このたびは製品体験レビュー、「PCゲームレビュー MISSION B ~バトルフィールド3 (ソフトウェアのみ) ~」のレビューに選出いただきまして誠にありがとうございます。
バトルフィールド3プロモーションビデオが公開されてよりグラフィックのリアル度、表現力に目を奪われ、ぜひゲームをプレイしてみたいと思っていました。
それでは、早速ご紹介していきたいと思います。
◆1.製品概要の紹介
製品:バトルフィールド3
本ソフトウェアは、FPS(First Person shooter)と呼ばれるジャンルのゲームで、1人称視点でゲームを進めていきます。ミッションを進めるキャンペーン、マルチ対戦で遊ぶゲームソフトウェアです。
プレイヤーは米国海軍の兵士としてミッションを進めていきます。
・必須環境
OS: Windows Vista (SP2以上)
CPU: 2 GHz Dual Core (Core 2 Duo 2.4 GHz or Althon X2 2.7 GHz)
メモリ: 2 GB
HD空き容量: 20 GB
グラフィック(AMD): DirectX 10.1(ATI Radeon3870相当以上のHD3000、HD4000、HD5000、HD6000シリーズ)
グラフィック(Nvidia): DirectX 10.0(NVIDIA Geforce8800相当以上の8、9、200、300、400、500シリーズ)
グラフィック:VRAM512MB以上
・推奨環境
OS: Windows 7
CPU: 3 GHz Quad Core (Intel Core 2 Quad or AMD Phenom II X4以上)
メモリ: 4 GB
HD空き容量: 20 GB
グラフィック: DirectX 11(NVIDIA GeForce GTX 560 または、ATI Radeon 6950)
グラフィック:VRAM1024以上
プレイ環境で要求されるのは以上となっており、必須環境でもそれなりのパフォーマンスが要求されます。快適な解像度、速度でプレイするために、できれば推奨環境以上を用意したいところです。
・インストール
ゲームをプレイするには、EA社のOriginという管理プラットフォームをインストールする必要があります。
似たものでは、Steamがありますが、それのEA社版と思っていただければわかりやすいでしょうか?
http://www.origin.com/download
よりダウンロードしてインストールを行います。
インストールが終わったら、アカウントを登録しましょう。
IDとパスワード、メールアドレスを入力します。
プロフィールとアバターを選択します。
アバターはメッセンジャーのアイコンのようなもので、キャラクターではないです。
次の画面では、自分の情報の公開範囲を設定します。
場合によってはチームプレイなどすることになると思いますので、その場合利用する設定となります。
自分の利用状況によって設定しましょう。
設定が終わると、Originの標準画面が立ち上がってきます。
今回は、ゲームをオンライン購入ではなくアクティベーションコードをもらっていますので、製品コードの利用、よりゲームの購入設定をします。
製品コードを要求されますので、記載されているコードを入力します。
バトルフィールド3が認識されましたので、このまま次へ行きます。
これで完了です。
さぁ、はじめましょう!
◆2.レビューPC環境
【CPU】 インテル Core i7-2600K
【メモリ容量】 8GB(DDR3-2133)
【HDD】HITACHI HDS721010CLA332
【グラフィックスカード】 AMD HD6950x2 CFX
【OS】 マイクロソフト Windows 7 Professional 64bit
今回は、ゲーム用にくみ上げたPCに本領を発揮してもらいます。
HD6950のCFXでどれだけパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。
◆3.Frapsスクリーンショット
オンラインソフトウェア、Frapsを使用することで、ゲーム画面中にフレームレートfpsを表示しつつキャプチャすることができます。
これで特定シーンのパフォーマンスを見てみましょう。
1024x768:クォリティー最高
おまけ
1920x1080:クォリティー最高
最高クォリティーとはいえ、XGA解像度は十分なパフォーマンスが出ていますね。
しかし、HD解像度ではぐっと落ちています。それでも60fpsは越えているので、プレイには支障はなさそうです。
ただ、プレイ中たまに重いところではカクついたりするところがありました。CFXでもフルに60fps以上を保つにはまだ足りないようです^^;
新しいHD7970が登場間近ですので、これは購入して試してみないと!?
以下、ゲーム中に撮ったスクリーンショットです。
◆3.感想
今回、FPSゲームはQuake2といった、ファンタジー系、または耐久力が強いFPSはやったことがあったのですが、リアル系はやったことがありませんでした。
バトルフィールドは、実際の戦場さながらな雰囲気と、引き込むドラマで構成されており、オンライン対戦に目が行きがちですがキャンペーン(1人オフライン)でもやり応えがあるゲームとなっています。
難易度はノーマルでもかなり難度が高く、初見では死にまくりです。それでも、慣れてくるとかなりいい感じで進められるようになると思います。
グラフィックのリアル度はかつて無いレベルとなっており、個人的にはかなりお勧めだと思います。
PCスペックもかなり高く要求されるので、そこは注意ですが、今回のCFXでかなりストレス無くプレイできており、目安のひとつとなると思います。
これは是非プレイしてみてください。よくできていることがわかると思います。
以上、「PCゲームレビュー MISSION B ~バトルフィールド3 (ソフトウェアのみ) ~」のレビューを終わります!
ありがとうございました!!