さて、おいらの予想としましては・・・
i5-3570Kより、わずかながら動作クロックが高く、ハイパースレッディングで仮想8コア化、
キャッシュ容量の増大で、CPU部分の性能アップは大きく期待するところです。
またグラフィックコアはHD4000のままなので、同等のままなのかな??
早速、i5をi7に交換してみました^^
同一アーキテクチャのCPU交換なので、間座簿の設定もそのまま・・・
他の周辺機器の構成もそのままで、CPUのみの交換といたしました。
i5の詳細は
を参照下さい。
さて、まずはPCMark 7のスコアです。
3260 PCMarks with Intel HD Graphics 4000(1x) and Intel Core i7-3770K Processor
元が、875 → i5 2623 → i7 3260 です。
まぁ、順当な評価ではないでしょうか。
更にi5と同じように、各種ベンチマークをまわしてみます。
ファイナルファンタジーのハイモード
次は、ファイナルファンタジーのローモード
このベンチマークでは、ほとんど差のない評価でした。
CPUの動作状況を確認すると・・・
プログラム自体が、マルチコアの活用をうまくできていないのか??
または、所詮ハイパースレッディングは仮想コアということなのでしょうかwww
次に、CINEBENCHIを使ってみると、CPUコアの差が明確になりました。
OpenGLテスト
CPUテスト
やはり、グラフィックスの処理能力は、そのままのようだ。
しかし、明確にCPUコアの効率が上がっているのがわかる。
このテストでは25%アップといったところでしょうか。
順番が前後しましたが、Windows エクスペリエンス インデックスも掲示します。
予想通り、・・・
・
・
・
いやぁ~、エクスペリエンスでは、差は出ませんでした。
前回、グラフィックス性能が低くなっていますが、これは他の方の結果をみると、おいらの結果がなぜか悪かっただけのようです。
この手の事はままありますので、神経質に考える事はないでしょう。
結果として。
おいらは、やっぱり、i5-3570Kとi7-3770Kなら、迷わずi5を選ぶでしょう。
体感的な事も含め、多少i7の高性能な部分は感じなくはないのですが。
価格差ほどでもないように感じます。
逆に『K』である部分を活かしてオーバークロックするなら、i5の方が面白いのではないでしょうか。
期待では、CPU性能で、もっと差が出ても良いように思います。
しかし、おいらのテスト環境が一世代前のH61チップセットということもあり、性能差を引き出しきれていないのかも知れません。
6000円~10000円の価格差でグラフィック・ボードを追加したほうが面白いように感じてしまいましたww
大人気IvyBridgeをトータルでテストさせていただけたことを感謝します。
暇を見て、『K』の部分を活かした、倍率変更のオーバークロックも試してみますね^^
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。