付属品は

・ポーチ

・洗浄液付きの綿棒

・形状の違う耳かきキャップ数種類が入ったボトル

・USB充電ケーブル（タイプA←→タイプC）

・掃除用ブラシ

・ルーペとなるスタンド

・充電スタンド

・本体

・日本語取説

充電スタンドは重みがあって倒れる心配はありません。

本体サイドにロゴがあるのですが、LEDになっており充電中は赤色、スマホに接続中はブルーにて状態を表示してくれます。稼働していない時は消灯しています。

充電スタンド側はタイプCとなっており今どき仕様。いいですね。

スタンドをひねるとパカッと割れて予備のキャップが仕込まれていました。

３種類の形状が４セットも付属。

４人家族だと色分けして使える親切な仕様ですね。よく考えられています。

という事で、耳かき用のキャップは取り外し可能。

本体の保護キャップを外すと電源が入る仕組み。電源が入ると照明が点き、金属部分はヒーターで温めてくれて冬場でも冷たいと驚く事もなく安心して使用できます。すごいぞこれは。

 電源が入り照明LEDが点いた状態です。まぶしすぎて直視できない明るさです。

取説の上にルーペ用のスタンドに立ててみました。

Bebirdの文字がブルーになっておりスマホと接続されている状態になっています。

スマホとの接続は、Bluetoothではなく何故かWi-Fiです。

いちいち切り替えてあげる作業が必要です。

スマホで確認するとこんな感じで見れます。Bebirdのdを表示中。とても綺麗な画像です。

目的は耳かきなので黄色の矢印部分をタッチして左耳・右耳と切り替えて使います。文字は逆になるけどこれが素晴らしく使い勝手が良い。本体にはジャイロが仕込まれており耳かきを回しても文字は回らないという素晴らしい使い勝手で驚きました。

一番感心して今までになかった機能がこれ。

キャップを外すと耳かきが2分割されているのが分かるでしょうか。なんとこれ、本体にサーボモーターが内蔵されていてピンセットとなるのです。

何度も掃除して先っぽの樹脂が取れちゃったけど、まだまだ使えるんです。

スマホ表示の上部にある「耳かき」というモードから「耳ピンセット」という場所をタッチすれば切り替わり、画面下部にピンセットのボタンが表示されるようになります。

タップするたびに開閉する賢さ。ウィーン・ウィーンとサーボ音を出しながら動きます。

円状の画像の右側に1xという表示は、触ると拡大レンジが表示され更に拡大して確認する事ができます。

カメラ機能を使って画像を記録してみました。

左が閉じた状態、右が開いた状態です。

耳かき本来の「描き出す」という行為でなく「摘まみ取る」という革新的な製品なのです。

動画を見た瞬間「これだ！」と一目惚れした瞬間でした。

摘まみ取るという行為は、それはそれは素晴らしい物です。引っかいて肌を傷めず取り出せるのが素晴らしいです。今まであった様で無かった製品。あれば良いなと思っていた物が現実になった感じです。今までの耳かきは使えなくなります、いやほんと。

気になる垢は摘まんで取る時代になったのです。

でも毎日耳掃除したいけど毎日見てたら垢が無いですｗ

３～４日に１度覗き込んで気になれば掃除しています。しっかり掴むので張り付いている垢もメキメキと剥いでくれて驚くほど耳垢が綺麗に取れます。それでいて肌を傷つけることは無い、耳の穴も綺麗になる。これすごくない？革新的な耳かきです。