レビューメディア「ジグソー」

【トップガンレビュー】i5とi7の違いって?

トップガンレビューのi7延長レビュアーに選出していただきありがとうございます。


【最初に】
Corei5 3770Kと比べて、HT有効、キャッシュ増量、クロック周波数の変更
という
違いしかないと感じている、i73770K。
どこがどう違うのか、
i5同様にグラフィックボード無しでゲームを動作させてみようと思います。

前回のレビュー時の構成とは違い、今回は若干ですが、前回以降に買い足した
パーツの変更があります。
Z77マザーをベースにした構成で使ってみたいと思います。


【今回のレビューPCの構成内容】
(i5トップガンレビュー延長レビューPC)

M/B:ギガバイト GA-Z77X-D3H



電源:サイズ 超力2プラグイン650W



SSD(システム):ADATA PremierPro SP900 128GB



ケース:BITFENIX Colossus BFC-CLS-600-KKLB1-RP



HDD(データ):HGST DESKSTAR HDP725050GLA360 (500GB SATA2)

メモリー:Cruciel 4GBKIT PC3-10600 unbuff DDR3 2GB2枚組(2組4枚8GB搭載)




【検証】

i7とi5の違いとしては、
・ハイパースレッディング機能の有無
・3次キャッシュがわずかに大きい(2MB)
・上限が100MHz高い

などがあります。

実際、i5の3570Kの段階で既にエクスペリエンスインデックスは7.6。
グラフィック重視のゲームをするには充分すぎるほどのスペックを持っているので、
i7にしても、そこまで変わらないと考えていました。

実際にどのようになるか、試してみたいと思います。

前回同様、PSOキャラクリエイト、FF11ヴァナディール、FF14ベンチ、MHF大狩猟の
ゲームベンチマーク、定番の3DMarkを試してみたいと思います。
また、The Elder ScrollsV Skylimのプレイも試してみます。

まずは今回新たに検証に使うSkyrimをインストール。アカウントに認証すれば、何台でもインストール
できるのがいいですね。
ついでにMODもサクッと導入しちゃいます。


まずはi5での起動。ウインドウモードで動作させてみます。
前はPentiumDCとGeForceGTX550tiの組み合わせでプレイしていました。
標準でのプレイですが、結構綺麗です。ただ、やはりテクスチャが荒くなる場面があるのが問題でした。
i5 3570K。テクスチャが荒くなっています。
i5 3570K。テクスチャが荒くなっています。


移動等はi5でもあまり不満はありませんでした。

PSOキャラクリエイト体験版
スコアは1206
スコアは1206


FF14ベンチ
スコアは1482
スコアは1482


3Dmark11(Basic)
Corei5の3Dmark11スコア
Corei5の3Dmark11スコア


※ちなみにエラーは、GPU刺していないのに予めVirtuMVPのプログラムを
インストールしているのが原因です(「グラボがないからVertu使えないよ!」)



i7の換装が終わったので一通りベンチマークを実行してみました。

i7のエクスペリエンススコアを確認。
i7のエクスペリエンススコア
i7のエクスペリエンススコア


FF11ヴァナディールベンチ(ハイ・モード)
スコアは5780H
スコアは5780H


FF14ベンチ
スコアは1467
スコアは1467


PSOベンチ
スコアは1243
スコアは1243


不思議に思ったのは、FF14ベンチでスコアが下がった事です。
原因が不明なのでもう少しチェックしてみる必要がありそうです。
それ以外は順当にスコアが伸びました。

(Skyrimですが、i7換装後に自動アップデートが行われており、
導入しているMODがこのアップデートに非対応のため、起動ができない状態です。
従って、レビュー期間中に検証が出来なくなってしまったことをお詫びします。)


(結論)
体感では若干ですが早くなった気がします。FF14ベンチですが、
マザーボードをケースに搭載したまま、CPUを交換しましたし、
ソケットのリテンションを閉じる際に非常に硬かったので
(切欠き通りに搭載するもギチギチ音もした)、接触不良を起こしている
かもしれません。そこの点も確認してみようと思います。

やはり、i5に比べてグラフィックは変わりませんが、CPUの性能や
キャッシュがスコア上昇の理由かなと思います。

予算に余裕があればやはり、高性能なi7を選ぶといいと思いますが、
比較的軽めのi5でもゲーム体感上はほとんど同じぐらいですので、
ゲーム以外に負荷がかかる処理をするかどうかで選ぶといいと思います。

(要望)
GMA4000は、もっとたくさん搭載されるべきかなと考えています。
i5やi7でオンラインゲームをグラフィックカードなしでもかなり遊べる実力を
体感できました。これらは低価格帯や廉価のCPU(Coreiシリーズの)に広く搭載
されてこそ低コストでゲームができる環境をintelで実現できるのではとおもいます。
内蔵GPUでは、AMDのTrinityやLianoなど(Aシリーズ)に遅れをとっている感
がどうしてもありますが、Haswellでは改善されることに期待したいと思います。






(おまけ)
PentiumDCマシンに使っている、GeForceGTX550Tiを移植、
(PentiumDCマシンのほうはGT640を装着しました)

こちらもベンチマークを走らせています。

PSOキャラクリエイト体験版・・・11488
FF14・・・4076
モンハンフロンティア「大狩猟」・・・7182
3Dmark11(Vertuなし)・・・P2754

そして水冷になりました
そして水冷になりました


(追加パーツ)

Corsair HYDRO H-60

15人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (1)

  • 月夜叉一穂さん

    2012/11/14

    Virtu環境も試してみましたが、なぜかGeforceGTX550Tiとの組み合わせでは、
    3DMark11だけは起動しませんでした。

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