レビューメディア「ジグソー」

レコード蘇る

ぼくの道その⑬

 

俺大丈夫だろうか。ついにこんな所まできちゃいました。レコードを洗う奴ですw

何度拭いてもレコードのプチプチ音が無くならないのが1枚あって、自分の思える最終手段として手をだしました。

 

レコード扱う人には分かると思うけどノイズを無くしたいってありますよね。昔は色んなメーカーからあの手この手の製品があったけど全く見かけなくなりました。悩みの種の最終地点として洗う事を決意。今は手ごろな価格帯のものがあるんですね、なのでポチリと・・・うへへへ。

完全マニュアル操作式です。それでもいいんだ!

 

 

海外から送られてきました。多分アメリカ?Amazonの海外発送の商品は、注文の際に勝手に住所が英語化されるんですね、購入画面で気づきました。英語化というよりローマ字化でしたけど。

送料込みでこのお値段。本当にプチプチ音が無くなれば良しとします。20年12月時点では2000円以上お安くなっています。何とかマンデーだから?1万以下で手にできるなら、今でしょ状態かも。

 

 

更新: 2020/12/03
本体と付属品

細身の割に小物が入っている。

 

ジャン!

カラーで見るとこんな感じ。

 

 

薄っぺらい箱で満足できるか心配ではあります。本体と絵解き式のマニュアル付。

 

 

本体です。

厚みは10cmもありません、横幅はLPより一回り大きいくらいです。なので35~40cmくらい。

見た目シンプルでお洒落。置き場に困りませんねー わくわく。

 

 

パカっと蓋を持つと、重いので「なんぞや」と思いましたが蓋のケースに必要材料が押し込まれていたりしました。詰め込み過ぎてストッパーが外れたりしても。。。気になりません!

と言いながらやっぱ気になるw わくわく過ぎて無理に引き出しすぎたかな。 

 

 

 

全部出して確認です。

・レーベルカバー

・洗浄液を回収する漏斗

・洗浄液を回収する時にゴミを逃がさないガーゼ。フィルター役でしょう。

・キモと思われる洗浄液 500ml程度。

 

 

細かくいきます。

レコードのレーベル面を保護するカバーです。両端から挟み込んでしっかり締め付けられます。

レーベル面が濡れたら大変ですもんね。ナガオカからでもありますね。

 

シングル盤でも使えるように、プレーヤーに付いている30φほどのスペーサ付き。センターがズレる心配なし。シングル盤も洗えるよーって事ですね。

 

 

次は漏斗、使用後の洗浄液をボトルへ戻すときに使います。洗浄液は使い回しが出来るって事でしょう。ガーゼが漏斗に詰まらないように?偏らない様に?なんちゃって程度の網付です。

ガーゼの目的はタンクへ洗浄液を戻す際の汚れを取るフィルター変わりって所か。 

 

 

最後に底蓋も外れちゃったりします。

 

 

細身の割に空いたスペースを上手く使い色々考えられて入っていました。

 

 

洗浄後に乾燥させるためのレコードスタンドです。スタンドを別に準備しなくて良いのでこのセットだけで完結できるところは感心です。

 

 

とりあえずこれだけで全部です。

 

更新: 2020/12/03
やってみた

うりうり回して乾かすだけ。

 

やってみよう!そうしよう!わっくわっくです。

 

まず、こうやって使えよ程度の取説です。

 

 

 

商品説明にも記載されていないブラシです。書かれてないけど実はこの部分が一番キモな所な様な。

 

質感はちょっと硬めだと感じます。歯ブラシの柔らか目?くらいか。

山羊の毛だそうです。確かに山羊の毛と言われれば動物的でそれくらいの硬さです。山羊の毛が何で良いのかは分かりませんが、そういやブラシにも山羊の毛を使った製品がありました。なんでだ?

実は山羊ってすごいんじゃない?

 

 

 

そのブラシをですね、ユニットのセンターに差し込めるレールがあって向かい合わせで落とし込みます。(ここら取説いらんのか?)

 

 

ブラシ装着完了。

本体側のブラシ上部にも溝があって、そこにレーベルカバーを落とし込みレコードをセットします。レコードはブラシに挟み込まれ、水車の様にレコードを回してあげます。そうすると、わっせわっせとレコードの溝にあるゴミを引きずりだすっちゅー訳ですな。やっぱりどうしても一番のキモだと思いますがw

 

ブラシの高さ的にはレコードの内周で言うとレーベル面より少し離れた位置まで。外周は底面まで届くので洗浄できる面積もLPの内側から外側まで十分ありました。

 

 

 

それから謎な洗浄液を投入。これ謎なんです。使用されている液が何かわからないんですもの。

 

これを全量投入するのでなく、私はブラシが浸かるまで入れてみました。それ以上入れても意味ないし、レーベルカバーも浸るのでよろしくないかな、と思いましたので。結果少しボトルに残ります。

洗浄するとレコード面に付着するし何回も使うと減ってくるので余って正解でしょう。

 

 

さぁ!レコードの準備です!

レーベルカバーをしっかり締めて、いざ投入ですすすす!

 

レーベルカバーには10mm程度飛び出た軸が左右にあり、ブラシ上部にあるユニットの溝に軸を落とし込みます。ワクワクし過ぎててその部分の写真はありません。すっかり忘れていました精進します。

 

 

 

落とし込んだ写真です。これでレコードをうりうりと回すだけ。

 

とにかく回すだけ。時計回り反時計回り、満足するまでご自由に。ゴミを溝から取り除きます。

洗浄液の匂いがキツイのでアルコール?何の溶剤か不明ですのでちょっと不安は残ります。

 

 

レコードを引き上げて水切りし、レーベルカバーを取り外してーのスタンドへ収納。1枚完了! 

 

これを必要な枚数繰り返します。ものすごく期待していますよ!スタンドは7枚まで収納可能。

 

 

7枚洗浄完了しました!なんかキラキラ綺麗じゃないですか!!艶が良いですね!

レコード面から液が落ちても大丈夫。スタンド内に溜まる様にもなっていました。 

そしてじっくり乾かしましょう。団扇で仰いで30分くらいで聞けたりしました。

 

更新: 2020/12/03
残念なところ

うーーーん、この・・・

さて7枚洗浄が終わると乾くまで時間があるし乾かすスペースもないしで残りのレコードは明日の楽しみとして洗浄液の回収作業に移ります。

 

準備するものは漏斗とフィルター役のガーゼですね。

 

 

漏斗を黒いボトルに装着。グラグラします・・・もう少し何とかしてほしかった。

 

 

どぼどぼどぼ・・・と入れ替えるのではりますが

 

 

うーん・・・この。

 

 

おもいっきりこぼれます。見事にこぼれます。漏斗に上手く入りませんw

 

Amazonのレビューにも書いてあって気にはしており「まさかー、やり方が悪いんじゃねーの?」と疑っていましたけど慎重にすればするほどこぼれますw

もうね、こぼれる構造としか思えないほどの作りです。誰かが「牛乳パックを少しは見習え」とレビューしてたけど、マジにそう思う。牛乳パックは本当に素晴らしいと感じる製品ですw

漏斗は問題ないけど注ぎ口がNGで、漏斗に流れていかず注ぎ口の周りに伝って外へこぼれていくという爪が甘かった作りです。

 

対応策は、口の大きい別の器を準備して、ゆっくりせずに一気に流し込み、それから漏斗を使いボトルへ戻すしかなさそうです。何クッションいるんだよ。

 

 

 

とはいった物の、全部の洗浄液を戻しユニットの底を見てみると

 

汚れが沈殿してるじゃないですか。これってレコードの汚れよね。これすごくないですか?

7枚でこれだけです。期待値高まりオラわくわくしてきたぞ。 

 

更新: 2020/12/03
総評

俺、感動す・・・

 

 

洗浄前と洗浄後の音楽を聴き比べてみましたが、曲間のノイズが見ての通りとなりました。

 

感動ものでした。買ってきたばかりの新品のレコードみたい。すごいぞ山羊!

たて幅の違いは私の録音レベルの違いだと思いますが針がレコード面をトレースしている限り無音にはならないはずだけど、曲間の耳障りなノイズがすっきりと無くなったんです。洗浄前より録音レベルを上げてこの結果。これはすごい。本当に溝に付着した埃やカビを取り除いたと実感できます。

スプレーやそれを拭きあげるクリーナーなどでは表面を舐めてるだけで溝の奥にある埃までは取れないのでしょうね。びっくりしました。こぼれるんだけどとても満足な結果が得られました。

 

 

 

 

 

しかしながら再生して分かってきたことも数点あったりとする。

 

洗浄したレコードを再生して針を見ると付着物が結構あります。2回目の再生時には激減します。

洗浄液のカスだと思うけど当然2回目の方が音質の鮮明さが増すので満足して録音するには2倍の労力と時間が必要となる訳です。45回転で2~3回トレースして流す人も居るみたいですが私には時間が勿体ないので考えた末に洗浄液を別の物にしようかと思っています。

というか付着物があってもノイズとして聞こえないって、いったい付着物はなんでしょうね。そもそもあのノイズって何者やねん。不思議です。中には付着しないという人も居たので乾かす時間が短いのか?と思ったりしましたけど、それって単純にがっちり固着しただけじゃね?剥がない限り付いたものは取れないですからねやっぱり。ノイズが消えりゃそれでもいいんだろうけどサ。

 

 

もう一つは洗浄液の洗浄回数。

レコードを沢山持っていると時間に余裕がない限り何回かに分けて洗浄する事になりますけど無限に使える物でも無いと思います。恐らく使い回していくうちに逆に汚れが付着すると思われ回数にも限度を決めて新しく洗浄液を購入した方がよさそうです。6回くらいに分け40枚は洗ったけどちょっと気になってきました。予備タンクは売られているようです。最初にこの洗浄液で洗い、その後に精製水とかで流し落とすと良いかもしれません。

 

洗浄の要点は習得した、気になるとこも見つけた。しかしやっぱり付着物が気になるし、洗浄液を作る次なるステージへ移行せねばならぬのか。曲がりながらも道は続きそうであります。大丈夫?俺。

 

それにしても山羊ってスゲー生き物です。優しくメーメー言ってるだけかと思ったがあなどれん。

すごいぞ山羊様。山羊飼いを貫き通し山羊を守ってきたペーターは偉大な人かもしれませんねw

  • 購入金額

    10,234円

  • 購入日

    2020年10月16日

  • 購入場所

    Amazon

19人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (4)

  • harmankardonさん

    2020/12/03

    前から気になっていました.しっかり効果はあるようですね.
    今まで,水拭きだけでしたが,導入してみようかと考えています.
  • タコシーさん

    2020/12/03

    ついに行くとこ行っちゃいましたね 私も夢見たことがありましたが
    電動式だと10万するので(昔は30万)諦めていました 場所もないし...
    未だに水道水と手動と”除菌JOY” で洗っています 
    レーベルは濡れても結構強いですよ 剝がれたのは無いです。
  • kaerkiさん

    2020/12/03

    harmankardonさん

    僕にはこれマジ凄い効果でした。聞いて判断もあるでしょうがデジタル化にしてみると効果を実感できました。他に似た物もありますが高めな金額設定なんで注文する時に費用対効果を相当悩みましたけど買って正解でした。洗面器1つあった方が良いかもしれません、断言します100%こぼしますw あとは洗浄後1発目のカスですね・・・水拭きで聞けていたなら最初から相当綺麗なんでしょうし精製水だけで良いような気もします。それにアルコールと界面活性剤を入れる人も居るようで今度やってみようと思いますw 私は何度拭いても解決しなかったので手を出しましたがこびり付いたゴミ取りの方法としては良かったと思っています。
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