1980年の開店当時は、自分も若かったし、お客さんの年齢層も低かったので
2升炊き炊飯器1台と1升炊き炊飯器2台を 組み合わせて業務にあたっておりました。
時代が代わり、1升炊きをのみを経て、5.5合炊きで こまめに炊き上げるようになってます。
最後の1升炊き炊飯器が壊れたのを機に
5.5合炊き IH方式 タイマー可能 早炊き機能付き 予算一万円 で検索すると
アイリスオーヤマがヒット
長男の新婚家庭では同社の上級モデルを使っており 評判も良いので 試すことにしました。
既に業務用としては満足できないと書いていた
今現在ZIGSOWさんが「使ってみて分かった微妙だったアイテム」を募っておられるのですが
アイリスオーヤマの製品って ホントに使ってみないとわからないのよ。
ほぼ同価格 同仕様のIHクッキングヒーターは モデルチェンジ前と後では
その静音性 耐久性に 大きな違いを感じました。
LEDシーリングライトや加湿器は 知り合いも買って 使って 良かったと言ってます。
でもね この炊飯器は ダメみたい。
ほぼ同じ仕様のそれを買った複数のヒトが
特に早炊き性能において 不満を漏らしてます。
年次改良がありモデルチェンジが早いアイリスオーヤマのことですので
今現在 販売されている炊飯器のことはわかりませんが
私はもう アイリスオーヤマの炊飯器は買いません。
アイリスオーヤマという会社は好きなんだけどね。
炊飯器は、まだ専業メーカーに一日の長があるように感じてます。
多機能 上蓋側にも発熱体あり
実測923グラムの厚鍋は一万円モデルとは思えない質感
因みに東芝機とタイガー機は 共に600g強です
取外し可能な圧力蓋
分厚い蓋部にも発熱体が配置されております 価格を越えた装備
上蓋の内蓋もワンタッチレバーで取り外して洗浄可能 これ大事
なんだか高性能っぽい雰囲気を醸し出す 内釜の受け部
極厚火釜 目盛りが多い どれを見てよいのか 取説必須
付属の計量カップは 通常米用と無洗米用のふたつ くっつかないしゃもじは自立式
操作パネルは上蓋に集中
目の不自由な人向けの点字印刷は無し 要改善
早炊きを名乗るのはおこがましい
いろんなモードがあります お米の銘柄を設定するなんて 小洒落た機能もあります
でも それは 初見で操作できないこと 取説必須を意味します
色々と試しました。 水を合わせる時にぬるま湯を使ったりしました。
でも 早炊き指定しても 50分以上かかります。 遅いよ。 早くしてよ。
東芝機なら30分 タイガー機なら28分で炊けるのに。
炊きあがりのようす 味わい 柔らかさ IHである限り ほぼ差はありません。
アイリスオーヤマのこれは家庭用としては スタイリッシュだし良い製品だと思えますが
小規模飲食店が使う サブ炊飯器としては
早炊きに時間がかかりすぎ!
蓋の開閉時にサイドパネル前面にボタンが有ることも含めて使いづらい。
家内から 失格 の声が出ております。
ただ、アイリスオーヤマは製品のモデルチェンジサイクルが短く
以前買った2台のIHヒーターも 数年で超速の進歩を遂げていたという感触もあります。
次の製品が お客さんの声を集めて改良されていればよいのですが。 どうでしょ?
頑張ってね。
-
購入金額
10,980円
-
購入日
2021年11月06日
-
購入場所
Amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。