今後も折を見て追記していきたいと思います。

予定としては、使用したレンズ，RAW現像の実際，星景写真撮影，8Kタイムラプス動画の作成．．．etc

予定は、例によって未定です。

1. 2021/11/13　新規投稿
2. 2021/12/17　レンズ・セクション（フジノンレンズ GF23mmF4 R LM WR）追記

残り少ない人生を充実させる為に、思い切って購入して良かったと思います。

特に良いと思った点

• 一億画素
  ダイナミックレンジや高感度耐性を犠牲にしていない。
• 中判にしては、小型軽量のボディ
  バッテリー､ SDメモリーカード含み約900g、これなら登山にも持っていける。
• 手振れ補正が強力な6段
• 背面液晶が3方向チルト式
  縦位置でも見やすい角度に調整できる。
• 多重露出（加算、加算平均、比較(明)、比較(暗)），フォーカスブラケティング等の画像処理機能
• スリープからの復旧が早い
• 防塵・防滴・耐低温構造
  雨天や雪山でも安心して撮影可能

改善してほしい点

• 静止画像再生すると偶に「電源を入れなおして下さい。」とエラー表示が出る。
  ファームウェア改修で治せるレベルと思われる。

使用したレンズを追記していきます。

１．フジノンレンズ GF23mmF4 R LM WR（35mm換算：18ｍｍ）

高価で大きく重くF4と暗いレンズですが、収差等が殆どなく1億画素に耐えうる価値のある超広角レンズです。

僕はデジカメは画素数よりもダイナミックレンジや高感度耐性だと思っていたので画素数には期待していませんでした。しかし、一億画素は予想をはるかに超えて凄かったとしか言いようがありませんでした。理由は暗部に載るノイズが見えません。使用している31.5インチ4Kモニターでも見えないのです。

ダイナミックレンジや高感度耐性が50SⅡと同じなら50SⅡでも良いのではと思っていましたが、良い意味で裏切られました。

また、デジカメ時代であっても、暗箱は大きい程良いということです。フィルム時代も感じていましたが暗箱は大きい程、透明感が増すと感じられます。これは光の波長が決まっているので技術で超えるのは極めて難しいと思われます。但し、差は縮まってきていると思います。