいのにしようと思ったようです。

■　HDPC-UT500K × RECBOX　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

以前のプレミアムレビューで当選したRECBOXを使用して、

パソコンで録画した地デジを見てみたいと思います！

１） 録画リストからムーブしたい動画を選択

移動したい番組を選んで、リモコンのオレンジ色のボタンを押下します。

2） 1件ダビングか、複数ダビングか選択します。

今回は1件なので、1件ダビングを選択しました。

3） RECBOXにムーブします。

我が家のRECBOXにムーブします。

4） RECBOXに付属しているソフト：DiXiM Digital TV plus for I-O DATAを使用してPCで再生します。

簡単に録画した動画をパソコンで見る事が出来ました☆ 

■　HDPC-UT500K × DTCP-IP Disc Recorder　　　　　　　　　　　　.

RECBOXにムーブした時と同じ要領で今度はDTCP-IP Disc Recorderを使用して、

ブルーレイディスクに記録してパソコンで再生してみようと思います。

追記は年末年始のお休みの時にしたいと考えています☆　お楽しみに＾＾ｂ

【2012/12/28】

お待たせしました！休みに入ったため早速DTCP-IP Disc Recorderを使用した、

プルーレイディスクへのムーブとパソコンでの再生を行いました！

ちなみにこの休みにPC環境をWindows8 Professionalにしました。

その為、以下で使用しているDTCP-IP Disc RecorderとWinDVDは

I-O DATA社から出ているWindows8用のパッチを当てています。

DTCP-IP Disc Recorder + Windows8パッチ当て後

WinDVD for I-O DATA + Windows8パッチ当て後

DTCP-IP Disc Recorderの方は大きく変わったように見えませんが、

WinDVDはGUIがかっこよくなりましたね☆

Windows8で使用される際はバージョンアップをお忘れなく！＾＾ｂ

では、本題の、HDPC-UT500K × DTCP-IP Disc Recorderです。

１） 動画リストからムーブしたい動画を選択

RECBOXの時と同様に、移動したい番組を選んで、リモコンのオレンジ色のボタンを押下します。

2） 1件ダビングか、複数ダビングか選択します。

今回も1件なので、1件ダビングを選択しました。 

3） DTCP-IP Disc Recorder経由でブルーレイディスクにムーブします。

私のメインマシンに入れてあるDTCP-IP Disc Recorderにムーブします。

書き込みが開始されました＾＾ｂ

そしてこの書き込みが無事に終わると・・・

4） WinDVD for I-O DATAを使用してPCで再生しました。

無事にブルーレイディスクにムーブした地デジが視聴できました！

HDPC-UT500Kがあるおかげで、我が家のREGZAの録画機能をフルに使用できています。

使用してから約１か月が経ちましたが不具合はありません。

我が家の財務大臣も500GBという大きな容量に大満足です。

そして、 RECBOXとDTCP-IP Disc Recorderを組み合わせる事によって、

地デジを撮り貯めるだけではなく外にムーブする事ができて、

様々なパソコンやBDレコーダーで再生する事が出来ます。

是非、HDPC-UT500Kを購入される方は、RECBOX 又は

DTCP-IP Disc Recorderが付属しているI-O DATA社のBDドライブを購入されてはと思います。

既にBDドライブをお持ちの方は単体販売のDTCP-IP Disc Recorderをお薦めします！

【私が持っているDTCP-IP Disc Recorderが付属しているI-O DATA社のBDドライブ】