この炊飯器は６種類のモードがあります。

①通常炊飯　※最大２合

②早炊き炊飯　※最大0.5合

③ヘルシー炊飯（おかゆ、キヌア、もち麦、雑穀米、玄米）

④蒸し・煮物

⑤豆腐

⑥低温調理（60～70度）

一度、豆腐を作ってみましたが残念ながらうまくできませんでした。

公式マニュアルには豆乳200ccに、にがりを10～12gと書かれているので、その通りにやったのですが、非常に苦い豆腐ができあがりました。

日本豆乳協会やスジャータのWebサイトに掲載されている作り方だと200ccに対してにがり2g。

つまり豆乳の1%を入れるとなってるところを5%入れているのでそりゃ苦いよ･･･

このマニュアルは単純な間違いなのかな？それとも味覚が違うのかな？？？という感じ。。。

まぁ、そんなこともあり

①通常炊飯　※最大２合

②早炊き炊飯　※最大0.5合

以外は使っていません。

少なくともこの２つの炊飯については問題ありません。

普通においしく炊けました。

また清掃も簡単なのも良い点です。

ただし、シンプル過ぎるが故に欠点もあります。

大きな欠点は２つ。

１つめの欠点は、炊飯器に時計機能が無いこと。

そのため、毎朝６時にご飯を炊くという設定ができません。

厳密にはできるのですが、今から何分後に炊くという感じで時間を指定する方法になりますので、毎回、炊きたい時間までの時間を計算して設定しなくてはなりません。

これは使えない。

２つめの欠点は、黒い内釜の水位線が黒いこと。

黒い内釜で、水位線が黒なので非常に見づらいです。

なんで水位線は白とかにしなかったのか。。。

これは使えない。

下記は他機種の画像ですが、普通は黒い内釜に白文字の水位線で視認性◎。

ですが何を思ったのか、黒い内釜に凹凸で書かれてます。
つまり黒い内釜に黒い文字で書かれてるので読めません。
視認性が悪すぎます。

実家に置いてきちゃって写真が無いので公式Webサイトの写真ですが下記のように真っ黒です。

何を思ってこういう風に作ったのか残念でなりません。

毎日使うという視点で考えると使いにくいの一言で終わってしまいます。

サイズは小さいし、炊飯機能としては普通の味になりますので、この２点だけでも改善すれば良い商品に変わると思います。

せめて購入者には、内釜を白文字にしたのを追加配送とかしないと家電コーナーでの社名定着には難しそうですね。

是非、検討ください。

なお、amazonレビューに書いてあるようなシールが剥がしづらいという事は当方の機器にはありませんでしたので、個体差or修正されたのかもしれませんね。

■マニュアル