一昨年から昨年にかけて HACCPと呼ばれる 厳しい衛生基準法があります。
食品工場はもとよりホテル、レストランから、小規模な個人店においても
かなり厳密で綿密な規制がありまして、とにかく毎日詳細な記録を取る必要があります。
上は京都府の例ですが、おりからのコロナウィルス感染症対策も含めて
数年前のそれより うんとチェックポイントが増えております。
お客様から見える設備も大事なのですが、
飲食店においては皿洗い用のシンクとは別に (特にレジ横)設置する小型手洗い器の設置が
強く求められます。
厳密に言えば それは半世紀前にも義務化されていたのですが、おそらく8割以上の個人店では
審査を通った後は(じゃまになるから)撤去されていると思われます。
しかしHACCPの施行後、新たに飲食店の営業許可の更新をしようとするなら
かなり強めの指導を受けることになるんです。
今回、厨房内の水道管の修理を依頼したのを機に、小型手洗いをレジ横に新設することにしました
手洗い器の設置はDIYできるけど
なんの変哲もない TOTO製の小型手洗い器
アマゾンでの販売価格は三千円弱
しかし見積書に記載されていた価格は その7倍
しかし新たに水道管から分岐して、水を引き
排水をきちんとおこなう知識もスキルも持ち合わせていない私にとっては
致し方ない 受け入れるしか無い 支払い。
水栓ダイヤルは、可能ならば非接触が求められるのですが、手持ちのワンタッチレバーと
交換することで、指導対象からは外れるようです。
そもそもこのスペースに フィットする自動水栓は あまり数がありません。
見積書には 出張料金として4,000円だけの記載で、ドリル工事を含む 俗に言う技術料が
ありませんので、水栓や手洗い器の価格にそれが含まれていると理解しました。
もしもアマゾンでこちらが当該の製品を買い求めておき、取付工事を依頼したとしたら
別個に技術料が加算されるものと思われます。
いずれにしても この先の 保守点検 交換作業は DIYで済ませることができると思います。
ガスはもちろんですが、水道工事をDIYするのは すこし敷居が高いね。
特に配管にまつわる 破損 水漏れ 新規敷設は 業者さんまかせになることが多いと思います。
この種の自動水栓やシャワートイレならDIYできるんだけどな〜。
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購入金額
0円
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購入日
2022年05月30日
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購入場所
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